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見えていなかったもの
10月19日、ゼミ生のプレゼンがあった。プレゼンの内容は、越境活動で車いすまちあるきをしたときのこと。車いすに乗っていると、公衆トイレの鏡が見えないなど、車いすに乗らないと気づくことができなかった問題が多くあったという。
私は、このプレゼンを聞いて、車いすに乗っている人をほとんど気にかけたことがなかったことに気が付いた。子育てや共働きの家庭など、子供関係に関心があるため、ベビーカーを押している
自分が良いと思うこと
春学期の最後のゼミでの活動をもとに、自分にどのような変化があったのか、思い出していこうと思う。
7月21日のゼミでは振り返りのワークショップを行った。学年ごとにチームを分け、決められた時間内に積み木を高く建てられたチームが勝ちというもの。最初は何の打ち合わせもないまま、一斉に積み木を立てていくようことになった。積み始めたばかりの時、どのように積めばよいのかわからず、周りを見渡した。他3チームは
答えがないからこそ面白い
6月29日、カフェゼミを行った。今回のテーマは「環境問題の素人が集い、ごみを出さない居心地のいい暮らしについて語ろう」というものであった。
ゲストである山中さんのキーノート・スピーチの中で、「ごみって何?」というような問を持ちかけられた。考えてみると、すぐに答えは出なかったため、対話の中で、いらないもの=ごみと仮定することにした。隣の人に「もしさ、着物をいらないと思っている人がいたら欲しい?」