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読書LABの素敵な書籍紹介

こんばんは。皆さんお疲れ様です。

こちらでは読書LABがおすすめの本を紹介する場になります。

Twitterでも紹介しているのですがnoteではさらに深掘りして

紹介しています。

人として成長できる本やちょっと変わった本まで紹介していきますので

よろしくお願いします。

今回ご紹介する本はクリスティーン・ポラス先生の書かれた

Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略であるになります。

この本は礼儀正しい人のメリットと無礼な人がどれだけ損をすのかが

学べる本になります。

今回は大きく分けて「無礼な人がもたらす悪影響」、「礼儀正しい人のメリット」、「礼儀正しさと無礼の違い」の3つについてお話します。

最初は「無礼な人がもたらす悪影響」についてです

無礼な人がもたらす悪影響は3つあります

1つ目は「無礼さは周りに伝染するということ」です。

経験ある方もいらっしゃると思いますが買い物に行って無礼な接客を

されたり逆にお客さんから無礼な態度をされたりなどです。

そういう風に無礼な態度を取られるとされた方は気分が悪く

なってしまいます。

さらに無礼な扱いを受けると他人に協力しようという気持ちが

3分の1にまで減ってしまうことが分かっています。

これが無礼は伝染するということになります。

2つ目は「無礼だと損害が出る」です。

職場で部下に怒鳴っている上司がいますが周りにその怒鳴り声が聞こえて

しまうだけで集中力が切れてしまったりやる気を失わせてしまいます。

これにより周りに無礼な人がいると社員の生産性も低下してしまい

損害が出てしまいます。

3つ目は「無礼さは健康を害する」です。

ストレスの大部分が人間関係になります。

職場に無礼な人がいるとこの人と協力関係を築こうと思えないので

ストレスが溜まり健康を害してしまいます。

無礼な人は記憶にも残りやすいです。

つまりその人と会っていなくても思い出すだけでストレスになってしまう

わけです。

次は反対に「礼儀正しい人のメリット」になります

礼儀正しいと人からの印象も良いので周りに人が寄ってきやすく

なります。

仕事では周囲からの評価も上がるので出世もしやすくなります。

出世するにはただ仕事が出来ればいいわけではなく人望の厚さも大事なので

出世しやすくなります。

最後に「礼儀正しさと無礼の違い」を5つ紹介します

1つ目は笑顔を絶やさないです。

当たり前かもしれませんが笑顔で挨拶をする人と不愛想で挨拶する人では

印象に雲例の差があります。

笑顔で挨拶したり会話する人は礼儀正しい人になります。

2つ目は「相手の話を聞く」です

礼儀正しい人はきちんと話を聞いてくれます。

これはきちんと相手の話を聞いて相手を理解しようとするからです。

無礼な人は話してる最中に話を遮って自分の話をし始めてしまいます。

3つ目は「相手を尊重する」です

お客様は神様と思っている人がいますがそういう人は無礼になります。

礼儀正しい人は相手の立場に関係なく感謝の言葉が言える人になります。

4つ目は「与える人になる」です

世の中には自分だけ得をすればいいという考え方の人がいますが

こういう人は損をします。

自己中心的な人は周りからの協力を得られないので結果的に自分で

自分の首を絞めることになります。

反対に与える人は周りから協力関係を得られるのでストレスも少なく

良い関係が築けます。

与えるのは物でなくても大丈夫です。

日頃の感謝の気持ちだったりを言うだけでも効果があります。

5つ目は「自分だけの手柄にしない」です

誰かと協力して得た成果は一人占めせずみんなと協力して得た成果に

することで次も協力してもらいやすいです。

今回は以上になります。

来週も投稿しますので良かったら見てください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。




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