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ひみつスタジオ 音鑑感想文
アルバム ひみつスタジオ アーティスト スピッツ
1曲目、i-o(修理のうた)から始まり最後の13曲目、めぐりめぐってまで、最高。大最高。おとなしめに始まる優しい曲調のi-o(修理のうた)が最初。歌詞の「愛を」の部分でタイトルのi-oになっていた気付いた。そしてジャケ写のロボットの為の修理の歌だねきっと。なんて妄想してみたり。草野さんの低音が好きなんだけれども高音もやっぱり好き。
4曲目の美しい鰭はっそのまま美しい曲。歌詞にある「心配性の限界は 超えてるけれど」とか病んでる歌詞があるけど曲がとにかく明るい。この曲で暗くはなれない。聴き終わったら背筋が少し伸びてた。猫背が少しマシになった。それから「出し抜こうか 美しい鰭で」っていう歌詞に出し抜くって嫌なイメージだけど、美しいって言葉で救われる感じがして泣けた。泣いたよ。悲しくないのに泣いた。同じメロディが続くのがいい。ベースがいい。好いとこしかない。なんて言うかよくわからないけど、20年前から年を取っていないような曲。若いままとは違うんだけど若い。意味不ですね。
9曲目 紫の夜を超えて イントロが最高。フワフワしてポヤポヤしてぼーっとしてるんだけど、サビのメロディよりタンバリン?が効いてて不思議としゃっきとする。この中でこの曲が1番好き。
最後の曲めぐりめぐってはやっぱりスピッツ。ひみつスタジオはずっとスピッツでした。最高。ただのファン。まさに讃歌。
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