高卒無職23歳 人生逆転日記 パソコン教室入会編「ひねくれ坊主 ここに参上!の巻」&加藤純一さん「無職人狼」について
~パソコン教室入会編スタート~
皆さんこんにちは。今回は前回の回(おらワクワクすっぞの巻)でやりたい事としてリストアップした中の一つ、タイピング早く打てたらカッコよくない??を実践する為に入会したパソコン教室編で、実際におらがパソコン教室に通い起きた出来事を面白おかしく、そしてそれに伴って取得した資格
MOS Excel・word(今回では触れてません)についてお話しできればと思います。話したいことがたくさんある為いくつかのpartに分けるので是非皆さん最後まで見てってくれよな!
youtubeに歌ってみた動画を投稿してみたい
タイピング早く打てたらカッコよくない??←今回はこれだよ!!
英語ペラペラだったらカッコよくない??
歌手目指そっかな??(お世辞かもしれんがよく褒めてもらえる為)
色々な資格を取りまくってマルチな人材になったろ~
坊主無職の冴えない男がどんどんイケメン化、そして色々なスキルを習得していってどんどん成り上がる様子をyoutubeに投稿したらバズるでしょ?(社会人時代坊主経験あり、現在はただのショート)
本編に入る前に、、話したい! 「無職人狼」について!
皆さん加藤純一さん(通称うんこちゃん)というゲーム実況者をご存じでしょうか?昨年結婚式をyoutubeで配信し、ご祝儀=スーパーチャットを
約2億円集め話題になった凄い方です。その方が先日ご自身のyoutubeチャンネルで視聴者参加型企画「無職人狼 NeetWolf」という動画を投稿されていたのですが、これが面白いんです。名前の通り有職者(市民)の中に
無職(人狼)が紛れ込んでいて、その人狼を探し出し処刑する過程で、
ちゃんと働かれてお子さんも養われている方に対して
「実家暮らしですよね?」
と言ったり、また蓋を開けてみればその質問をした方が無職だったりと。
そして何と言っても、人狼の方のキャラが立っており、特に終盤人狼として無職が明かされた後は、有職者に対しての憎しみを全面にさらけ出し、有職者の方が「会社紹介しようか?」と声をかけても
「紹介されても行きません」
という徹底ぶり(笑) 同じ状況の一視聴者としてもここまで一貫しているとむしろ清々しく、とても面白かった為また別の企画にも呼んで欲しいし、何か雑談配信でもして欲しいなんて思いました。社会的地位としては低いのかもしれないが、そもそも高くなくてはいけない訳ではないし、本人が今現在を幸せに感じているのであればそれで全然問題無い。ましてや今回の人狼の方に関しては、見事なパフォーマンスで視聴者からの需要=また出演して欲しいという本人を誰かが望む声が生まれている。 もうそれだけで十分に幸せと言えるのではないだろうか。 とても面白いので少しでも興味が湧いた方、ぜひ見てみてください!!
長らくお待たせしました。それでは本編に行きましょう!
~言葉では言い表せないこの感じ 刺さるな~
タイピング早く打てたらカッコよくない?これが一番の入会理由。
次に、前職は外仕事でパソコンを触る機会がほぼ無かった為、これからの事も考えて最低限は使えるようになっといたほうが良いだろうと考えて。それに伴っていくつか資格も取れたらな~そんなテンション感で入会。
入会手続きで実際に教室に行き、費用だったりこれからの流れ等の説明を受けたのだが、はい見つけました。あくまでマスク越しだが、そこのパソコン教室の先生が凄くいい感じ。凄く綺麗という訳ではないのだが、大人の落ち着いた雰囲気や佇まい、そして程よくスラっとしている。なのだが、目からは少し自信の無さを感じる気がする。これがおらには凄く刺さるのだ。
よし!「その先生と一緒の空間にいる時間」→パソコン教室だと思い、おら通うわ!
~沢田研二→ジュリー おいくつですか?初日から溢れ出す「普通じゃないやつ」感~
パソコン教室初日を迎えた。ホームポジションの練習。おらはブラインドタッチは勿論出来なかったが、見ながらであれば遅いが最低限は打てた。
その際先生方(2~3人)は教室内を見回っているのだが一人、かなり成熟した雰囲気の女性を見つけた。おらは「こいつは今までの奴とは訳が違う感」を無性に出したくなり、ホームポジション練習の際に、
沢田研二→ジュリー
というのを、その先生が私の席を見回っているタイミングで打ち込んだ。
おらの見立てが合っていれば、世代的に分かってくれるはずだと信じ。
もしそれが話のフックとなり、コミュニケーションの機会が生まれても良いし、コミュニケーションが生まれなかったとしても「こいつは今までの奴とは訳が違う感」が出せる。どっちに転んでもいい。先生は明らかに2度見をしていた。しかし、その際は何も言わずほかの生徒の席に移動した。
あれは初日の授業を終え、「まあ、そんなもんだよな」と思っていた帰り際
だった。
先生「すいません、先程打たれていた沢田研二って、、もしかし」
先生が言い切る前に、まるで話を遮るかのように
おら「勝手にしやがれのジュリーです」
先生「あれおいくつでしたっけ?」
おら「23です。両親がかなり年いってるので。」
なんとか今起きていることを咀嚼しながら
先生「あ、あ~なるほど」
おら「じゃあ、ありがとうございました」
おらのその日のミッションは成功した。普通知ってても打たない。そんで会話もそこで切らない、もうちょい続ける。そうしないと先生もきっとモヤモヤが残り夜も中々寝付けないだろう。
「はあ~疲れた、おやすみなさい、、、あの子は何故あのタイミングで沢田研二と打ったんだ、それに本人に聞いても別にたいして反応もせず、あたかも打ち込んだ事が普通かのような淡泊な感じ。いや待てよ、、」
そこをあえて切って颯爽と帰る。
おらは昔から天邪鬼さんと母から言われていて、その当時は「毎回口論する度にオタマジャクシみたいな事を言ってくるな」と思っていた。それが今、大人になってやっと天邪鬼の意味が分かり、全くその通りだと実感している。だからといって、先生に反抗したりだとか、ルールに反するようなことは集団生活の中でも一切してこなかった。どっちかというと、目立ちたい欲の方が強い為、誰にも迷惑を及ぼさず臆病者のおらができる範囲内で少しでも他人と違うことをして目立ちたい、その目立ち方が不思議で愉快だと尚更良い。そういう思いが大人になった今でもおらの心にずっとあるのだ。
今回はここまで。
次回は「将来はまさかの文豪?の巻」
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