にじ

2時ではありません。虹でございます。
童謡で「にじ」って歌がありますよね？
私、この曲を聞くと何故か涙が出るんですよね。なんでだろう。

人生において時々、「雨が振り続いているからきっと明日も雨に違いない」と思うことがありますよね。でもこの曲を聞くと、歌詞にもある通りきっと明日は良い天気だと思えます。人は希望がないと生きていけないと気がついてから、コメツブほどの小さな希望でもダイアモンドの原石だと思うようにしています。

「ずっと雨が振り続いているからきっと明日も雨に違いない」
という思考から、

「ずっと雨が振り続けているけども、明日は曇りかもしれない、ひょっとすると晴れるかもしれない」

という思考へ変化し、

「ていうか私は晴れ女だから必ず晴れる」

最近はこんな感じになってます。思い込みの力は絶大です。心にありありと思い描ける景色は必ず実現すると私は思います。

心にすきま風が吹き抜けて、あちこちがガタピシいう時こそ、赤毛のアンのように楽しいことを妄想しようと思います。

　余談ですが、小説「終戦のローレライ」が面白すぎてヤバいです。どうやったらあんな文章書けるんだろう……。
今Ⅱ巻まで読み終わったところですが、全て読み終わったらもう一度はじめから読み直して、感想を書ければいいなと思います。

読んでいただきありがとうございます。皆様の幸運をお祈り申し上げます。