【ゲーム記録】Voice of Cards ドラゴンの島⑦
※ネタバレありのゲーム記録です。
第七章「竜の涙」からです。
(前回の記録はこちら↓↓)
第七章『竜の涙』
ドラゴンと薬にまつわるこの世界の真実を知ってしまったダストたち。ドラゴンを捕獲しにきたはずの白の教団の中で、竜を殺して一人立ち去ってしまうシロク。衝撃の展開を経て、物語はいよいよクライマックスへと向かっていく。
病気の村の正体とダストの過去
火山から戻ったダストたちは、宿で疲れを癒やした後、ジルバのもとへ向かう。
ジルバによって語られるこの村の真実……この島には白の教団による薬の製造工場があり、そこで作られた新薬は実験としてこの村の人間に投与されていたのだった。そのため、この村の住人は大量の新薬投与によりおかしくなっていたのだ。
ジルバの話を聞き、ダストは確かめたいことがあると西の空き家へ向かう。
意を決して家の中へ入るダスト。家に入ると、身長を測るように柱につけられた複数の傷が目に入る…そして、次の瞬間、心に閉じ込められていた過去の記憶が蘇る。
ダストは両親と双子の妹であるメルブールと四人でこの村暮らしていた。ある日、一家で村からの逃避をはかろうとするが、捕まってしまう。
強力な新薬を投与されたダストたち四人…両親はおかしくなってしまい、妹のメルブールは薬に適合できず魔物化してしまう。唯一、薬による変化が出なかったダストだが、あまりの出来事と薬の影響も記憶をなくしてしまったのだった。
ダストの過去を知り、立ち尽くすクロエ、リディ、ブルーノ。クロエは、親を失ってしまったダストの生い立ちに通じるものを感じ、最後の結末まで共に見届けることを誓うのだった。
過去の記憶の中で、竜の涙であればメルブールを元に戻せるかもしれないことに気付いたダストたちは、再びジルバに話を聞きにいく。ジルバから薬が作られている霊廟への道のりを聞いたダストたちは、霊廟を目指して村を後にする。
霊廟へ向かう前に(やり残し要素回収)
物語の終わりが見えてきたので、未回収要素の回収を行うことに。
船で大陸に戻り、未回収のお宝(盗賊からのお宝メモなど)をゲット
海岸の町へ連れて行ってほしいという女性を送り届けるイベント消化
薬師の老人からの怪しい薬イベントで、ブルーノに飲ませてみたら、スキルをゲット(初めて当たりを引いた…)
不思議なカード7をゲット(はじまりの街の魔法の扉の先)。なお、最後の不思議なカード10は霊廟にてゲット。
麻痺している魔物を救けるイベント消化
最強の武具の入手(一部は霊廟内で取得したものだけどまとめて下記(順番は適当…💦))
霊廟探索
霊廟に辿り着くと、入り口で白の教団員が立ちふさがる。何か様子のおかしい白の教団員を倒すと、彼らも正気に戻った様子だった。
その後、視界の悪いダメージ床(トゲ)のあるゾーン、教団員が襲ってくるゾーン、壁に偽装されて見えない扉のあるゾーンなど、霊廟内の様々なエリアを突破していくダストたち。
そして、とうとう霊廟の最深部に辿り着いたダストたちは、倒れた白の教団三人組の傍らに立つシロクと相対する。
最終決戦
シロクと対峙したダストたちは、シロクの目的について問いかける。
シロクの話によると、シロクの両親も薬によって殺された過去があり、その恨みからシロクは薬の根源を絶つために教団に潜り込んだのだそうだ。そして、上層部に上り詰めたシロクは、薬の根源がドラゴンにあることを突き止める。以降、シロクはドラゴン殺害の機会を伺っており、火山にてその狙いを達成したのだった。そして、最後に薬製造の拠点を破壊することで目的を達成しようとしていた。
祭壇の前で何かを唱え始めるシロク。何かの儀式と思われるシロクの行動を止めようとするダストたちに白の教団の三人組が加勢を申し出てきた。
白の教団の三人組を仲間に加えたダストたちはシロクに戦いを挑む。
見事にシロクを打ち倒したダストたちだったが、追い詰められたシロクは竜の涙を取り出し飲み干してしまった。
すると、竜の涙を飲み干したシロクの姿が変化して、白ノ意志を名乗るドラゴンの姿と化してしまった。
ダストたちは、白ノ意志と化したシロクに再び立ち向かう。
戦いの最中、白の教団の三人組は全ての力・魔力を結集して白ノ意志に攻撃を放つ。渾身の一撃を受け動きを止めたかに見えた白ノ意志だったが、再び動き出してしまう。
全ての力を使い果たした白の教団の三人組を尻目に、翼を広げた白ノ意志がダストたちに襲いかかる。
何とか白ノ意志を追い詰めたダストたちだったが、突如白ノ意志に巨大な力が集結し始めた。
白ノ意志の力で動きを封じられたダストたち。危険を察知したクロエは、ヴァルツの言葉を思い出す。「お前の禁呪で世界の運命を決めろ」
そして、クロエは意を決し禁呪を唱えた。
クロエの禁呪の力により、回復したダストたち。
白ノ意志が封じられた今が好機と、この戦いに終止符を打つべく、再び白ノ意志へと最後の戦いを挑む。
ついに白ノ意志を撃破したダストたち。
しかし、禁呪を使ったクロエの姿は魔物と化してしまっていた。
先ほどの戦いの中で、竜の涙も全て失われてしまっていた。ここまできて、クロエもメルブールも助からないのか…と絶望するダストだったが、シラハから竜の涙の最後の一滴を手渡される。
竜の涙の最後の一滴を託されたダストは選択を迫られるのだった。
ダストの選んだ答えは、すへてを望むこと。
その願いに応えるかのように、今まで入手してきた不思議なカードが反応し、眩い光があたりを包みこんだ。
視界が戻ると、元の姿に戻ったクロエが駆け寄ってくる。そして、クロエだけでなく、人間の姿に戻ったメルブールの姿もそこにあった😭
その後の話〜エンディング
ということで、無事エンディングを迎えました。
物語の後半はなかなかキツイ展開になりそうでしたが、最終的には大団円ということで、めでたしめでたし!
(完走した感想は別記事で書こうと思います。)
《第七章完》
《Voice of Cards ドラゴンの島 完》🎉
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