災害関連死を減らすために必要なこと

令和6年1月1日に発生した能登半島地震
でも災害関連死が増加しています。
過去にも、東日本大震災や熊本地震で
災害関連死は多く出ています。
なぜ、災害関連死は増加するのか?
一つに、災害によってストレスを抱え込み
過ぎてしまい体調を崩すことが多いです。
災害発生後は、心のケアがとっても大事
になります。また、安心して少しでも
快適に避難生活を送れる様にするのも
ストレス軽減になります。
より良い避難生活を送るために、
避難所運営の準備を事前に話し合い
課題があればその都度修正して、
より良い避難所運営マニュアルを作る
ことが大事になってきます。
もう一つに、災害が発生し断水すると
トイレが使えなくなり、躊躇して水分を
あまり摂取せず熱中症やエコノミー症候群
などで体調を崩すことがあります
災害時のトイレ問題は必ず起こります。
この問題も、災害発生前にどうするべきか
考えておく必要があります。
国や県は、防災に対する取り組みが
後手になっていると言わざるを得ません。
起きてから対処してる感もあり、頼らず
地域や自分自身で、真剣に向き合い
災害予防に準備を進めていくべきです。

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