慶應義塾大学體育會端艇部

ご覧いただきありがとうございます!慶應義塾體育會端艇部の公式部員ブログです。1889年…

慶應義塾大学體育會端艇部

ご覧いただきありがとうございます!慶應義塾體育會端艇部の公式部員ブログです。1889年創部、総部員は60人。年間300日合宿生活を送っています。個性的な部員たちの日常をのぞいてみてください!

最近の記事

熱烈峻厳(135期主将 竹峰)

慶應義塾體育會端艇部 135期主将 竹峰颯健 こんにちは、135期主将の竹峰颯健です。 私も長くも短くも感じた7年ボート生活をボートのボの字が分かりかけたかもしれない所で引退し、今まで読んできた偉大な先輩方の引退ブログを自分も書くのかと思うと嬉しくもあり寂しく思います。 さて、この引退ブログを使って①4年間の振り返り ②後輩に伝えたいこと ③私に関わってくれた全ての皆さんへ の三点を書き残そうと思います。 非常に長くなると思いますが、ご興味のある方はお付き合いいただけると嬉

    • 引退の素晴らしさ(135期 山村)

      ブログ提出期限に1ヶ月ほど遅延してしまった申し訳なさから、私の引退ブログでは引退ライフの素晴らしさについて語り、現役部員のやる気に貢献したいと思います。嫌味じゃないですからね。 ①朝起きなくていい アラームはもちろん要らないし、朝乗艇しなくても怒ってくる主将もいません。昼まで寝てていいのです。ちなみに私は今でも火曜のお昼頃になると艇庫入りか!?みたいな感じで心臓がドクンドクンなるのですが、勿論艇庫に行く必要はありません。 ②夜寝る時に1人で寝られる 慶應端艇部では32人部

      • Connecting dots(135期 岩田)

        こんにちは。 法学部政治学科4年、岩田琉聖です。 引退して2週間が経ちましたが、これまで通り同期と遊ぶことも多くなんだか実感がありません。 そしてこれまでのボート部の生活を振り返っても思い出されるのは些細な日常ばかりです。 OBの方々は皆さん口を揃えて、ボート部の生活を財産だと仰っていました。 半年後には私も社会人として働いています。ボート部で得た何かが今後の人生の糧となりその言葉の意味がいつか分かる時を楽しみにこれから生きていきます。 最後になりますが、これまでご支援いた

        • 人生の転機(135期 井染)

          お久しぶりです。 早くも引退してから1ヶ月も経ってしました。ブログの締め切りを大幅に過ぎてしまったので、焦りながら書いています。 引退する前は引退ブログについて何を書こうかあれやこれや考えていたのですが、いざ引退してみると考えていたアイデアのほとんどが陳腐に思えてきました。引退しても意外と込み上げてくる気持ちもなくて何を書けば良いか分からなくなったので、僕がボートを初めてから今までについて書いていこうと思います。 僕は幼少期からサッカーや水泳、体操など色んなスポーツをかじ

        熱烈峻厳(135期主将 竹峰)

          運命力(135期副将 神代)

          引退して1か月が経ちました。 引退した時に後輩からいただいた盆栽ちゃんですが、とある日の強風で一気に葉が落ちてセクシーな見た目になってしまいました。世間はやっと涼しくなってきたばかりだというのに、その寂しい見た目からは冬を感じます。 息を吹き返せばいいのですが先はかなり長そうです。あーあ⤵ さて、4年間を振り返ってみますが、ボート部でやってきてよかったなぁぁ(しみじみ)、みたいな気分にはあまりなれていません。表現するのがとても難しいですが、なんとか完走しきった今だから

          運命力(135期副将 神代)

          おかけざま(135期 田中)

          135期、田中理貴です。 引退ブログの提出期限を大幅に過ぎている中、最後の提出期限ギリギリに書いております。馬場ごめん。 現在10月6日に書いておりまして、引退してから早1ヶ月が過ぎようとしています。ここまで過ぎると毎日早寝早起きしてボート漕いでたのが信じられないし、よくあそこまできつい生活送ってたなーと感じます。今もう一回端艇部でボート漕げと言われたら絶対できません。(笑)   今回は引退ブログということで僕のボート人生を振り返ってみようと思います。僕がボートに出会ったのは

          おかけざま(135期 田中)

          全力疾走(135期副将 深川)

          こんにちは。135期副将を務めました深川大地です。 今回は引退ブログということで、「感謝」「振り返り」「後輩へのメッセージ」の3点を書き記したいと思います。 はじめに、感謝の気持ちを伝えたい人がたくさんいます。 まず135期の同期には感謝してもしきれません。自分が最後まで頑張り続けることができたのは、多種多様なキャラクターで飽きることの無い、常に明るい同期に恵まれたからだと思っています。 そして同期に留まらず、尊敬する先輩方、努力家の後輩達、いつも熱い応援をしてくれた友達、

          全力疾走(135期副将 深川)

          かけがえのないもの(135期岸本)

          お疲れ様です! 元135期、現136期漕手の岸本共平です。引退ブログなのに136期の現役漕手?おや?と思った方がちらほらいるかと思われますが、私の学業に対する熱心な姿勢を評価され二年生をもう一度繰り返してほしいと慶應義塾からお達しを受け、現在五年目のボート人生に励んでおります。歴代の燦然と輝く五年目rowerに名を連ね誇らしいと思う一方、これまで上級生の方々にお叱りを受けることが多々ありました。『バツ』でバーピーを通算『2000回』飛んでおり、王の868発、大谷翔平の50-5

