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赤毛のアンの作者 モンゴメリのこと ちょっと外伝っぽく

実はカナダに住んでいたときには知らなかったのですが、赤毛のアンの作者L・M・モンゴメリは後半生トロント周辺で暮らし亡くなっています。
赤毛のアンはあまり気に留めていなかったんだけど、百貨店の展示会やカナダCBSテレビのドラマを見てだんだんと熱が入ってきて、2018年春にトロントへ行った際に訪ねてみました。

カナダに住んでいたときはトロント西隣のミシサガに家と会社があって、モンゴメリが住んでいたNorvalはたまに通ってました。えー、あのあたりにモンゴメリは住んでたの?って感じ。

旦那さんが牧師さんだったので、
その教会のとなりに記念公園があります
シンプルだけど清々しいとこでした
説明書きがありました
内容は下へ
赤毛のアンの作者 モンゴメリは
1926年から1935年までここ
Norval村に住んでました
夫がこちらの教会の牧師さんだったので
ここNorvalに住んでいたとのこと
教会は現役のようです

赤毛のアンは1908年に成功をおさめた とのことなので、こちらへ来たときには名士だったのかな。旦那さんは病気持ちだったので家庭生活はたいへんだったようですが、ここNorvalでも数冊の本を書いたそうです。

彼女はその後トロント市内の高級住宅街へ引っ越しでそこで亡くなっています。息子さんは1982年まで生きてたんですね。赤毛のアン展やドラマで古い時代の話ではないと判っていたはずですが、モンゴメリは思ってたより時間軸の近い人でした。

Norvalあたりにはナイアガラ半島から北へ続くナイアガラエスカープメント(ナイアガラ断層地帯)に点在する州立公園があってよく行っていたのです。
州立公園ではメープルシロップを採集して煮詰める工程を見せてくれたりします。なだらかな丘や林が広がるところなので、冬から春のシロップづくり、初夏のライラック、秋の紅葉とカナダらしさを満喫できます。

Norvalへ行ったあと、フライトまでまだ時間があったのでオンタリオ湖沿いのよく行っていた公園へ行ってみました。寒かったけど冬晴れのよいお天気の日で湖越しにトロントのダウンタウンがきれいに見えました。

穏やかな湖のほとりの
遊具が充実してる公園で
家族でよくきてました
いいなあ カナダ!!!


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