新NISAで損切りする人が増えてる件について
こんにちはリョリョです。
今回は今年の1月から始まった新NISAを利用している方が、
早くも損切りをして売却をしていることについて記事にしました。
結論から言いますと、
まだ売却をしてはいけない。株価がマイナスになっても気にせず保有するべきというのが今回の記事で言いたいことになります。
新NISAは+になった分のお金が普通なら20%税金で取られるところ、一切税金を取られないという神制度です。
さらに、1800万円という大きな金額は投資する上で十分な金額ですのでその点もメリットです。1800万円の枠で投資をするだけで十分ですので、新NISAを利用しないのはとてももったいないと思います。
日本は年金問題や老後2000万円問題などの老後にお金が困る未来の危機的状況です。
この新NISAを上手く利用して投資することにより、豊かな老後を迎える可能性が高まりますので人生の岐路と言ってもいいくらいのものです。
長くなりましたが投資の重要な部分をまとめましたので、
ぜひ最後まで見てください!
長期で保有して運用する
株で大事なのは長期で保有するのがとても重要で、短期売買だと上がるか下がるかは普通の人では読み取ることができませんので、FXのようなギャンブルに近い投資になってしまいますからおすすめできません。
代表的な指数のS&P500では長期で保有すると、損したことがいまだかつてないというデータもありますので、長期保有は損をしにくい投資法というのがわかります。
長期というのは最低でも10年、長くても30年保有することです。
投資には複利がありますので株を保有していると何パーセントか保有分の株の成長が期待することができます。
例えば100万円保有すると次の年に105万になると5%増えたことになります。単利だと毎年5%づつ増えても100万円→105万円→110万円→115万円といったように元本のものから計算することになります。
複利で見ますと、100万円→105万円→110万2500円→115万7625円と元本ではなくて、増えた分からも計算するので雪だるま式に増やしていくことができます。この複利は長期で見ると大きな差になりますので、長期で投資をするのを心がけましょう。
分散投資をしてリスク分散する
株というと任天堂の株やトヨタの株など優良な個別の会社に投資をするのイメージできると思います。
個別株を完全に否定する気はありません。個別株も上手く利用できればインカムゲインという年に数回配当金も得ることができますので資産を増やすのにおすすめです。
私的には、投資初心者程、個別株をせずに投資信託を購入してインデックス投資の分散投資をおすすめします。
個別株は当たり前ですが、1つ1つの会社に投資してますのでその会社の業績が上がると株価も上がり良いですが、業績が下がると株価も下がり悪いです。会社の業績の上がり下がりは色々調べると当たりやすくはありますが、確実に上がる方法はありませんので損するリスクが高いと言えます。
1つの会社に左右される個別株ではなく全世界株やS&P500などの、広く分散された投資信託がおすすめです。
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