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RUNTEQの受講生が本音で内情と特徴、欠点を書いてみる

こんな人は読んでね

・プログラミングスクールを検討している
・RUNTEQにしようかと思ってたけど、リニューアルしてすぐってどうなのよって不安
・RUNTEQの内情についてマジの本音が知りたい

DE 誰?

https://twitter.com/MIDORI_ruby7

・2022年9月〜RUNTEQ受講してます
・今カリキュラムの終盤まで終わり、ポートフォリオを作る手前ぐらいです
・RUNTEQのイベントとかコミュニティに結構参加してます
・33歳2児の母親です

結論:RUNTEQ、絶対いいよ

結論これです。回し者感あるけど受講してのマジのガチの本音。根拠とRUNTEQの欠点もこの後書きたいと思います。

根拠:RUNTEQの最大のメリット3点

・コミュニティが強い
・CT、講師陣が神
・マインド面も学ぶことができる

コミュニティが強い

この文字列を見て、「めんどくさそう」「陽キャぽい」「人見知りで不安」と思ったあなた。さぁ、RUNTEQ入りましょうか。
ここまでカリキュラムをやってきて思うのは、本当にプログラミングって無限に知らないことがあります。これは多分、講師の人でも、ひろゆ●でも、強強エンジニアでもそうです。たくさんの言語、無限にあるメソッド、エラーの種類、処理の仕方、新しい技術……最近はAIが出てきてさらに情報が混沌としてきた印象を受けます。
自分一人で得られる知識、解決できることはほんの僅かです。
自分一人で得られる知識、解決できることはほんの僅かです。
自分一人で得られる知識、解決できることはほんの僅かです。

大事すぎてもっと言いたい。マジでこれに気付いて早めに仲間を作ってください。これはほんとに強く思うこと。RUNTEQ入らなくてもいいから(え?!)、プログラミングするなら相談できる仲間作ってください
特に、あなたはプログラミングスクールを検討しています。独学でなく。誰かを頼りたくて、効率的に学びたくて、スクールを検討している。
独学は無理だと感じている時点で、絶対に頼れる仲間や相談できる相手が必要だと自覚してください。

上記が今回一番伝えたいことかもしれません。

その点で言うと、本当にRUNTEQコミュニティ最強です。

RUNTEQコミュニティの特徴

イベントがたくさんあるとか、Discordなどの場が用意されてるとか、良いところはたくさんあるんですが、個人的にはRUNTEQ生や運営陣が誰のことも否定しない文化が最大の特徴ではないかと思っています。
こんなことをやってみたい、カリキュラムが出来なくて不安だ、エンジニアを目指すのをやめたい、仕事が忙しくて勉強できない……9ヶ月もあると色々なことが起こりますが、RUNTEQ生や運営陣が絶対に「無理だ」とか「あり得ない」とか、「でもそれってさ」とか反する言葉を使わないどころか「わ、わかる〜〜〜」「しんどいよね」「頑張ってる」「やってみなよ!手伝うよ」「いいね」「素敵だね」と傾聴し後押ししてくれます。
そんな雰囲気があるからか、RUNTEQ生が自分でイベントを企画している姿もよくみられます。すごくないですか?お金払って受講してるスクールをもっとよくしたいって言ってイベント企画したりするんですよ。

そして先ほど、コミュニティというワードに対して「めんどくさそう」「陽キャぽい」「人見知りで不安」と思った人にRUNTEQを薦めましたが、RUNTEQのコミュニティを通してそんな人たちが「自分も……やってみようかな……」と行動する姿をたくさん見てきました。
多分、これを読んでいる方は何かを変えたくてプログラミングスクールを探しているんだと思います。仕事なのか、待遇なのか、住む場所なのか、自分自身なのか。それは分かりませんが、変わりたい、成長したいというタイミングが今だと思います。
RUNTEQ生や運営陣が誰のことも否定しない文化は、そんな「変わりたい」「成長したい」と思っているあなたを強く肯定して、背中を押してくれます。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、私がRUNTEQに入って一番強く思う最大のメリットがここだと思います。

