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独学で英検一級を一発合格するための3つのポイント【一次試験編】
みなさん、こんにちは。
今回は英検一級を完全独学で突破するために私が意識した3つのポイントをお伝えしたいなと思います。
英検一級はTOEICなどに比べて、体験者の方の情報がかなり少ないですし、
独学では難しいと考えていらっしゃる方も多いと思います。でも大丈夫です!必ず合格できます!
次回から出題内容に関して変更はあるようですが、
こちらで私の体験をシェアすることで、合格を目指している方の参考になれば嬉しいです☺️
独学で英検一級を一発合格するための3つのポイント【一次試験編】
①どこで点数を稼ぐかを決める
バランスよくスコアを取れれば一番いいのは言うまでもありませんし、ライティングは比重が大きいので必須分野です。
しかし得意不得意はみなさん誰しもがあると思います。
そこで私は「点数を取るべき部分と点数が取れそうな部分を中心に勉強する」と考えて実践しました。具体的に私が重点を置いたのが以下の2点です。
・点数を取るべき部分=ライティング
理由1:唯一の答えがないため、自由度が高く点数につながりやすい
理由2:点数の比重が大きい
・点数が取れそうな部分=単語
理由1:自分の得意分野だからモチベーションが維持しやすい
理由2:隙間時間でも集中して勉強できる
どこを起点に点数を稼ぐかのポイントは、ご自身の得意分野とライフスタイルに合わせていただくことだと思います。
例えば、一般的に長文問題は比較的解きやすく、単語は難しいと言われています。
しかし私の場合は勉強が苦にならず、まとまった時間が確保できなくてもすぐに集中して勉強モードになれる単語学習の方が伸ばせると思い、徹底しました。
もちろん全分野の勉強が必須ですが、自分の得意分野を見極めて集中的に勉強をされることをお勧めします。
②週単位でスケジュールを決める
一次試験は大きく4つに分けられます。(単語・長文・英作文・リスニング)
1週間ですべきことを決め、振り分けたスケジュールを立てます。
ここで大切にしたポイントが2つあります。
・少し頑張れば達成できるスケジュールにすること
・一番集中できる時間帯に苦手分野をスケジューリングする
日々のタスクや仕事の上に勉強するとなると頑張れない・・・とモチベーションが下がってきますよね。
それでも、ここだけは勉強してから・・・等、少しだけ頑張るスケジュールにしておくとモチベーションが下がっても勉強を継続することにつながります。
また、苦手分野を勉強すると当然疲れますが、疲れても得意分野なら勉強を続けることができる可能性が高いので、結果的に勉強量を増やすことにつながります。
③過去問や問題集だけに固執しない
過去問や問題集を解くことは必須です。実力が把握できますし、形式にも慣れることができます。
しかし、同じような問題は出ても全く同じ問題は出ませんよね・・・。そこで私が重視したのは問題集に特化しない勉強法です。特にリスニング・長文読解に関しては英検用の勉強の他に、海外のニュースやインタビューなどで英語力を上げておくことが本番の結果を左右すると思います。まずは1日5分から始めて、長期的に学ぶことをお勧めします。
さいごに
今回は、独学で英検一級を一発合格するための3つのポイントをお伝えしました。今後は別の記事で分野別の対策方法に関しては記載していこうと思いますので、ご覧いただけると嬉しいです🌱
こちらの記事が少しでも合格を目指す方のヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺️
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