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オンライン英会話を1年2ヶ月続けた結果

2023年の2月に部署異動があり、英語を全く話す機会が無い環境から最低月1で英語での会議がある環境になった。
読み書きはある程度できるものの聞いて話すのは話にならないレベルだったため、「このままではアカン!」とオンライン英会話を始めたのが、2022年の11月(この頃に異動が決まっていた)。
最初はDMM英会話を、2023年1月からはビズメイツを使っています。
結果に加えて、両者のメリット・デメリットについても個人的な意見を書いてみます。


得られた成果

まず最初にオンライン英会話を始める前(始めた頃)の実力は、
・TOEIC L&Rスコア:695点 (L 365点, R 330点)
・ビズメイツの実力診断テスト:Level 1 Rank C
・英会話への抵抗感:大きい(レッスン前は心臓バクバク)

そして現在の実力は、
・TOEIC L&Rスコア:770点 (L 370点, R 400点)
・TOEIC S&Wスコア:280点 (S 120点, R 160点)
・ビズメイツ:Level 3 Rank A
・英会話への抵抗感:相手がフレンドリーなら全く無し
※ビズメイツのLevelとRankについてはレッスンを進めれば勝手に上がっていくので、実際の実力と合ってるかは分かりません。

こうして見るとTOEIC L&Rのスコアがかなり上がりました。受験英語から苦労していた身としては1つの目標であった700を超えられたことはかなり嬉しい成果です。リスニングが5点しか伸びていないように見えますが、要素毎の正答率が全体的に伸びており着実に実力がついているように思います。
TOEIC S&Wについてはベンチマークが無いので何とも言えませんが、スコア別の長所と短所が自己評価と近いので、継続して受験していけば良い指標となりそうです。
また自分の中でかなり大きい変化と言えるのが、英会話への抵抗感がほぼ無くなったことです。当初はレッスンですら憂鬱だったのが、海外から来ている社員に自分から話しかけるぐらいにまでなりました。

総会話時間

このような成果につながった総会話時間は、
・DMM英会話:950分
・ビズメイツ:7150分
トータルで8100分となり、約5.6日分です。

DMMとビズメイツのメリット・デメリット

DMM英会話についてはうろ覚えですが、個人的に感じる両者のメリットとデメリットは下記の通りです。
DMM英会話
メリット
1. ネイティブスピーカーと話すことができる(プラスで費用が必要)
2. 日本人の講師もいる(プラスで費用が必要)
3. ビズメイツと比較して安い
デメリット
1. 人気講師の予約が全然取れない
2. 教材が使いにくい

ビズメイツ
メリット
1. 同じ講師の予約を連日取れる
2. 迷いなく選択できる教材が用意されている
3. Skypeで講師とスケジュール調整ができる
デメリット
1. 教材の想定ビジネスシーンがイマイチな時がある
2. DMM英会話のベーシックプランと比較して高い

DMM英会話は生徒が多いのか講師が少ないのか、好きな講師が人気講師だった場合に予約がなかなか取れません。できれば決まった人と長く話したかった私にはそれがストレスでした。
また教材はたくさんあるものの英会話で使うには個人的に微妙だなと思うものが多かったです。簡単なテーマに沿ってスモールトークをする教材があるのですが、日本語でも回答に困るようなテーマも多く実用性が低いように感じていました。
その点、ビズメイツでは同じ講師の予約を連日取ることができます。実際、286回のレッスンの内、279回は同じ講師で受けています。長く継続しているからこその関係性や自身の成長を客観的に評価してくれる人がいることは大きなメリットだと感じています。
またビズメイツはビジネスに役立つ英会話に特化していることからビジネスシーンを想定したロールプレイ教材がレベル別に用意されています。基本的にそれを進めていくことになるので、教材に迷うことが無い点もメリットと言えます。
一方で、職種によっては経験したことが無いビジネスシーンやそんなこと話す機会ある?と思うものもたまにあり、講師との意思疎通が上手くできずにイライラすることがたまにあるのがデメリットと言えます。
とは言え、万人に当てはまるビジネスシーンなど無いですし、講師と意思疎通が測れないのも自分の力量不足なので、仕方ないと思っています。
これらのメリット・デメリットから、相手は問わずに気軽に英会話を楽しみたい人はDMM英会話、ビジネスシーンで英会話できるようになりたい人にはビズメイツがオススメです。

今後の目標

まだまだ実際の業務シーンでは相手の言っていることの半分ぐらいしか理解できず、言いたいことも半分ぐらいしか言えない状態なので、海外メンバーに気を遣わせないで済むレベルに到達することを目標にビズメイツの教材を進めていきます。
その他、英語スキルの見える化のためTOEICを運営しているIiBCが発行している"IIBC AWARD OF EXCELLENCE"取得を今年の目標としています。この表彰は、TOEIC L&RとS&Wで次の基準をクリアした人が取れるものです。
・L&R 800点以上 (L 375点以上, R 425点以上)
・S&W 330点以上 (S 160点以上, W 170点以上)
全ての項目で少し足りてないので、目標としてちょうど良いかなと思っています。
ダラダラと書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
英会話に取り組まれている方、途中で諦めずに頑張りましょう!


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