雑記(最近買った本③、週末のお出かけ)
三島由紀夫の「命売ります」を読み終わってしまったので、ブックオフへ。「命売ります」、とても面白かったです。命を賭けたエンタメの極みです。その前に読んだ「仮面の告白」と同一人物が書いたとは思えないくらい、文体から作風から全然違います。作風幅広い天才の作品は、オススメを教えてもらってから読むと、食わず嫌いにならなくていいですね。
福井晴敏さん 「亡国のイージス」
横溝正史 「夜歩く」(金田一耕助シリーズです)
亡国のイージスを読み始めました。集中力を要する小説なので、箸休めにほかの本をつまみ食いしながら少しずつ読み進めようと思います。
「夜歩く」は、金田一シリーズのなかではマイナーな作品なのですが、以前誰かからイチオシだと聞いた覚えがあります。書店でも図書館でも全く見かけたことがなかったので、思わず買ってしまいました。読むのが楽しみです。
週末は娘とカフェに行ったり、家族で日帰り温泉に行ったりして、ゆっくり過ごせました。また、来週末の野外イベントに向けたベリーダンスの強化練習に参加して、別のクラスに在籍している生徒さんたちと久しぶりに会えて楽しかったです。
そして、本当にどうでもいいはなしなんですけど。
日帰り温泉施設のなかにある塩サウナで出くわした、超〜多量の塩を全身にひたすら塗りたくっている年上のお姉様の姿が目に焼き付いてはなれないのです…。土俵場のように塩がたくさん飛んできました。私にしか見えていない妖怪だったらどうしよう…。
読んでいただきありがとうございました!
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