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「ストレスによる下痢ですね」 断薬の勧め 『コルネル錠』 過敏性腸症

肩凝りが酷いお客様の身体を診るとΣ(・□・;)

 私はお客様にハッキリ正直に言う事が信頼関係を築けると思っていますので「かなり浮腫んでいます。暴飲暴食に心当たりは無いですか?」と尋ねました。
現代人は雑食になり過ぎて色んなモノを食べます。食べたモノがどれだけの時間⏰胃酸・胆汁が必要とは考えません。私は同じフレーズを繰り返します。「ご自身の胃をフライパン🍳お鍋🍲に置き換えると熱を加えて形が直ぐに無くなるモノが消化に負担がかからないと思いませんか?」

 ご飯🍚って熱を加えて行くとお粥の様になって形が無くなります。麺類って🍜熱を加えても水分を吸って膨らみ切れ易くはなりますが麺🍜のままです。コレでは脾・胃(消化器系)は疲れてしまいます。

 ストレス(緊張感)が長い時間、継続すると「肝(精神面)」が疲れてしまいます。すると脾・胃(消化器系)も疲れてしまいます。ストレスを感じた時に「胃が痛い・重い」と現れる症状=肝胃不和(かんいふわ)。ストレスによって消化器系が不調になると飲食から摂取した余分な水分を上手く処理出来ずに下痢になります。これが過敏性腸症と言われる症状です。そんな時に普段通り飲食を続けると下痢は治らず浮腫みます。

 やはりお客様は「下痢が酷くて医師から『ストレスによる下痢ですね』と言われて薬💊を服用しています。」
出たぁ〜‼️出ましたッ‼️『コルネル錠』奴らは得意げに処方箋を出します。
「コルネル錠の副作用って下痢って知っていましたか????」
そうなんです💦チョット調べると主な副作用に下痢・便秘・白血球減少・浮腫みなど盛り沢山です。
「医師に漢方薬で対応してください。桂枝加芍薬湯か真武湯が良いと聞きましたと言ってみてください」

 今日の日本の薬業界で漢方薬が全てとは思えませんが「コルネル錠」よりはマシだと思います。お客様はビックリ🫢していましたけど後日「漢方薬に変えたら下痢は治りました」との事。ここからが酷い肩凝り(この場合、薬の副作用による低体温・陰液不足)を緩和させる事が始まります。

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