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【日々のこと】理学療法士ママの転職

 こんにちは。
 今回は、わたしの転職体験についてのお話です。
 わたしは病院に勤めていましたが、結婚、出産を期に引っ越さないといけなかったため、退職。家事育児に取り組んでいました。次男も次の年に妊娠出産したため、2年間のブランクがあります。

 今年、次男が1歳になるということで、また理学療法士として働きたいという思いが強くなりました。正直、うちは年子で、年子育児は想像以上に大変で。離れる時間がほしい、育児だけの生活から逃げたいという思いもありました。

 転職活動の仕方としては、失敗した点もありました。
 それは、保活を後回しにしたことです。保育園に入るのに、比較的余裕のある地域であると聞いていたため、あまり情報収集などをせずに動き出してしまいました。余裕があるといっても、情報収集などはきちんとして計画的に進めるべきでした。
 
 わたしの場合、優先順位をまずは決めました。2歳1歳の子どもが2人いて、フルタイムで突然働き出す勇気などもちろんなく、家から近いことなど、プライベートに重きをおくことをぶらさないようにしました。次に、理学療法士として働けること。分野は二の次でした。
 そんな優先順位で決まったのが、福祉施設という場所でした。今となっては、巡り合わせってあるんだなとつくづく思います。
 
 はじめは、PTとしての求人ではなかったのですが、ひょんなことからPTとしてリハビリを提供してほしいという話になっていきました。
 そうこうしていると、息子の2歳の検診で言葉の遅れについての指摘が厳しくなってきて、受診、リハビリをうけるということに。息子はまだ発達障害などの診断はうけてはいませんが、今後様子をみていかなければなりません。
 
 こうして、仕事でもプライベートでも発達障害、知的障害などのワードが急に身近なものになっていきました。

 こうなってくると、これがわたしのやるべきことなのかなと感じています。今後は、今の職場で経験を積み、その前の段階である小児の分野にも行ってみたいと思っています。

 こんな意欲的なことを言ってはいるものの、保育園の洗礼にみごとにやられ、しょっちゅうお休みをいただく日々…。落ち着くまではしばらくかかりそうです。子どものことというのは、本当に思い通りにはいかないものですね。

 とりあえずは、今の環境で生活を落ち着かせて、仕事もプライベートもがんばっていきたいです。

#わたしの転職体験


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