          かけがえのないもの(135期岸本)

          好奇心と憧れ(135期 中島)

          135期中島祥貴です。 引退してから最近のマイブームについて。街中で歩きながら10秒後くらいの自分を想像してみる、そして10秒後の自分になる。どうなったか考えるときには、その時の自分が過去になる。なんだかタイムワープしたような気分になります。想像したところに自分がいて想像したことをしていたかもしれないし、予想と違ったかもしれない。面白いですねぇ⤴。 10秒後の自分の想像も外れるのに、1年生の頃の自分が引退して現在までの自分の姿をしっかり想像できるわけもないです。だから

          好奇心と憧れ(135期 中島)

          端艇部での学び(135期 日原)

          こんにちは。135期でマネージャーを務めました日原一樹です。僕は高校まで選手としてボート競技に打ち込んでおり、大学からマネージャーとして入部することは、自分の中では大きな挑戦でした。このような大きな環境の変化があったからこそ、たくさんの学びがありました。引退ブログでは、その中でも特に大事だと思った学びについて綴らせていただきたいと思います。 学び:「自分の存在意義は自分で作り出すしかない」 当たり前のことのようですが、恥ずかしながらこのことに気付くのにはかなり時間がかかり

          端艇部での学び(135期 日原)

          「苦しむ」という選択(135期副将 朝倉)

          感謝  ありきたりな言葉から書き始めてしまいましたが、私の4年間は周囲に支えられ続けたものだと思います。様々な面で支えてくれた家族、沢山応援してくれた友人たち、そしてかっこよかった先輩方、頼れる後輩、個性あふれる最高な同期、全ての人々がボートを漕ぐ支えとなっていました。まずは本当にありがとうございました。  入部してからは色々なことがありました。大学でボートを継続したのはありきたりな理由です。高校では対校に乗れず、大学こそはエイトのシートで慶應を背負い良い景色を見たい。多

          「苦しむ」という選択(135期副将 朝倉)

          ありがとうございました!(135期 久松)

          135期、久松真麻です! ボート部で過ごした3年半。悩んで悩んで入部した日から、私にとってボートとは、部活とは、どんなものだっただろう?ボート部で私は何か変われたのだろうか? ブログは書かないくせにぼんやりとそんなことを考えながら過ごしていました。 あまり上手くまとめられず、拙い文章で申し訳ないのですが、お付き合いください。 まずは、私という人間について。 【笑う門には福来る】 苦しいことや大変なことを笑い飛ばせるような人でありたいという願望込みで、私の7割はこれで構成

          ありがとうございました!(135期 久松)

          自分の意思で漕いでるのか(135期主務 浅見)

          タイトル:「自分の意思で漕いでいるのか」 みなさん、こんにちは。135期主務の浅見悠成です。 ※写真は入寮してからスマホで育て続けたジュゴンです。 とんでもない期間を艇庫で過ごしたのか考えさせられる数字をしています。 引退ブログということになっていますが、インカレ後からは1年間漕手として活動します。通称5年目と言われるやつです。私はマネから始まり、途中で選手を3ヶ月ほどやりその後はまたマネに戻ったので、マネ→選手→マネ→選手という異色の端艇部人生を過ごすこと

          自分の意思で漕いでるのか(135期主務 浅見)

          ありがとう(135期 笠原)

          こんにちは、笠原万維です。 いつのまにか引退してましたが、全然実感が湧きません。まだ無意識に戸田に戻ってしまいそうなくらいです。 私は4年間の中で、数え切れないくらい何回もボート部を辞めようかと悩みました。でも家族、同期や友達のおかげで辞めずに最後まで続けることが出来ました。何人かにはお手紙を書きましたが、みんなには感謝を伝えられてないのでこのブログに書きます。 まず、同期の135期、長い間本当にお世話になりました。ありがとう。本当に色々と迷惑ばかりかけてすみませんでした。

          ありがとう(135期 笠原)

          「負け」を財産に(135期 三浦)

          こんにちは。135期の三浦健太郎です。これはインカレを終えて綴る引退ブログです。 今回ブログで知ってほしいことは、惨敗のインカレを終えたあの日から一か月たった今でもやっぱりまだモヤモヤしているし、ボート部のことを思い出すたびに一生消えないだろうと感じていることです。この悔しさは、自分の種目で勝てなかったこと、チームとして勝てなかったこと両方に起因するものです。具体的なエピソードをお話しします。 ① 先輩や親や友達から「やり切ったな、お疲れ様」と声をかけられてもどこかに納得し

          「負け」を財産に(135期 三浦)

          仲間と共に(138期 神代)

          初めまして。文学部人文社会学科1年、138期マネージャーとなりました神代彩音と申します。 遅ればせながら、私の今までとボート部に入部した理由、今の心境について書かせていただきます! 私は音楽一家で生まれ、幼少期からピアノやバイオリン、書道や水泳など、様々な習い事を長く続けながら過ごしてきました。中学では生徒会、高校では学校行事やイベントに明け暮れ、とても楽しく充実した学校生活を送りました。しかしそれは、スポーツや厳しい部活とは無縁に等しいもので、まさか、大学で体育会の部活

          仲間と共に(138期 神代)