のび太ママを反面教師にしてみた話

「のび太～いいかげんに勉強しなさい～っっっ！！！(怒)」
お決まりののび太怒られシーンですね。
そこで「もう、のび太君たら仕方ないなぁ～」とドラえもん登場なんですが、現実的に考えてのび太の普段の行動パターンからあそこまで０点取り続けることに矛盾がある。
(もう少し記憶力あるでしょ。もう少し計算できるでしょ。)
というか、そこまで０点続きだったら、のび太ママは横に張りついて勉強教えるべきだよね～！ワハハ！と息子達と盛り上がっていました。

が、最近になってなかなか公文の宿題が進まないお兄さん。
進め方は本人に任せていたものの、あまりのサボり具合に「💢💢💨コラーっっっ！やるって決めたならやりなさいー！」とぶちギレ。そこからくどくど怒っていたのですが…

はっ！
これって、のび太のママ状態では？
放任して、何でつまづいているか、何でスイッチが入らないかに触れもせず、とにかくヤれヤれ攻撃〰️💣💥

確かに子どももイヤになるか…

まずは何でつまづいているか、楽しくないかみるために横で見守ってみることに。
すると、するすると問題をとき、飽きずに取り組めたのです。席も離れずに！途中でみかんも取りに行かずに！！(それは、当たり前か。)
本人も「なんか応援されてると頑張れる」とのことで(😅)、単に私は横で見守りつつ洗濯ものをたたんだり、仕事をしたりしてるだけなんだけど…まあ、これでいいなら、もっと早くからやれば良かった。でも、しばらくしたら私も息子も飽きて「あー、もう！！」っまた繰り返してるかも…いや、間違いなくそうなると思うけど。

それにしても、世の中の子育て能力高いママ達はみんな、どうやってやるきスイッチ押しているんでしょうかねー？

無策の私は、しばらく「のび太ママ反面教師作戦」でやってみようと思います。