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75 エンターテイメント力

昨日はBlue note TokyoのJazzオーケストラのライブを見に行った
演奏が凄すぎるのはもう百も承知の事実だけど
それより私が感動したのは
人を笑顔にさせる力?
うーん
エンターテイメントの最骨頂を提示された
ということ

前になんでピアノを弾き続けてるか
って書いたと思うんだけど
確かその時は
音楽が好きだから
って書いたと思う
まあたしかにその通りなんだけど
それに加えて私がいつも音楽をやってて満足感を感じるのって
聞いて下さる人の気持ちが少しでも動いたとき
なんだよね


このblue noteはまさにそれで
まず
“Blue Note Tokyo”
の飾りを見ただけでにやけちゃった
blue noteのブランド力とかカリスマ性
を感じて心動いちゃった

そして演奏が始まって
一音目のエリックミヤシロさんの音を聞いて
自然と涙が出た
これはどんな気持ちかわからないんだけど
なぜか感情が飽和状態になって
あんまりこういうこと書きたくないというか
常に斜に構えてるから
文章にするのが恥ずかしいんだけど
昨日は本当にどうしたらいいかわからなくなって
うるっとしちゃったー

だんだんとお客さんの熱量が上がってきて
最後はもうプレーヤー全員が
会場全体を自分達の音楽の流れに巻き込んでて
一つのものを共有して
心が少しずつ動いている人々の一員になれて
幸せな時間だったなあ

あー
楽器が上手いだけじゃなくて
良い音楽を表現できるだけじゃなくて
エンタメ能力も鍛えなくてはいけないんだな
と痛感した日

もちろん
青山のblue note tokyoにも行きたいんだけど
なんか凄すぎて
世界が違すぎて
幻の世界見えちゃったから
また少し身近に感じられるジャズのライブに行きたいなー
とりあえず1月に行く予定があるから
それまで楽しみに
モチベーションを保って
頑張って練習しよ!

コンサートってこれがいいよね
行く度に自分も上手になりたいって思える
だから
少しでも音楽をやってる人
特に幼い子どもたちには
目の前でその時にしか作り出せない
音楽の世界を感じてもらいたいなあ

と今日も偉そうなことを言って締めました
明日はついにアー写の撮影
3.4年前に別のところで撮ってもらったんだけど
いまいちしっくりこなくて
撮り直し
小中の同級生に撮ってもらうから
よりたのしみ

♪Oleo/Wynton Kelly Trio

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