履歴書や職務経歴書の書き方のコツを掴んで書類選考をクリア
職務経歴書は、書類選考で重要視される書類の1つです。
職歴と業務内容、持っているスキルや資格、過去の退職理由、現在勤務中の企業などについて記載します。
業務経験を重視している求人では、職務経歴書の書き方がポイントになります。
履歴書も選考書類として一般的なもので、学歴や職歴、自己PRや志望動機などを書きます。
選考書類を書く時には、誤字脱字がないように注意します。
パソコンで作成する場合にも、文字変換が間違っていないか、最終的にきちんと確認しましょう。
また、卒業年数や入社年数なども誤りがないかチェックします。
採用担当者は、多くの選考書類に次々と目を通す必要があるので、簡潔でわかりやすく書くことが大切です。
また、アピールポイントは重要なので、特に読み手にすぐに伝わるように書きましょう。
手書きの場合は、丁寧に書くこと、パソコンを使用する場合は、フォントの大きさや行間などにも気をつけて作成します。
強調したい点を太字で書いたり、専門用語に関して説明を加えるということもできます。
細かい点ですが、応募者の気配りや人柄が出る部分です。
書類から気配りが感じられれば、会ってみたいと思ってもらえるかもしれません。
職務経歴書に記す経歴は、具体的なものにします。
また、経歴には一貫性がある方が有利です。
一貫性がないと、飽きやすいと思われる可能性があるからです。
退職理由も書きますが、なるべくポジティブな内容にします。
会社や上司への不満を理由にすると、印象を悪くしてしまいます。