CT・講師陣が神

マジで神。何が神って優っっっっっっっっっっっっっっっっっっしいんですよ。皆さん。
回答はもちろん、こんなこと聞いても良いのかなってことにも丁寧に答えてくれるし、なんなら困ってたらコメントでアドバイスくれたり、面談の時間内に終わらなかったらDMくれたり……そして、就職支援者として、エンジニアとしてもしっかりと技術や知識がある。
こんな先輩になりたいな、とか、こんなエンジニアになりたいと思わせてくれる人たちです。
言い方失礼だけど、ハズレとかがない……神……引き続き崇めます。いつもありがとうございます。

マインド面も学ぶことができる

RUNTEQにはRUNTEQ CREDOと呼ばれる行動指針のようなものがあります。

これを見て「え、そこまでやるの」とか、「めんどそう」とか、「宗教ぽい」と思って躊躇したあなたは正しい感覚かもしれません。
RUTNEQに入ってから個人的に強く感じるのは「これ、スクールっていうか職業訓練専門学校だろ」ってことです。なんていうか、社員教育に近い。入学っていうより入社って感じ。
ですが、これが社会人として活躍するために必要な姿勢・マインドを集約している内容になっています。営業として10年間社会人やってますが、弊社の新入社員教育にこのCUREDO入れて欲しいなって思うほどです。
実際に転職に成功された先輩方を見ていて感じるのは、このマインド面を知っているかどうかが「求められる人材」としていかに重要かということです。
RUNTEQは未経験エンジニアを救うために立ち上げられた会社ではなく、エンジニアがいなくて困っている経営者や会社のために「開発力を増やす」というのをミッションに掲げています。ほとんどのスクールが、「未経験者にプログラミング能力を身につけさせる」場所であるのに対し、RUNTEQは「未経験者を採用する企業側が欲しい人材を作る」スクールです。
このマインド面や姿勢を馬鹿にせず、素直にやってみることができるかどうかが、転職やその後のキャリアにも大きく関わってくると思います。それをスクールで教えてくれるところは他にないと思います。

さて、ここまで見てきてどうだったでしょうか?RUNTEQが他のスクールと少し毛色が違いそうだということが伝えられたなら嬉しいです。
良いことばかり書いてきたので、次は本音で思うRUNTEQの欠点を語りましょう。

RUNTEQの欠点3点

・日常生活への負荷は大きい
・カリキュラムの内容が難しく、親切ではない
・劣等感を感じるタイミングがある

日常生活への負荷が大きい

私は子育てしながらRUNTEQに通っていますが、正直負荷は大きいです。カリキュラムが難しいのに加え、DiscordやMattermost、Notionなど様々なツールのセッティング、ほぼ毎日あるイベントへの参加、技術面談にCT面談など……どれも強制はされませんし、参加は任意で、聞き専もOKだし、キャンセルなども可能です。が、正直大変。カリキュラムも終わる気がしなかった。終わりそうでホッとしてます。
仕事をしながらRUNTEQで勉強し転職するのがベストだと思いますが、それが困難だと感じるほどにカリキュラム等大変だということは知っておいた方がいいかもしれません。
仕事をされている方でも、コミュニティに少しでも繋がりがあり、相談したり教えてくれる仲間がいるとカリキュラムを完走されている印象です。RUNTEQに入るならコミュニティは活用すること、それでも結構大変ってことは覚悟した方がいいかも。ご家族がいる方は転職のために頑張りたいという同意を得る必要もあると思います。

