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読書LABの素敵な書籍紹介

こんばんは。みなさんお疲れ様です。

こちらでは読書LABがおすすめの本を紹介する場になります。

Twitterでも紹介しているのですがnoteではさらに深掘りして

紹介しています。

人として成長できる本やちょっと変わった本まで紹介して

いきますのでよろしくお願いします。

今回ご紹介する本はジョンj.レイティ先生の書かれた「脳を鍛えるには

運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方」になります。

今回は「

1つ目は「運動は体にも精神にも脳にも良い」です。

運動をするメリットは体がメインと思われるかもしれませんが

実は脳や精神にも非常に良い効果があります。

実際に運動をしないと脳が委縮してしまいます。

ではなぜ運動すると脳にいいのかというとBDNF「脳由来神経栄養因子」

が分泌されるからです。

BDNFは脳の海馬に多く存在してる物質で記憶力や学習能力が向上し

ニューロンを新しく作り出しシナプスの伝達効率を上げるための

物質になります。

要は運動することによって脳に活力を与えてくれます。

さらにBDNFがたくさん分泌されると鬱などの精神疾患になりづらく

なりストレスも解消されて最高の状態になります。

2つ目は「運動は精神的にも効果がある」です

運動が精神に与える影響ですが運動すとセロトニンが分泌されることで

不安や精神が安定することが分かっています。

1人で運動するのも良いのですが複数人で行う運動だとさらに効果が高まります。

それは誰かと一緒にいるだけでもセロトニンが分泌されて安心できるからです。

精神疾患にかかってる人は運動不足の人が多いです。

運動は精神疾患にも効果的になります。

3つ目は「運動しないと脳が劣化する」です

脳を劣化させるものは3つあります。

それは「運動不足」「加齢」「ストレス」の3つになります。

まず運動不足ですが先ほど説明したBDNFが運動不足だと分泌される量が減るので脳が劣化してしまいます。

次に加齢ですが年を取ると認知症になりやすくなりますがこれも加齢によってBDNFが減っていくからです。

ちなみに週に2回運動すると認知症になる確率が50%も軽減される事が分かっています。

最後はストレスですがストレスはコルチゾールという物質が出ます。

このコルチゾールなのですがBDNFを減らす作用があります。

これによってストレスが多いほどコルチゾールが出て BDNFが減ってしまうので物忘れなどが多くなってしまいます。

結論は運動しないと脳がどんどん劣化してしまうので定期的に運動してくださいということです。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また来週も投稿しますので良かったら読んでみてください。

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