防災は躾

大人になると、経験値の中で判断をしてしまうことが多くなる。

自分自身で出来ることは
①災害が起きる前にできること
②発災時に一時的に対応すること
③長期的な避難が必要な場合に必要なこと

この3点を考えて生活している。

熊本や能登の地震も発生確率というのもがあり、
0.1%程度であったと記憶している。
だから、南海トラフや首都直下型地震の70~80%という確率は
確実に起こると考えていたほうがいい。

自分の家が安全であれば、何も言うことはない。
ハザードマップで危険な中にいるなら、
引っ越しして安全な場所で生活できればいうことはない。
それができないから、次の世代に期待している。
子供たちが進学就職するときに、
賃貸住宅を選びながら併せて、その地域のハザードマップ確認や
過去の災害について店舗の方に確認するようにしている。
非常に嫌がられる。
それでいいと思う。

そして、孫世代には、地震が来たら
頭を守り、揺れが収まったら、準備しているリュックを持ち
ヘルメットをかぶり「この場所」で安全確認をする。
と決めている。
それが躾と同じであると考えている。
「この場所」というのは、人それぞれであるが、
ド田舎に住んでいる私は、家から30m離れた周囲に何もない
上からも何も落ちてこないところを「この場所」と決めている。

小さいころから、
地震がきたら。
火事を見つけたら。
ホテルに宿泊したら、避難経路の確認をする。
旅行中に避難情報が出たら。
などを、躾の一つとして考え、行動させるようにしている。

物品の備えについては、別の機会に書き込みたいと思います。

今からでも出来ること
自分を守り
大切な人を守るために
行動したいと考えています💛

#もしもの備え #躾

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