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断捨離〜その後

なんとか年内に断捨離の区切りをつけることができた。

経緯についてはこの記事に書いたので、今回は何をどう処理したかについて書いてみようと思う。

はっきり言ってしまうが、ヲタクなので、断捨離対象の大半はかつて目の色を変えて集めまくった推しジャンルのグッズだ。
キーホルダーなどの細かいものからぬいぐるみなどそこそこのサイズのものまでいろいろある。どれも丁寧にカテゴリごとにちゃんと保管してあって、我ながらマメだなと思った。
ひとつひとつ手に取りながらそれらをゲットした時のことを思い出した。かなりの思い入れがあるものが多いので、捨てることは憚られた。

捨てられないならどう処理すべきか。

そう。そんなわたしには強い味方がいる。
グッズ売買専門業者に買取り依頼をするのだ。
なんなら以前にもお世話になっている業者がわたしには3つある。

今回はそのうちの2つに結果的にお世話になった。
業者にも寄るが、買取りには店舗への持ち込みと宅配での送付の2つの方法が一般的だ。
宅配で送付できるのはものすごく楽なので、わたしはほとんどこちらを利用している。
グッズはたとえ未開封・未使用でも中古品扱いなので、実際の価値・相場の価格が知りたくなるものだが、だいたいの業者は販売もしているのでその業者のサイトで価格相場を確認することができる。
これがわたしにはとても安心できるやり方なので、必ず確認するようにしている。数が多いとめんどくさいが、確認した上で、買取専用フォームに入力していく。
どれも愛着があったものなので、そういうサイトで買い取って貰えばまわり回って、そのグッズを欲しいと思って探していた人の手に渡るだろう。たぶん。

買取専用フォームの入力が終わったら、査定の依頼をする。
遅くとも、1週間〜10日くらいで返事がくる。
グッズひとつひとつに対し、「これは●円だよ。このグッズは今回は買い取れないよどうする?キャンセルしてもいいよ」みたいな感じで。
査定の結果を見て、納得がいけば、そのまま売却の承認をする。
納得がいかない場合は、キャンセル(全部キャンセルor一部キャンセル)ももちろんできるが、キャンセルの仕方は業者によるので要注意。

売却の承認をしたものについて、梱包の準備をする。
箱がない場合は、業者に箱を送ってもらうように依頼することもできる。
箱や梱包材の依頼はだいたいの業者で無料なので頼みやすい。便利。
梱包の方法も業者のサイトで確認できる。丁寧に梱包するに越したことはない。
一度は査定してもらっているが、梱包方法が雑で荷物が業者に届いた時に壊れたりしていたら当然のことながら査定金額が下がるので、丁寧に。

梱包が終わったら送付の準備。
大手の業者なら、宅配業者や郵便局と提携しているので、宅配業者か郵便局に集荷を依頼することができる。
わたしは郵便局の集荷をよく利用している。
郵便局のすごいところは、集荷の翌日夕方までには業者に届けてくれるところ。すごい。査定の承認→荷物の送付→業者への到着に5日くらいしか猶予がない場合、郵便局はとても助かるのだ。

業者に荷物が届くと、「届いたよ、これから確認するよ」という連絡がくる。
そこから「確認が終わったよ。最終査定金額は●●円だよ。いい?」という確認メールまで、だいたい1週間〜10日。
それを承認してから入金まで、また1週間くらい。
入金を確認して、終わり。

こんな感じで、このやりとりを業者ごとに数回に分けてやっていた。
3ヶ月くらいかけて、数回荷物を送って、数回の入金があって、このたびやっと区切りがついたというわけ。

どんなものでも時期によって相場も違うけど、自分にとっての旬が終わったグッズたちが業者のもとへ旅立ち、部屋が少し広くなった。


グッズ系の断捨離に悩んでいる方がいたら、少しは参考になっただろうか。
ちなみに、どの業者がどんなグッズに特化しているかはググればわかる。
こういうまとめ記事がたくさんあるので見てみるといいと思う。


でも、ヲタクなのでまたグッズは増えていくのだろうなぁ。


#今年のふり返り

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