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肩こり対策に皮膚をつまもう

こんにちは。
だーはらです。

デスクワークやスマホで目を酷使している皆さん。
肩が凝ってはいませんか?
私も慢性的な肩こりに悩んでいます。

書店には多くのストレッチやセルフマッサージの書籍が並び、マッサージも大人気です。
実際に効果的な事が多いのですが、痛くて続けられないものや、やり過ぎてしまって悪影響が出てしまうものもあります。

今回は、誰でも出来て、痛みが少ないセルフマッサージを紹介しますので、肩こりに悩んでる人は是非試してみてください。

まずは皮膚をつまんでみる

まず、親指・人差し指・中指の三本を使って腕の皮膚をつまんでみてください。
皮膚がのびて持ち上がると思います。

次に、首の横側の皮膚をつまんでみてください。
痛みがある時は、軽くつまんでください。
腕と同じくらい皮膚が持ち上がるのではないでしょうか。

次に首の後ろの皮膚をつまんでみてください。

つまめましたか?

肩こりに悩んでいる人のほとんどは、あまりつまめないと思います。

これは、皮膚と筋肉が凝り固まり、隙間がなくなっている状態です。
この状態が続くと、首や肩の血流が滞り、頭痛や肩こりの原因になります。
今回は、この隙間を作るマッサージを紹介します。

皮膚と筋肉の隙間を作るマッサージ

今回のマッサージは技術は特に必要ありません。
子供から大人まで、誰でもできるマッサージとなっています。

まず、先ほど試したように
親指・人差し指・中指で皮膚をつまんでみて下さい。
つまむ強さは痛くない程度の強さにして下さい。
痛いセルフマッサージは続きません。
つまんで持ち上げるのではなく、軽くつまむようにしましょう。
最初は筋肉まで一緒につまんでしまいますが、それでOKです。

次に
人差し指と中指を親指に向かって滑らせて下さい。
親指は動かさないように、人差し指と中指を動かします。

だんだん皮膚が緩んでくるのが感じられると思います。
場所を少しずつ変えながら同じ要領で繰り返していきます。

つまむ瞬間には痛みがあると思いますので、あまり広範囲につまもうとせず、2〜3センチ程度の幅にして下さい。
つまんで持ち上げるのではなく、あくまで親指に向かって2本の指を滑らせるようにしましょう。
2〜3分程度続けたら、最初にやったようにつまんでみて下さい。
最初に比べて、皮膚が持ち上がると思います。
皮膚が持ち上がったということは、皮膚と筋肉の間に隙間ができたということ。
すなわちマッサージの効果が出ているということになります。
首の血流を良くすることは、肩こり解消につながるのでぜひ試してみて下さいね。

最後に

単純に皮膚をつまんで離してを繰り返すだけでも効果はあります。
しかし、肩こりで硬くなっている皮膚をつまむと痛いです。
短時間に痛み刺激を繰り返すのは辛いことです。
あくまで痛くない程度にとどめましょう。
つまんで持ち上げるのではなく、軽くつまんで親指に向かって2本の指を滑らせることで十分効果を得ることができるのです。
また、マッサージは家族間のコミュニケーションにもなるので、セルフマッサージが出来るようになったら、肩こりで困っている家族にもマッサージしてあげて下さい。
みんながマッサージ出来るようになれば、みんなでお互いをマッサージすることが出来ます。
今回のマッサージで難しいのは力加減だけ。それさえ気をつければ、誰でも簡単に習得することが出来ます。
肩こり対策に簡単に出来るマッサージ、ぜひ試してみて下さいね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回のマッサージで、皆さんの肩こりが少しでも緩和されることを願っています。

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