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中学受験・算数テキスト そこに愛はあるんかい?

これは算数のテキストに限らず、ですが、「そこに愛はあるんかい?」ってツッコミたくなるテキストや教材が世の中にはたくさんあります。

特に市販教材の編集さんに聞きたい、本当に聞きたいですよ、

「そこに愛はあるんかい?」と(言いたいだけと違います笑)。

中学受験の算数、理科もそうですが、範囲があってないような、膨大な範囲です。

考えも無しに流行りで教材作成してどうするんですか?

思考力とか試行錯誤力とかね、「~力」付ければ良いって思っていませんか?

それを真に受けちゃう受験生と親御さんがいるわけですよ。

テキスト作成者・編集者に求められるのは、ただひたすらに「いかに量を減らして、質を高めるか」です。

最も重要なのは、まず骨組みを決めることです。

中学受験の算数なんて、ほっといても膨大になるんですから、更に膨大にする必要ないんです。

できる限り平易な表現で、コンパクトな一行問題、単問形式で十分です。

1つの問いでその分野の理解が深まるような問題、しかもその量は最低限度であるべきです。肉付けは、その後であるべきなんです。

確かに難しい注文ですが、それを考えるのがそれで飯を食うプロですよ。

なんとなく、なんとなくですよ。

気のせいかな?特に塾教材は受験生と親御さんに丸投げしてる系が増えてる気がします。

例えば、同じような難易度の基礎問題集を3冊作って、それを宿題で出すとか、「商売っ気ありすぎだろ。お前、鬼か」ってツッコミたくなるんだよね。

いやいやいや、道を示してあげないと、って、毎回心の中でつっこんでます。

今日の記事?は、心の声、ということで。


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