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漫画 うみべのストーブ

 小説投稿中ですけど、次回最終話なんですけど、ある漫画を読んだらまたしても胸が苦しくなり、吐き出さずにはいられなくなりました。


 SNSで紹介されていて興味を持ち、購入しました。大白小蟹さんの漫画「うみべのストーブ」です。このマンガがすごい!2024 オンナ編第一位だそうです。7つの短編が収録されています。

 物語が大きく展開するわけではなく、ストーリー性に乏しい短編ばかりなのですが、心の隙間をついてくる丁寧で優しい描写が秀逸なのです。
「ああ、こういう気持ちになることあるよね…」と素直に感情移入してしまいます。む、胸が痛くて痛くて、ついnoteに投稿してしまいました。

 なかでも、「きみが透明になる前に」という、夫が透明人間になってしまう話にやられました。ちょうど夫婦の小説を投稿しているから??

 漫画や映画やドラマで視覚を通して伝わってくる、言葉では言い表せない圧倒的な感情を、文字でどうにか表現出来ないものか。優れた作品に出会うたびに、私はそんなことを考えます。

 私の吐き出しにお付き合いいただきありがとうございました。

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