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RUNTEQ生活を振り返ってみた

6月からエンジニアとして働き始めるタイミングで、プログラミングスクールRUNTEQでの生活の振り返りを書こうと思いました。
これからエンジニア転職を目指す方、プログラミングスクールをどこにしようか迷っている方の参考材料になれば幸いです。
留意点としまして、あくまで1個人の感想として参考にしていただけると幸いです。

プログラミングスクールRUNTEQとは?

株式会社スタートアップテクノロジーが運営する超実践型Webエンジニア育成スクール。
Youtubeではエンジニア転職チャンネルを運営し、動画配信をしている。

経歴

経歴を簡単に紹介します。

・26歳男性
・私立大学文系学部卒
・正社員経験なし(大学卒業後4年間アルバイト経験のみ)
・プログラミングはProgateをかじり挫折していた
・アルバイトをしながらRUNTEQを8ヶ月間受講

私は正社員経験がなく、4年間ほどフリーター生活を過ごしていたためエンジニア転職ができるか不安てした。なのでプログラミングスクールを選ぶ際には、慎重に吟味しました。
RUNTEQを選んだ理由は、主に3つ挙げられます。

  • コミュニティが活発

  • しっかりと技術力を身につけられそうだと思った

  • 説明会での対応が良かった

コミュニティが活発
プログラミングスクールを選ぶ基準の1つ目は、コミュニティが活発かどうかでした。1人でやるのではなく、同じ目標を持った人々と切磋琢磨できる環境に身を置きたかったため、プログラミングスクール入学を検討していました。
SNSでRUNTEQ生のツイートを見ていると、こまめにカリキュラムの進捗状況を投稿していたり、またイベント行事を行なっているところにも魅力を感じました。
具体的には、入学前にRUNTEQが主催する「RUNTEQ生が作ったWebアプリのバトルイベントのBATTTLE OF RUNTEQ(通称:バトラン)」のYoutube配信を視聴し、「自分もこのようなアプリを作れる技術力をつけたい!」「バトランに出場してみたい」という気持ちから、RUNTEQの説明会に申し込みました。


しっかりと技術力を身につけられそうだと思った

しっかりと技術力を身につけられるかどうかは、プログラミングスクールを調べる過程で気にかけていました。
クローンアプリを作成して就職活動を行うことは、面接官に良い印象を持たれないことなどをスクールを調べる過程で認識していたので、クローンアプリではなくオリジナルアプリを作成できる力をつけたいという思いから、バトラン配信を視聴後、RUNTEQの説明会に申し込みました。

説明会の対応が良かった
実際に説明会で担当してくださった方が丁寧に、不安なところなど相談に乗っていただけました。
正社員経験がないことなど自分が不安に思っていることに対して相談に乗っていただいたり、ゴリ押しで入学を案内するのではなく、しっかりと他のスクールと比較してから決めるようにアドバイスをいただいたのが好印象でした。

RUNTEQ生活

RUNTEQ生活について以下4点を元に説明させていただきます。

  • カリキュラム

  • Webアプリ作成

  • 就職活動

  • コミュニティ

カリキュラム
現在RUNTEQは9ヶ月コースのみで、最低でも学習時間1000時間をベースで考えられています。
私がプログラミングの勉強を通じて感じたことは、最低でもこの勉強時間を覚悟して、本気で勉強しないとエンジニアになれないなと思いました。
「今はどこも人手不足だから、プログラミングスクールに入ったらエンジニアになれるやろ」といった他責思考な方はお勧めできません。そこまで簡単にエンジニアになれるのなら、みんななっていると思うし、実際エンジニアになってから勉強することがより増えると思うので、「1000時間勉強するのしんどいな」と思う方だと、エンジニア転職はお勧めできません。
またRUNTEQのカリキュラムも実践ベースで組まれているので、簡単ではありません。
実際RUNTEQ卒業生で、エンジニアとして働いておられる方とお話しする際に、「RUNTEQのあのカリキュラム、実務でも同じようなことやってる」と聞くこともありました。
これらを覚悟して、エンジニア転職を目指している方がおられましたら、RUNTEQ入学をお勧めします!

Webアプリ作成
カリキュラムが終われば、就職活動に向けてWebアプリ作成フェーズに入ります。
まずは、Webアプリのアイデア出しを行います。アイデア出しでは、講師の方に聞けるアイデア相談会が定期的に開催されているので、その際に質問を行なったり、RUNTEQ生同士で壁打ちをしながらどのようなWebアプリを作るか考えていました。
アイデアが決まれば、卒業日まで予約が入れられる技術面談(予約できる回数が決まっている)を予約し、Webアプリを作成する上で気になる点を講師の方に質問し、技術面でどのようにしていくか深ぼっていきました。
その後Webアプリを作成し、外部にリリースします。ここでもRUNTEQのコミュニティの良さが出てくるのですが、自分が作成したWebアプリを実際に使っていただき意見を伝えてくださるところや、外部リリース拡散に協力してくれるなど、RUNTEQコミュニティの温かさを改めて感じました。

就職活動
やはりエンジニア転職することが目的で、スクールに入学しようか悩んでいる方がほとんどだと思います。転職できなければ返金を行う転職保証サービスがついているスクールもありますが、RUNTEQではそのような返金サービスはありません。
ですが、このようなサービスがなくてもRUNTEQの就職支援サービスは個人的に手厚いと思いました。(現時点では変更の可能性あり)
例えば…

