【京都】暑すぎてへたりそうになったから、街中から逃避して大原へ行った、の話
初めに
毎月、旅色LIKESというWEB雑誌で京都についての記事を書いています。
京都の暮らしは季節と共に流れていくので、季節感を感じられるような記事を書こうと心掛けています。
8月の記事は季節感たっぷりに定番の送り火の記事を書こうと思っていましたが、今年の京都は暑い、暑すぎる。
8時点火なので夕涼みがてら山の見える場所に。。。。なんて考えは甘い甘い。夜といえども30度を軽く超える気温の上、京都ならではのじめっとした蒸し暑さに玄関ドアを開けたところで「お送り火は何時でも見られるし、KBS京都でええやん」とくじけてしまいました。
そういうわけで、今月の私の記事は大原です。
ちょっと山のほうへ行くので、街中より5度ほど涼しい(けど、十分暑かった)と思っていただければ。。。。
今月の記事
こぼれ話
取材に行くと、いろいろ面白いものを見聞きします。
なので、ざっくり初稿では、大体2500字程度という制約に収まらない長文が出来たりします。
そこで、没になった部分も書き残そうかなと。
没ネタ1
大原へはどうやって行くの?
京都駅から大原へは、バスか車で行きます。
バスの場合は、京都駅から京都バス17系統に乗り約1時間、「大原」のバス停で下車します。
車で行く場合は、川端通から国道367号線に入り花園橋を越えていくルートで約50分のドライブルート。途中、柴漬けで有名な土井の志ば漬けさんや、味工房志野さんなどが道路わきにあり、寄り道してみるのもいいかもしれません。
没ネタ2
大原と言えばあの曲
京都大原と言えば、妙齢の方々に中にはデュークエイセスの「女ひとり」という曲を思い出さはる方がぎょうさんいはるんやないでしょうか。
京都大原三千院のあとに「恋に破れた女がひとり」と続く失恋ソングです。
この曲の中には、三千院のほかにも高山寺、大覚寺が出てくるんですけど、みんなが覚えているのは断然三千院のフレーズやろね。
昔は、三千院の参道を歩くとこの曲がエンドレスで流れてたし、京都バスの中では大原の停留所に着いたときにこの曲が流れていたと記憶してますけど、今回は聞かへんかったように思います。もう、流すの辞めはったんやろか。
最後に
というわけで、今月は大原に行ってきました。
次回は、京都のおみやげなにすんの?で行こうかと考えています。
が、
来月の記事の締め切りは明後日。。。
どうすんの?私
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