カリキュラムの内容が難しく親切ではない

一から十まで懇切丁寧な解説や指導を期待しているなら、それは現状のRUNTEQのカリキュラムには期待できないです。
例えば、ヒントって書いてあると我々はコードの一部が公開されるとか、足がかりになるようなHPを紹介してもらえることを期待します。
でも、ヒントのボタンを押すと「〇〇って機能があってだね。この公式読んでみよっか(意訳)」な文字列が並んでおり、さらにそこから自分で知識を深めつつ調べる必要があるものが用意されています。
説明が難しいのですが……パンの作り方聞いたのに、パンの起源とか小麦粉の種類の本渡された感じっていうか……知識は深まるし、自走力を大事にしているRUNTEQのカリキュラムだからこそなんですが「もう何もわからない……」と思って疲れてるところにトドメさしてくる感じ……ニヤニヤ笑う運営を幻視します。
また、入門STEPなど一部は書籍を用いてのカリキュラムなのですがあまり眠くて……せっかくスクール入ったのに独学してる感じで苦手でした笑
ただ、このカリキュラムが今回リニューアルするということで、私自身もとても楽しみにしています。

難しいカリキュラムですが、自走力がついてきたと実感できます。応用編をやっていると本当に実務を想定した内容になっており、実際の現場をイメージできます。難しいけど、このカリキュラムを乗り越えることで本当にエンジニアになりたいかどうか、自分自身の中で答えが出ている気がします。

劣等感や不安を感じるタイミングがある

これはきっとエンジニアになったとしても感じることかもしれませんが、劣等感を感じるタイミングがあります。「あの人、すごい」「カリキュラムの進捗が抜かれてしまった」「自分は何もわからない状態なのに、あの人は解説できてる」「頑張ったと思ったのに表彰されなかった」
社会に出て感じるような優劣の差や他人と比較して気落ちする時と似ていますが、RUNTEQの場合本当に意欲が高い人が多いので自分の精神が弱っているときに正面から見るとダメージを食らいます
特にRUNTEQ内では他人の積極的な行動に対して表彰する制度があったり、バトルオブRUNTEQのようなポートフォリオのコンテストなども開催されます。ついつい優劣がついたような気になってしまうんですよね。
「私なんかダメだ」「何もわからない」「こんなので本当にエンジニアになれるのだろうか」「他の人は理解して進んでいるんだろうか」こんな不安はほぼ毎日頭に浮かんできます。
前向きに努力している人が多いRUNTEQだからこそ、自分だけできていないような不安に駆られます。そして、その不安や劣等感を消してくれるのも不思議とRUNTEQコミュニティなんですよね。9ヶ月間という長い道のりですので、自分がいいときも悪いときもあります。しんどいときはCTさんやRUNTEQ生に正直に言えるかがモチベを続けられるかどうかかなと思います。

リニューアルについての正直な感想

RUNTEQに入る前の私なら、確実にクラスとかバディとか、拒否感があったと思います。子育て中なこともあり、他の人と時間を合わせる必要がありそうなことが「めんどくさそう」「時間の都合制約受けそう」と思ったと思います。
ただ、RUNTEQに入った今思うのは、メリットにも書いたように「プログラミングするなら仲間作っとけえええええええ!!!」です。今回のリニューアルはそこのサポートが手厚くなっています。すごい。

また、リニューアルしてすぐは体勢が整っていないので入るのは良くない、という意見もありますが、RUNTEQに関しては心配しなくていいと思います。というのも、公開されたリニューアル内容の一部は既に試験的に実施されていますし、ここまで書いてきたようにRUNTEQのメリットの部分が強化され、欠点の部分が補完されている内容だと感じています。
クラスやバディ制度についても「自分は溶け込めるのだろうか」「変な人とバディとかになったらしんどそう」など色々考えるかもしれませんが、基本的に強制されることは無いと思いますし、同期に知り合い何人かできたらラッキーぐらいの気持ちでいいと思います。
それよりも、RUNTEQの特徴を知った上で、それでも頑張りたいなとか転職したいなと思えるかどうかが大切かなと感じます。

最後に

本音でRUNTEQに入ってよかったと思えてます。毎日めっちゃ楽しい。同期とカリキュラム教えあったり、朝まで喋ったり、Among Usしたりwそんな関係性の仲間ができただけでも入ってよかったと感じます。迷ったらRUNTEQほんとにおすすめです。

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