  • 履歴書・職務経歴書の添削サービス

  • 技術・模擬面接サービス(回数制限あり)

  • 卒業すれば、RUNTEQ求人から企業を紹介していただける(年齢制限あり)

私はあまり就活経験がなかったので、履歴書・職務経歴書の添削であったり、面接練習に付き合ってくださるのは大変ありがたかったです。しっかりとアドバイスを元に添削を重ね面接に取り組んでいました。
またRUNTEQ卒業生にRUNTEQ求人を通じて企業様を紹介していただけます。RUNTEQ運営陣が審査した企業のみを紹介してくださるので、安心感が個人的にはありました。
年齢によれば、RUNTEQ求人を紹介してもらえないこともありますが、年齢関係なくエンジニアとして働いているRUNTEQ生もおられます。
また絶対にRUNTEQ求人を通じて企業選びをしなければいけないというわけではなく、他の求人媒体を使用し、エンジニア転職を決めている方もおられます。
返金サービスがなくても、就職活動フェーズに入っているRUNTEQ生の方々は就職できる力がついているんだなと個人的に思います。

コミュニティ
実際にRUNTEQに入学する前にコミュニティが活発そうだなと期待していましたが、期待以上でした。良いところが多すぎて全て上げるとキリがないので、厳選して3点上げさせていただきます。

  • 主体的に行動すれば挑戦できる環境下がある

  • 尊敬できる人ばかり

  • 講師や運営との距離が近い

主体的に行動すれば挑戦できる環境がある
RUNTEQコミュニティでは自分が主体的に行動すれば、挑戦できる環境です。
実際私は、オフラインイベントやオンラインイベントを数回開催しました。このようなイベントをしたいと伝えたら、「良いじゃんやってみよう」など否定から入らず、やりたいことを後押ししてくれる人ばかりなので、色んなイベントを開催することができました。
逆に主体的に行動できない人は、RUNTEQコミュニティの良さを感じることが難しいと思います。

尊敬できる方ばかり
RUNTEQでは、尊敬できる人ばかりです。自分はどのような環境に身を置くかが大事だと思っていますし、尊敬できる人ばかりの環境下だと良い意味で、自分ももっと成長しないといけないと思えます。

例えば…

  • 自分のわからないところを嫌な顔一つせず、最後まで教えてくれる方

  • 技術が好きで努力家な方

  • 忙しい中、時間を作ってまで快く相談に乗ってくれる方

  • 自分がやりたいことを後押ししてくれる方

  • 泥臭く一緒に頑張ってくれる方

など上げるとキリが無いのですが、とにかく尊敬できる方が多いのがRUNTEQコミュニティだと私は思います。

講師や運営との距離が近い
RUNTEQでは、主にオンラインツールを利用して交流を深めていました。生徒同士だけの交流しかないのかと思っていましたが、運営陣の方々と交流することも多々ありました。夜遅くまで技術以外のことを話したり、オフラインイベントで校長の菊本さんとお話しすることもありました。
また、RUNTEQ生が主催するオフライン勉強会などにも運営の方々が参加することもありました。運営の皆様と距離が近いところもRUNTEQの魅力の1つだと思います。

自分がRUNTEQ生活で心がけていたこと

私はやってみる精神を持って、多くの方々と交流することを意識してRUNTEQ生活を送っていました!
人の話を聞くことが好きでしたし、せっかくスクールに入ったんだから色々やってみようと思いながらRUNTEQ生活を過ごしていました!
例えば、月1回行われる全体懇親会に参加し運営陣・RUNTEQ生と交流を深めたり、輪読会に参加したり、有志でチーム開発を行なったり、オフラインで色んな場所に赴き交流を深めたり(北は北海道、南は福岡でオフラインイベントが開催されていました)、同期・様々な期生との朝会にも参加していました。
また、入学初期の方々も楽しめるようにクイズイベントを同期の方々と協力し開催したことや、オフラインでもくもく会を開催しました!
イベントを通じて思ったことは、同じ目標を持って頑張ってる人と交流することは良い刺激をもらえますし、エンジニアになった後でも交流ができる関係性ができるので良いなと思います。
RUNTEQはイベントが活発に開催されているので、プログラミングスクールに入るメリットをとても享受できると思います!

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました!
これから勇気を持って新しい一歩を踏み出す方々の参考になれば幸いです。
RUNTEQではそのような方々を全力でサポートしていただけるスクールだと思いますし、私自身、RUNTEQに入学して本当に良かったと思っています。
6月から受託開発企業でエンジニアとしてスタートラインを切ることができました。4年間正社員経験がなく、エンジニア転職ができるか不安でしたが、こうして転職ができたのもRUNTEQに関わる皆様のおかげですし、大変感謝しております。
RUNTEQに恩返しができるよう、これからも精一杯頑張っていきたいと思います。
この記事だけだと判断できない方に、他のRUNTEQ受講生が書かれている記事もいくつか貼らさせていただきます!

またこの記事を読んで、RUNTEQ入学に興味が出てきた方がおられましたら、ぜひ無料相談会を申し込んでみてください!
スクール入学で不安な点など丁寧に相談に乗ってくださるので、少しでも興味がある方は是非!

下記リンクも載せておきます!

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