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犬も歳をとるといろいろなことがある....

ナビはあと数日で13歳半になる。
昨年の今頃は、抗がん剤治療真っ最中で、正直、まさか1年後に生きているとは思っていなかった。

幸いそんなナビだが、現時点でのリンパ腫の再発はなく、元気に日々を過ごしている。しかしそうは言っても、13歳半である。人間で言えば、ほぼ100歳、いろいろと老化に伴う不具合が出ている。

足腰が弱ってしまい、床に滑って立てなくなることは先日投稿した。

また額に皮脂腺腫ができて、かさぶたができては取れるを繰り返し、その度に出血するので困っていることも何度となく書いている。

皮脂腺腫

今回は昨日あった車内での出来事と、新たな体の異変についてである。

車の助手席の下にはまる

昨日、いつものように車(N-BOX)で買い物に出かけた。ナビは後部座席と助手席の間のフロアーで、横になっていた。買い物中はナビは車で留守番している。

買い物から帰ってくると、いつもは留守番のご褒美をとりに助手席と運転席の間から顔を出すはずのナビがやってこない。

一体どうしたのかと後ろを見てみるとなんと助手席の下の空間にはまりこんで抜けなくなっていたのだった。

どんな過程を経て、そうなったのかはわからないが、おそらく横になっている状態から、前足を踏ん張って立ちあがろうとして、踏ん張れずに体が後ろへ後ろへと移動して、助手席の下に入ってしまったのだと思われる。

助手席の下は意外と大きな空間になっていて、ナビのお尻がちょうどすっぽりと入ってしまう。

助手席の下の空間

対策として、その空間を塞がないといけない。

最初はクッションを入れたのだが、家にある45cm四方のクッションでは小さくてふさげない。そこで以前購入して、今は使っていないペンキンの抱き枕を入れるとぴったり。

今後、助手席の下はペンギンのすみかとなった。

ペンギンのすみか

そして、もう一つが本日のシャワーの後に見つけた肉球の異変。

角化亢進

肉球の外側の角質層が分厚くなることで生じる状態、老化が主な要因だそうだ。特に害はなく、放置しておいても問題はないが、歩き方に影響を与えるようだと短くカットするほうがいいらしい。ただし、根本には血管があるので出血することがあるので注意が必要とのこと。

ちなみに、こちらがその写真だが、結構ショッキングな絵だ。本日これを目撃したモーニャン(妻)は「何これ〜!!」と悲鳴を上げた。まさにイソギンチャクなのだ….。滑る原因になる、すきまの毛の状態を確認するために、肉球は頻繁に確認していたのだが、気付かなかった….。

角化亢進(と思われる症状)

いずれにしても、素人判断は禁物なので、来週の定期検診の際に獣医に相談することにする。

これからナビの老化は月単位から日単位になっていくだろう。都度、いろいろと対策を考えながら対応しなければならない。一緒にのりこえていこうな、ナビ!!

今日もがんばる!!


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