アラフォー新人不動産営業マンの映画レビュー

39歳で古着屋店長から新人不動産販売営業マンに転身! 40歳で2023年度宅地建物取引…

アラフォー新人不動産営業マンの映画レビュー

39歳で古着屋店長から新人不動産販売営業マンに転身! 40歳で2023年度宅地建物取引士試験に合格! 人生まだまだこれから。 お休みの日に観た映画の備忘録です。

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映画「ゴジラ-1.0」感想

ネタバレあり まずは浜辺美波が可愛かった。けれどもあんなに吹っ飛んであの怪我で生き残れるとは到底思えない。あのエンディングの痣は、何かゴジラの肉片の遺伝子か放射能の影響で人間以上の回復力を備えてしまったと考えられるかもしれない。つまりあいつはタダでは許しちゃくれないんだ。 ゴジラに対する恐怖感、トラウマは戦争や大災害を経験した人と同じものかもしれないと思った。戦争を経験したことがないのは幸せだ。 気になる点。ゴジラを倒した時敬礼をしていたのは同じ日本人だが理解が出来なかった

    • 映画「AIR」感想

      ★★★★☆ マット・デイモン主演 ボーンシリーズの印象が強かったので、お腹が出た中年親父姿に驚いた。これも役作りなんだろう。 NIKEが好きで観始めたが、予想以上にビジネス系の映画だった。 バスケットシューズのシェアでアディダスやコンバースに大きく遅れを取っているNIKE。高校バスケに精通しているスカウトマンであるソニーの目に留まったマイケル・ジョーダンに自社のスニーカーを履いてもらう契約を取るため奮闘する。 営業として自分だったら、マイケルはNIKEが好きでなくアディダスの

      • 映画「キューブ」感想

        2011年9月28日視聴 星★★☆☆☆ 救われないモヤモヤが残る映画だった。メガネっこの不健康な女の子は可愛かった。 確かにあのセットだけであの緊張感を生み出すのは凄いかな。

        • 映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」感想

          2011年9月22日視聴 星★★★☆☆ 死期が迫る男二人が最後にしたいこと、海を見る。 酒、金、女これらの言葉がこの映画の中ではことごとく綺麗に映る。 それは死を前にしたあまりにも純粋な欲から発している願望だからだ。 その中でも一番強い願いが海を見に行くこと。 たったそれだけの映画なのに泣けた。 これは男にしかわからない映画であり、男であることを心からよかったと思える映画であった。

          映画「きみに読む物語」感想

          2011年9月19日視聴 星★☆☆☆☆ 真に深く愛した者どおしが最後は結ばれる。この点だけ言えば救われる話だ。それまでの気違い染みた行動も、思い悩んだ時間も、報われる。 すごく観ていて、羨ましいと感じてしまった。 そしてヒロインがあれだけ激しいキスを毎日しながらも処女だったことに驚いたw

          映画「バタフライ・エフェクト」感想

          2011年9月11日視聴 星★★★★☆ 過去のワンシーンだけに戻り、違う行動を取る。すると、未来は全く別のものとなっていた。 誰しある、もしも過去に戻ってやり直せたらという願望、この映画ではそれが可能となるが、主人公はその難しさ、愚かさを痛感することになる。 良くしようと思ってした行動が結果未来を悪くする。何回戻ってやり直しても、悪化の一途を辿る。 結局今の状況がベストであるということだ。と同時にそれは、これから起こることへの対応一つで未来は全く別のものとなるということ

          映画「バタフライ・エフェクト」感想

          映画「エターナル・サンシャイン」感想

          2011年9月9日視聴 星★☆☆☆☆ 純粋な恋愛物語としてみたからついていけなかった。ちょっとSFチック。マトリックスのようだ。 ただ収穫もあった。キルスティン・ダンストはやっぱり美人だということ。

          映画「エターナル・サンシャイン」感想

          映画「メメント」感想

          2011年8月31日視聴 星★☆☆☆☆ 作品を見る前にあったミステリーでのスリル、爽快感と言った物は全く無かった。 そのかわり、物語を逆行で見る事により、前の記憶がないことによる主人公の不安、苛立ちを擬似体験する事ができた。 そういえば、記憶を忘れる物語として思い出したのが、佐藤隆太のプロレス映画。女の子に降られた事をメモ出来ず、何回も告白してしまう。メメントのレナードも自分に都合の悪い事を忘れる、そして書き換える。 俺にもそんなところがある。前向きに生きて行くために。

          映画「ダークナイト」感想

          2011年8月29日視聴 星★★★★★ ダークナイトを観た。 なぜ今この映画を観たくなったのか、不思議だが今なら分かる。 この映画に導かれた。 バットマンは元恋人に以前、もしバットマンのマスクを脱ぐ時が来たら、一緒になりたいと言われたそうだ。 だが、それはそんな時はこないと分かっていての言葉だった。 この部分が自分と重なってしまった。自分の思想のために別れた自分。自分の思想を捨てなかった自分、捨てたとしても生きられない自分。 俺が自分の思想を信じることは、そこまで