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バイクライドの風景_#15

いつもの河川敷のコースから少しだけ足を伸ばして、河川敷の対岸を海まで下った。距離にして往復4kmほどで、終点は海浜公園になっている。

人工島が沖にある

きれいでこじんまりした砂浜が広がっており、水遊びにはもってこいの場所だ。泳ぐこともできるのかなと思っていると、「遊泳禁止」との看板がある。

調べてみると、以前は海水浴もできたのだが、海底に溜まった泥の影響で現在では遊泳禁止になったとのことだ。残念な話だ。

白砂青松

砂浜の周辺には1000本の黒松が植っており、日本の白砂青松百選にも選ばれている。

https://www.npfj.or.jp/images/uploads/pdf/publish/pg/pg_hakusyaseisyo.pdf

もちろん、周辺でのバーベキューは禁止されている。
火災からの公園保護が一番の目的であろうが、公園美化の目的もあるのだろう。

バーベキューが許されている公園でのゴミの不始末の酷さは呆れることがある。中には、バーベキューセットをそのまま放置して帰る連中もいるのだから、困ったものだ。

煙突からの煙が雲に?

途中で見た景色。
煙突から出た煙が上空に上がってやがて雲になっているように見える。

煙に適当な水分とチリが含まれており、上空まで上ることができれば、雲になることもあるようだ。しかし、この映像が煙からできた雲なのか、あるいはたまたま煙突の近くに雲があったのかは定かではない。

百日紅の花

最後は今年初めての百日紅(サルスベリ)の花。
自宅の近くにある高層住宅の庭にある百日紅がきれいな花をつけていた。

毎日ナビの散歩に行く公園にはたくさんの百日紅の木が植っているのだが、今年はまだ花をつけているのを見られていない。しかし、そろそろ開花の時期をむかえるということだろう。散歩の楽しみが増えるのがうれしい。

ところでサルスベリという和名の由来は、幹がツルツルで「猿が滑る」からきたのだろう。しかしなぜ、「百日紅」という漢字が当てられているのだろう。

私は、百日間もの長い間、花が咲き続けるからだと思っていたのだが、どうも他の由来があるらしい。詳しくは以下のリンクでご確認ください。

今でもいい加減暑いが、これからさらに「命の危険がある」ような気温にさらされる日々が続くとのことだ。無理のない程度にバイクライドを楽しむとしよう!!



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