CDK v2 環境構築(Python)
CDK v2 環境構築(Python)の環境構築手順
1、CDKのインストール
$ npm install -g aws-cdk
2、インストールされているか確認
$ cdk --version
2.47.0 (build 3528e3d)
上記のようにバージョンが表示されればインストールできています。
3、CDK用のディレクトリを作成。
$ mkdir cdk_project #ここで作成したディレクトリ名が後のStack名になります
$ cd cdk_project
CDK用のディレクトリを作成時のディレクトリ名が初期で作成されるスタック名になるので注意が必要です。
*スタックは必要に応じて、任意の名前で後から追加することができます。
4、CDKのプロジェクトを作成
$ cdk init --language python #ここでcdkで使用する言語の選択ができます
上記cdk initコマンドによりプロジェクトが作成できます。
作成時にCDKで使用する言語の選択を行います。
多くは、pythonかtypescriptを選択されるかと思いますが、ネットに記事が多いのはtypescriptになります。
pythonを選択した場合でも、公式が読みやすいので、お好みの言語を選択していただければ良いかと思います。
5、.venvの作成
ここからはREADMEにある記述に従っていきます
$ python3 -m venv .venv
6、仮想環境の立ち上げ
$ source .venv/bin/activate
(.venv)〜〜〜〜$
7、requirements.txt内に記述してあるaws-cdk-lib・constructsのインストール
(.venv)〜〜〜〜$ pip3 install -r requirements.txt
pythonで3系を使用している場合、pip3にてインストールを行なった方が良いかと思います。
私は、pipでインストールしたのですが、突然cdkコマンドが使えなくなり、pip3にて再度aws-cdk-lib・constructsのインストールをし直しました。
8、cdk synthコマンドにて、cdkコマンドが使用できるか確認する
(.venv)〜〜〜〜$ cdk synth
あとは、aws configureコマンドにてawsアカウントの設定を行なえば環境構築は完了です。
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