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【AISC紹介】新卒採用担当者からみたAISC

はじめに

こんにちは。株式会社GA technologies、Advanced Innocation Strategy Center(AISC)の嶺井です。

今回より新たに、AISCのことを紹介していく新シリーズ【AISC紹介】を始めることになりました。AISCのことはこちらのWEBサイトをはじめ、学会など様々な媒体を通してすでに情報発信しているのですが、そういった媒体ではなかなかAISCの持つ雰囲気などは伝わりにくいのではないかと考えています。そこで、そのような外からは見えにくい雰囲気AISCが行っているスキルアップのための取り組み事例を、メンバー自らの言葉としてお伝えできればなと思い、この新シリーズを企画しました。

そこで、今回の記事は、新卒採用担当者の兒玉さんにお話を伺い、AISCの新卒採用プロセスや採用担当からみたAISCについてお話を伺いました。兒玉さんのお話を通して、採用にかける熱い思いや、AISCの魅力をお届けします!

(*)GAでは、採用候補者や内定者が社員と面談する機会を多く設けています。候補者が当社について深く理解し、また、候補者の方の不安や疑問に対して対話を行うことを目的としています。



自己紹介

初めまして、株式会社GA technologiesの兒玉と申します。

2020年から新卒でGAに入社し、人事に配属され、それからずっと新卒採用を行っています。現在は、弊社のAISCの(AIエンジニア職)の他にも、Appエンジニア職、UI/UXデザイナー職の新卒採用も担当しています。(詳しいプロフィールは以下のサイトからご覧ください。)

直近の採用活動

基本的に弊社の新卒採用は、全職種において通年採用を行っています。現在(インタビュー当時)の2024年5月6月あたりは、25卒と26卒の採用を並行して行っています。25卒の採用が一段落し、26卒の採用が少しずつ始まっているところです。なので、一年で一番忙しいシーズンでもあります(笑)!

その中でも、AIエンジニア職は採用人数も多くないため、他の職種と比較しても毎年早めに採用活動を終了することが多いです。実際に、25卒のAIエンジニア職採用に関してはすでに活動終了しており、次の世代である26卒の皆さんとお会いする時間が主になってきています。

新卒採用のプロセス

AISCの新卒採用は大きく分けて以下の四段階に分かれています。

  1. カジュアル面談

  2. ES・人事面接

  3. 二次面接

  4. 最終面接

ご応募いただく学生さんとの接点は様々で、新卒採用サイトから直接のご応募、エージェントさんからの個別紹介、採用イベントからのご応募、社員からのリファラルなど、入り口は多岐に渡ります。

ご応募いただいたら、まずは人事との「カジュアル面談」を実施します。学生さんの就活状況などをお伺いした上で、会社全体の概要とAISCの部署についてご紹介します。この面談においてご興味を持っていただけたら、選考のフェーズに移行します。

選考では、まずは「ES(エントリーシート)」を記入いただき、その後「人事面接」を実施します。人事面接では、主にGA Group Spirit (*GAGS)とソフトスキルを重視しています。GAGSとは弊社が重視している9つの行動指針で、会社のカルチャーと合うかどうかなどを見ています。(*詳しくはこちらをご覧ください。)

「二次面接」、「最終面接」では、AISCのマネージャー層の方との現場面接を行います。応募される多くの学生さんは、大学やインターン先での研究など、何か1つのことに熱中して取り組んできた方が多いです。現場面接では、それらの研究や専門性などについて深くお伺いします。
そして、見事に最終面接に合格された方は内定となり、一緒に働いていきたい旨をお伝えしています。

AISCの魅力

まず、AISCという組織は、アナログな産業をテクノロジーで変革していく上で欠かせない部署だと強く信じています。その活動は日本国内にとどまらず、グローバルかつ多岐にわたる事業をサポートできることがAISCの魅力です。

また、AISCは事業会社にある内部の研究開発組織ということで、現場の方々との距離が近く、意思決定にも関わることができます。プロジェクトを通じて一気通貫して関わることができるという点は事業会社ならではの仕事の醍醐味であり、私自身は大きな魅力だと思っています。

メンバーについても、画像処理や統計学など様々な分野の専門家が集まっており、経験豊富な中途メンバーと新卒メンバーが非常に良いバランスで活躍しています。不動産というアナログな産業に対して、様々な観点からアプローチできる組織だと言えるのではないでしょうか!

国際色豊かな理由

AISCの部署について、よく聞かれる質問の一つが、【外国籍メンバーの比率】です。結論として、外国籍メンバーの比率は非常に高く、現在(2024年6月時点)21人中8名(およそ3人に1人)が外国籍のメンバーで構成されています。これは、社内でもっとも国際色の強い部署の一つとなっています。

外国籍メンバーをあえて選んでいるわけではありませんが、結果的に会社のカルチャーにマッチし、AISCで活躍できそうな方が多いのだと思います。

GAでは、様々な観点や価値観を持った方が集まることでイノベーションが起こりやすいという考え方を大切にしています。この点もAISCの国際色の豊かさにつながっているのかもしれませんね!

AISCの採用の思い

ビジネス職やAppエンジニア職とは異なり、AISC採用には独自の挑戦があります。AISCは高度な専門性を持ち、多岐にわたる事業を支える技術職であるため、情報のキャッチアップを自ら積極的に行わなくてはなりません。私自身、エンジニア経験が全くない中で、AISCの活動内容や会社への影響を学生にわかりやすく説明したく、日々積極的に情報を取得するよう心がけています。

日本では創業した会社の9割が、10年以内には廃業していると言われる時代です。その中で、GAは今年で創業11年目を迎えました。これからの10年は大きな挑戦の年になると考えています。次世代を担う新卒の方たちには、未来のGAの成長を支える重要な役割があると感じています。GAが世界のトップ企業になるか、それともそこそこの企業で終わるかは、採用によって決まると強く信じています。

GAが世界のトップ企業になるために欠かせないテックメンバーの採用に大きな責任を感じつつ、全力で採用活動に取り組んでいます!

さいごに

今回の記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。兒玉さんの話を通して、AISCの採用や兒玉さんの採用に対する思いを知っていただけたら幸いです。

今回の記事では紹介しきれなかったこともまだまだありますので、気になる方は面接の際にでもお気軽に面接担当者に聞いてみてください。株式会社GA technologiesの研究開発部門AISCのことに、少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。

次回の記事作成中(7/11公開予定)

引き続き、AISCでの働き方や活動についての情報をnoteでお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!

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