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外に出たい(膝の外側が痛む)

雪がちらつく寒さとなりました
寒くなるとついつい家にこもりがちです
気温が下がり膝や太ももの痛みのご相談が増えています。

膝の外側が痛い

・朝の起床時

・階段の昇降時

・立ち上がる時

足に痛みがあると階段や転倒など不安が生じます
そのため日常や趣味への影響が大きくなります。

今広告で手術しない選択を伝えていますね

痛いところや変形など原因をきちんと探すこと
ストレッチを紹介するなど基本的な事

広告でも伝えています
知ってると思うかもしれませんがやっぱり大事なんです

膝の外側の痛み 

・腸脛靭帯炎

腸脛靭帯は、大腿筋膜張筋、大臀筋、中臀筋に付着していて、脛骨(すねの骨)にまで繋がっています。お尻や太ももの付け根から膝にかけて、体の外側に沿って伸びている靭帯です。この靭帯が大腿骨の接触面で痛みを感じます。
腸脛靭帯はお皿の外側をはしっており、炎症を起こしている場合は外側面あたりが痛みます。
また、膝の上部を強く握った時、同部位が痛むようであれば、その場合も腸脛靭帯炎を疑います。

長距離を歩いたり重量物を運搬する仕事など、ひざへ繰り返し負荷がかかるに動作が多い方に起こる可能性があります。
トラック競技やマラソンのランナーでよく見られることから(ランナー膝)とも呼ばれます。

・外側半月板損傷

半月板は膝の内側と外側に1対ずつ存在しますが、外側の半月板が損傷している状態です。この時、痛むのは当然外側の半月板ですが、その位置は、立った状態でお皿の真下辺り。斜め外側あたりです。ここを押さえて痛む場合は、半月板損傷を疑います。

・外側側副靭帯損傷

外側側副靭帯は、大腿骨と腓骨(すねの外側の骨)をつなぐ靭帯です。この靭帯は膝が左右に揺れるのを防ぐ働きがあります。場所は、外側面のやや後ろです。比較的細く、人差し指1本分あるかないかといった太さと長さです。この部分を押して痛むようですと、外側側副靭帯の損傷を疑います。加えて、膝が不安定に感じるなら、その疑いはより強くなります。

・変形性膝関節症

大腿骨と脛骨の表面を覆っている軟骨組織がすり減っていくことで、痛みが生じる疾患です。進行性の疾患で、症状が進行すると膝が曲げ伸ばししにくくなり、痛みも強くなることがあります。


などがあがります。

膝は繊細なため地道な治療が必要です。
改善していくと本当に喜ばれます。
外に出ることは大切にしたいですね☺



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