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梅シロップと最近のわたし.(2023/6/11)

お久しぶりのルリタニシです。

先週はテストとレポートが重なってしまい、余裕のなかった私ですが、この土日はたくさんのんびりして穏やかに過ごすことができました。
やりたいことが出来ない日々が続くと休日のありがたみが増しますね。
ただこの自由な時間に慣れてしまうと気づけば時間を蔑ろにし、罪悪感に苛まれ、自分を見失うまでがセット。(なんでや、バランスが大事ということですね。)

ということで心を癒すためにいろんなことをした2日間でしたが、今回は特に楽しかった梅シロップ作りを紹介します。
用意するのは保存瓶、梅、氷砂糖(梅と同量)、お好みでリンゴ酢。5、6月は梅が多く出回る季節なのでお近くのスーパーにGOしてみてください。

梅シロップの材料(+リンゴ酢)

今回私は梅と氷砂糖をそれぞれ1kg、購入したのですが瓶とリンゴ酢も合わせて合計2000円くらいですね。大学生にとっては安くはないですがこれは将来性のある投資なのでオールオッケーです。

それでは梅仕事を始めていきましょう。

大切に扱う分愛着が湧く不思議

まず初めに梅を水に1~2時間浸からせ、アクを取ります。梅の熟し度合によってはこの工程を省くそうですが、私はとりあえず1時間半ほど水に入れました。

プールで涼ませます(アクとり)
気泡までなんだか可愛らしい

梅を水に入れている間に保存瓶を煮沸消毒します。私は面倒くさがりなのでポットで沸かしたお湯を瓶に入れ、全体に広がるようにクルクル瓶を回しただけですが、堅実な方は鍋で行ってください。
濡れた瓶はひっくり返して自然乾燥が理想なのですが、私は途中で待てなくなりキッチンペーパーで拭き取りました。

ここで先ほどまで水につけていた梅を取り出し、ひとつずつ丁寧にタオルで水気を拭き取っていきます。瓶も梅もしっかり水気を取らないとカビの原因になるらしいのでここは妥協せずに愛情込めて拭いてあげましょう。
また梅にはヘソのような部分があり、そこにヘタの残骸のようなものが残っているので爪楊枝や竹串で梅を傷つけないように取りましょう。(これが残ったまま漬けると雑味になってしまうそうです。)

最後に、乾いた瓶の中に梅と氷砂糖を交互に入れ、リンゴ酢(梅の重量の10~20%、お好みで)を回しかけ、フタをすれば完成です。
冷暗所におき、1日1、2回ほど瓶を回し、全体に液を行き渡らせてあげるといいみたいです。完成は1ヶ月後かな、多分。

瓶詰め終了!美味しくなりますように!


端的に紹介したため、説明が雑になってしまいましたが簡単な工程なのでぜひ作ってみてください。
学校などで少し辛いことがあっても、「家には梅シロップがある。」と思うとなぜか心が落ち着くことに本日(作った次の日)気づきました。
よく「自己肯定感」という言葉を聞きますが、それって [日々の何気ない楽しみ] で代用できるんじゃないか。
私の今の楽しみは、好きな音楽を聴きながら窓を開けて外のかおりを部屋に入れたり、食べたいご飯を自分で作ってみたり、部屋に飾る花をあれこれ妄想したりすることですね。ゆっくりと少しずつ実践して心を喜ばせていくつもりです。

皆さんの日々の楽しみはなんですか。もしここまで読んでくださった方がいらっしゃればコメント欄でぜひ教えてください。
夜の空気がたまらなく良い季節になってきましたね。自分の心地よさに貪欲になりながら日々を感じていきましょう⛰️⛰️

ルリタニシ


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