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自転車(バス)で行く北海道馬産地旅行 準備編

今までは友人の車で馬産地巡りをしていたのですが今回は無謀にも折りたたみ自転車で馬産地を巡る旅を決意
何故車にしないかというと私がペーパードライバーだからです😭
旅行先で車レンタルして事故起こすのだけは避けたかったので

さてそうなるとどんな折りたたみ自転車にするかが問題になってきます
調べてみると折りたたみ自転車といってもピンキリで色んなタイプがあります
私の場合東京から出発するので電車の混雑等がある場所で大きいタイプの自転車は厳しい
そうなると多少走行性能を犠牲にしても軽量かつコンパクトな車体が良いという結論に

しかし調べて分かったのが折りたたみ自転車は小径車ゆえパンクしやすいという最大のデメリット
素人が簡単に小径車のパンク修理ができるはずもなく、馬産地にホイホイ自転車屋があるわけがないです

そこで更に調べるとノーパンクタイヤの存在を知ります

空気の代わりにウレタン素材などを詰めたものらしくパンクの心配がなくなります
ただしタイヤが重い乗り心地が悪くなる、費用が掛かる等デメリットも多いです
ですが旅先でパンクの心配が無くなるという最大のメリットに比べれば!と思いノーパンクタイヤにする事を決意

さてそうなるとノーパンクタイヤかつコンパクトな折りたたみ自転車を探す訳ですが、そんな都合の良い条件な自転車があるわけが………

ありました


名前が『CarryMe』というらしく、どんな自転車かというと……

そう、小径車は小径車でも極小径!そのサイズはなんと8インチというコンパクト
しかしこの自転車どう見ても街乗りが主なので、北海道の広大な大地を8インチしかもノーパンクタイヤで走るのは厳しいです
勢いに乗りすぎて候補の一つと考えてしまいましたがここは一度冷静になる事に…

冷静に……

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

おれは自転車屋に入ったらいつのまにか納車していた…

な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…

催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ…
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


こうして無謀ともいえる極小径&ノーパンクタイヤの自転車での北海道馬産地旅行が始まるのであった…

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