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ネット検索の罠

 我々ヒューマンは、常にネット検索の罠にハマっている。これは大変由々しき事態である。
 情報は生存のために不可欠のシロモノ。故に、気をつけなければなるまい。これ以上、罠にハマらぬために。

 このnoteはっ!
 ネット検索の罠に屈せず!
 日々を生き抜くための知恵なのだ!

ケース1 結論ありき

 どの検索エンジンでもいいんやけどね。
 そうやね…。

     「おっぱいは正義」

 これでいこう。


 おい君。現役大学生(女)になんつー検索履歴を残してくれとんねん。 ・・・とまあ、いいがかりはこの辺で止めるとして。

 君よ、この写真を見てどう思った?

 ま、どう思ってもいいんやけどな。
 とりあえず、「おっぱいは正義」っていう検索ワードに関係するページが出てきてるね。

 そう、これがミソなんよ。
 検索エンジンを使うってのは、あくまで結論ありきってこと。

 今回の場合、「おっぱいは正義」っていう主張を補強するようなサイトが出てくるってわけ。
 逆に、「おっぱいは悪」っていう主張が出てこないんよ。

 検索ワードに反対するような主張に触れられないってわけ。

余談。おっぱいは善か悪か?

 善も悪もあるわけないやん。
 でも、赤ちゃんを生かすために必要な部位やから、必要性はあると思います。

 ただな、おっぱいってのは動くたびに揺れるの!運動する時は特に、おっぱいを固定するためにブラが欠かせない…。
 スポブラは素晴らしいよ…。

 おっぱい保有者としては、おっぱいの二元論なんぞ語る気にもならんわ。

 保持するからには相応の対価が求められる。
 女という性別で生まれ落ちた以上、おっぱいと生理は避けて通れない。

 おっぱい保有者に求められる対価を甘く見るな。

ケース2 同じ検索ワード、検索エンジンでも

 「おっぱいは正義」
 自分がGoogleでこのワードで検索した時は、上の写真の結果になった。

 でも、自分以外の誰かが同じ条件で検索しても、違う結果が出ることがある(Googleの場合)。
 なんでかって?

 サーナンデダロー。ヨノナカッテフシギダナー。

ケース3 検索エンジンが違えば

 さっきはGoogleを使ったよな。
 というわけで比較用に、DuckDuckGoという検索エンジンを使ってみよう。


 全然結果が違うやろ?

 Googleは、大手のサイトとか公式のサイトとかが前に出やすいからね。

 もしかしたら、この写真を見て不快に思う人もおるかもしれんな。というか、正直自分は引いた。

 まー、さておき。
 下ネタだけじゃなく、めちゃくちゃシリアスな検索ワードも使ってみよう。
 あえて、口に出すとピリピリしがちなワードを使ってみようか。その方が分かりやすいし。

    「コロナワクチン 危険」



 これはGoogleを使った結果やね。
 さっきと同じように、次はDuckDuckGoを使って比較してみるよ。



 結構毛色が違うって思わん?

 本題から逸れるから、ワクチンについてこれ以上何も言わんよ。詳しくは、君自身で調べて下さい。

 ともあれ、使う検索エンジンを変えてみるだけでも出てくる情報が変わる。コレって、中々興味深いって思わんかね。

まとめ

 日本人ってさ、Google使ってるひとが多数やけど、それ以外のブラウザを使ってみるのもいいと思う。それに加えて、何回も違う検索ワードに変えて調べ直してみるとかね。

 文字通り、見える情報が変わるぜ。

↓このnoteの内容が面白いと思えたなら、この動画を見ることをオススメするよ。知ってて損はないからさ。


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