それ…うちだよ
こんばんは、こまろです。😺
今日は久々に天気予報が外れました。
午前中は曇りで、夕方から晴れる予報を朝見たので、雨傘は持って行かず、いつものように日傘だけで出勤しました。
会社について暫くして、隣の席の子が検索したところ、もう少し早めの時間から晴れ、と晴れるのが早まっていたのですが、にわかに曇り出してまさかの雨。🙀
洗濯モノを外に干してきたママさん達は、急いで(シフトで)家にいる旦那様やお義母さんに取り込むようLINEしていました。笑
予報の精度がめっきり上がって外れない昨今、久々に外れて雨が降ったことに、なんとなく面白さと安心感を覚えてしまったのは何故でしょう…。😽
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今日は年に一度の献血協力の日。
同じ卸団地の企業さんにお願いの回覧板が来て、各会社から最低3人以上が、決められた日時に商工会議所へ出向いて献血する。
私は貧血なので、残念ながら参加したことはないけど、今回は女性が3人と男性が1人の、合計4人が出向いた。
歩いて5分もしない所にあるので、みんなでお散歩がてら歩いて行って、戻って来た。
私達のチームからは、隣の席のMちゃんが参戦した。
戻って来てから、こんなことを話していた。
( ゚д゚)ハッ!
何か引っかかることが…。
あぁ、そう言えばこんなことが、ずっとずっと昔にあったなと、思い出した。
あれは私が高校1年生、まだ16歳だったころのこと。
(そんな時代もあったんよー。🤭)
高校に献血バスが来て、生まれて初めての献血に参加したのだ。
全員が参加だった?ような気がする。🤔
最初に検査でちょっとだけ血を採取するのよね。
チクッと針が刺さって、痛っと思いながら、針の跡を押えていると、キレイな水色のビーカーに(薬品が入っていて)、ポトンと今採ったばかりの私の血を2滴落として見せた。
ゆっくり落ちたかと思うと、あるところからふわぁんと上がって行って、浮かんでいた。
「あ~、残念、採取出来ませんね。」
「えっ?ダメなんですか?」
「比重が軽くて無理ですね。もっとしっかり栄養つけて、次にまた来てくださいね。RH+A型ですね。」
「えっ!?A型なんですか?私O型なんですけど。」
「ほら、A型ですよ。」
そう言って、看護婦(その当時はそう読んでいた)さんは、絵の具を溶かすパレットみたいな、白い小さな丸いへこみに私の血を入れて、薬品と一緒にくるくる混ぜて見せた。
その当時、母は入院していたので、学校が終わって帰りに病院に寄った時に、その話をした。
「お母さん、私今日献血したんだけどさ。やっぱりA型だったよ!?」
「あら~、そうだった?笑」
「笑いごとじゃないよ。ずっとO型って言われてたから、小学校の時の名札 とかにもそう書いてたじゃん。もし事故とかで輸血することになったらO型入れられてたかもしれないんだよ。危ないじゃん!(# ゚Д゚)」
「いいじゃない、B型とか言われなかったんだから。笑」
(うちは両親がAとOなので。)
「おかしいと思ってたんだよね~。だって血液型占いとか、どうみても私Aだもん。ほんっと、お母さんっていい加減だよね。😾」
「大丈夫だって。〇子が生まれた時、その日に生まれた赤ちゃんは他にいなかったから。」
「?だから何?」
「取り違えたりしてないから、うちの子で間違いないから。」
「いや、そういう話じゃなくて、なんで私O型って言ってたの?」
「確か調べてなかったような気がする…。」
「はぁ?Σ(゚Д゚)。それでなんでO型?」
「だからね、お母さんと同じだと思って…。( ´艸`)」
「いや、だから、笑い事じゃないから!(# ゚Д゚)」
「いいじゃない、顔はお母さん似で血液型はお父さんと同じA型で、うちの
子で間違いないんだから。」
(………唖然。)
という、私に取っては二重にショックな出来事があった日のことを思い出した。
(採血出来なかったことと、聞かされていたO型ではなくA型だったこと。)
昔からてるみはいい加減だった。😅
妹は顔が父に似ていて、血液型は母と同じくO型で大雑把。
性格も社交家で母似だ。
確かに、どちらの子もうちの子で間違いないのはわかったけれど。
3年と一日違いで生まれた妹も、お誕生日を迎えた。👏
6月生まれの私達は、誕生日プレゼントに傘を頂くことが多い。
それで若いころは自分で買わなくても良いくらい、傘は持っていた。
ある年は、偶然にも全く同じ色・柄の傘を貰ったこともあった。😳
そしてお互いに無事故なので、毎回一緒に免許の更新に行っている。
子供の頃は、本当に良くケンカをしたけれど、大人になってからはとても仲良くなった。
今は一番信頼できる、頼りになる存在。
両親があんなだし、そして私もこんなだから、しっかり者の妹がいてくれてほんとに良かった。
妹もやっと子育てから手が離れて来たので、これからコンサートや旅行など、行ける時に行こうと思う。😊
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