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iDeCoと国民年金の加入年齢

いつも見に来ていただきありがとうございます!

今回はiDeCoと国民年金の加入年齢の引き上げのニュースがあるので、自分なりにどうしようかを書いていこうと思います。



iDeCoのニュース

厚生労働省は3月28日に、「社会保障審議会」(厚生労働大臣の諮問機関)の企業年金・個人年金部会で議論されているiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入年齢を現行の65歳未満から70歳未満に引き上げることを論点として明記した。

ヤフーニュースより

iDeCoの加入年齢が65歳から70歳に引き上げるという話です。
加入年齢が上がるということはそれだけみれば、非課税運用期間を延ばす事が出来ると考えられます。
しかし、65歳も過ぎてさらに働きながらiDeCoをする人はいる事が前提だと思います。
やっぱり65歳以上になっても働く世の中なのですかね?
しかも70歳まで運用を引っ張ってそこから取崩しか一時受取してもこの5年間の衰えで結構大きいなと感じます。

現時点のiDeCoの解約開始の年齢は60歳ですが、下手すると65歳とか横ずらしさせたりする可能性もあるので、あらための制度の設計の危なさを感じます。

個人的には、iDeCoはNISA枠満額埋まってから考えようという方針ですので、早くても5年後、遅ければ10年後くらいから検討しようかなと思います。
ですが、NISA枠満額埋めると1,800万円になりますので、そこまでして老後資金の最大化を目指す事も、また微妙かなと感じています。

国民年金の加入年齢を引き上げ

 厚生労働省が24日開いた社会保障審議会の部会で、国民年金保険料の納付期間を65歳になるまで45年間に延長する案に、委員の多数が賛成意見を述べた。制度改正の議論が加速する見通しだ。

共同通信から引用

国民年金の納付期間を65歳まで延長ですね。
うーん、厳しい世の中です。加入年齢だけでなく、下手すると受給開始時期も後ろ倒しになるのじゃないのかなと感じます。
iDeCoも含めて、とにかく国民には長い間働いてもらって、年金を支払って、受給カットみたいな流れですね。

私は、公的年金に対して懐疑的な立場の人間なので、やっぱりかという感じです。

どうする?老後

ここで問題になってくるのは老後資金です。
ずーっと若者のように働ける方だったら老後資金なんて必要ないのですが、老後は働けないのが普通だと思います。

働けない事を補完する制度として公的年金の制度があるのですが、年金だけで生活していくのは限界に近づきつつあるので自分で用意していく必要がありそうです。

個人的には、NISA制度を主軸とした老後資金の準備が、現時点では最善の選択かなと思います。
まずは、一人1,800万円の非課税枠を埋める事が出来れば老後資金としては十分かなと思います。
旧積立NISAの20年×40万円=800万円が、形としてはいい感じだったとおもいます。1年40万円の積立て、20年後その元本と含み益を取り崩すことが出来れば、理想的な老後資金の使い切り方かなと思います。


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