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【ゲーム記録】Voice of Cards ドラゴンの島⑥

※ネタバレありのゲーム記録です。

第六章「病気の島」からです。

(前回の記録はこちら↓↓)


第六章「病気の島」

西の海の方へと飛び去ったドラゴンを追って、ダストたちは海岸の町から船で西を目指す。
やがて一行は、禍々しい瘴気を放つ島に辿り着くのだった…

「陽気の島」が「病気の島」に変わった…


(第六章開始時のパーティーステータス)

病気の島

ドラゴンを追って船で移動していたダストたちはある島に辿り着く。初めての船旅でテンションの高いリディ、ようやく特性栄養剤の効果がきれて身体が元に戻ったクロエ、道中筋骨隆々のクロエにツッコミを入れられてボロボロになったダストなど、各者各様の体で上陸する一行。

島を散策している中、ダストは島の景色に懐かしさを感じていた。と同時に、激しい頭痛が彼を襲う。
ダストの過去については、これまであまり語られていなかったが、この島は彼の過去になにか関係しているのだろうか…?

病気の村

ドラゴンの手掛かりを求めて島を散策していた一行は、とある村に辿り着く。
村に入ると、突然村人がやってきて薬が欲しいと懇願してきた。他の村人もやたら薬に執着していてどこか様子がおかしい……😨

村の中を歩いていると、白い鎧を身に纏った騎士が倒れた村人に応急処置をしている場面を目撃する。
話を聞いてみると、その騎士は「シラク」という名の白の教団の騎士だそうだ。

そういえば、途中で遊戯場に寄り道して、最後のルールのゲームで1位を取ることに成功!(かなり苦労した…💦)

村の奥にある家を訪れたダストたちは、そこで村の管理人であるシルバという老人に出会う。
ジルバからドラゴンがこの島にいるという情報を得たダストたちが立ち去ろうとすると、ジルバに呼び止められる。この村で暮らすうえでの規則を話そうとするジルバに、自分たちは旅人で村の新入りではないと話すダストたち。ジルバは納得し、どうりで不適合者がいるわけだ、とメルブールを見ながら呟いた。
すると、ダストが顔を青ざめさせ家を飛び出してしまった。メルブールもダストの後を追うように飛び出していく。

飛び出していったダストたちを追いかけるクロエたちは、西にある空き家の前に彼らを見つけた。
心配するクロエに、大丈夫だというとダスト。
無理をしているようにも見えるが、とりあえず合流したパーティーはもうしばらく村で情報を集めることにする。

村を歩いていると、白の教団の姿を見つけたダストたち。隠れて様子を伺っていると、少し前にあったシロクは、ハクジたちより偉い立場の人間であることが判明する。彼らの話によると、ドラマは火山にいるらしく、火山に入るには特別な薬が必要なようだ。

村から去った白の教団の後を追うべく、ダストたちは薬屋で冷薬を手に入れ、火山を目指す。

火山

火山に入るとマグマの河に行手を阻まれるが、冷薬を使って足場を確保して先に進むダストたち。
火山の4階まできたところで、ついに白の教団に追いついた。白の教団を問い詰めようとした矢先、モンスターが現れてしまったため、やむなくモンスターを退治していると、その間に白の教団は先へ進んでしまっていた。ダストたちは、改めて白の教団そしてドラゴンのもとへと急ぐ。

ドラゴン討伐戦

火山の山頂へ辿り着いたダストたちは、目的のドラゴンを発見するも既に白の教団がドラゴンに戦いを仕掛けていた。そこにはヴァルツの姿もある。
ダストたちが戦いに割り込もうとすると、ドラゴンの攻撃により足場が崩れ、白の教団連中は階下へと消えてしまう。同時にドラゴンは火口の奥へと飛び去っていく。白の教団がいない今がチャンスとダストたちはドラゴンを追って奥へと進む。

ついにドラゴンのもとへやってきたダストたちは、ドラゴンとヴァルツに戦いを挑む。
戦いの中で追い詰められたヴァルツは、禁呪を使って再びダストたちの前に立ちふさがるも、ダストたちはヴァルツを打ち倒すことに成功する。

ドラゴンと薬の秘密

ヴァルツを倒し、いよいよドラゴン討伐と意気込むダストたちだが、ドラゴンに戦う意思はないようだ。
人間を傷付けたくはないというドラゴンの話を聞いてみると、人間の間で流通している薬はドラゴンの涙から出来ており、その涙のためにドラゴンはこの島に捕らえられ人間にヒドイ仕打ちを受けてきたとのことだった…

私を殺してほしい、と言うドラゴンだが、秘密を知ったダストたちはそのような行動はとれなかった。
そんな中、再び姿を現した白の教団連中。そして、シロクはドラゴンを両断してしまう。
他の白の教団連中は、ドラゴン捕獲を目的にしていたようだが、シロクは違う思惑があったようだ。
ドラゴンを倒したシロクはひとり立ち去ってしまう。ハクジたちもその後を追って去っていった。

ドラゴンが火口に落ちたことでマグマが活性化したため、火山は噴火寸前となっていた。
瀕死のヴァルツから、白の教団を止めることを託されたダストたちは、まずは火山の脱出を目指す。

時間制限(100歩制限)のある中、なんとか火山を脱出したダストたち。
ドラゴンと薬の真実を知ったダストたちは、白の教団そしてシロクの目的、この島の秘密を知るべく、火山を後にする。
《第六章完》《第七章へ続く》

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