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破壊力

以前、光速不動産投資のことを書きました。
その手法と効果は恐ろしいほど破壊力があり、僕はまさにその物件取得の現場に当事者として目の当たりにしてました。

その投資法は
自己資金ゼロの投資というのがミソで、なおかつキャッシュフローが1億円当たり200万以上、積算以内、耐用年数以内という買い方なので鉄板なのでした。

単なる不動産マンとしてその投資法のグループが運営する不動産会社に転職した僕は、その投資法で購入していく顧客を見て衝撃が走ったものです。
顧客の要望に応えていくためにはその投資法のロジックを理解し、その基準にかなう合格物件を抽出するのが僕の仕事でした。

最初にご購入いただいた顧客は、買った瞬間どうなったかというと

購入前
年収900万の40歳前後のサラリーマン、金融資産は覚えてません。

購入後
キャッシュフロー年600万、オーバーローン2000万(諸経費払っても)

という結果になったのです。
年収ベースで税引き前900万→1500万になり
キャッシュ2000万を手にしたのです。

「こんな錬金術があるのか!」その破壊力は衝撃的でした。
当然、その顧客は属性がましましになり、数か月後にまた2億近いRC1棟物件を購入していただきました。

これが僕が体験した最初の事例だったのです。

そこ投資法の大家のグループは会費が高くて
年間100万以上払っている人たちが多かったのを覚えてます。
当初、なぜ顧客がわざわざ高額な会費を払うのだろうと不思議でなりませんでしたが、この最初の一棟ご購入をみて腑に落ちたのです。
余裕で年収も、金融資産も爆上がりしてペイしていくのでした。

その大家の方々はサラリーマンから100億近い資産家になっていった人たちが複数名いてその破壊力はすさまじいものでした。

やがて、その投資法は徐々にできなくなっていきました。
理由は参入者が増えて、なおかつアパートローンの影響で相場が上がっていったからです。
全く合格物件を探し出すことができ亡くなってしましました。

不動産でFIREすること(昔はリタイヤするという言い方でしたが)はこういう不動産なんだなということはわかったので、僕の場合、いまはその考え方をもとに形を変えて不動産投資を提案しています。









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