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初めて結婚式に参列するまでの経緯


こちらでは久しぶりになります。今年始めての投稿内容が「結婚」に関する事で、幸先いいなと思いましたが、もう既に2月というこの出来事の幸先の良さと自分の取り掛かりの遅さにめまいがしますね。

初めて友達の結婚式に参列する事になりました。
招待状が届いたので。 一週間前に身内がコロナにかかり濃厚接触者にあたるとの事で、一度新婦さんに連絡いれて「行けないです。」という新婦新郎も準備でとにかくバタバタしている状態でキャンセルしちゃうもどかしさ。初めて結婚式に行けないという悔しさ。モヤモヤする数日を過ごしていました。家で。
数日経ち、保健所から、「5日で大丈夫」と言われました。
ということは、ギリギリ参列できるではありませんか。
というのも日曜日に発症して濃厚接触者も一週間だと思っていたのですが、
私が住んでいる地域は濃厚接触者は5日でいいとのこと。
「ごめんやっぱり行ける。」結婚式の2日前にもう一度連絡しました。
相当いやな感情になったと思いました。逆だったら気持ちは嬉しいけどもうそれなら家いなさいよと、Netflixでハリーポッター全部観てろや。とか思ったでしょう。帰ってきた返事は「よかった!ぜひお待ちしております」
優しすぎやしませんか。感動しました。
是が非でも行きたかった理由はもちろん、友人という事もありますが、
前撮りを担当していたということもあったんですね。
全部フィルム縛りで。ハーフ、コンパクト、一眼。
絶対失敗できない。天候は曇り予報だったのですが、現場に着くとかすかに晴れてきて徐々に晴天になりデジタルを凌駕する勢いで撮影しました。


CONTAX S2 Portra400

これが一番好きです。よくあるブライダル前撮りの構図ではないけど
スナップ色の強い前撮りもアリだなと思い至りました。

結婚式の前日、土曜日でだったので、ピン札を用意できないという事に気づきました。銀行この野郎。即友達に連絡したら両替してもらました。
そんな見事にピン札用意されてることなんてあるの?これいまドラマ?とか勘ぐりましたが違いました。私の人生は映画です。ゴッドファーザーぐらい長い映画にして欲しい。

当日は、比べるのも烏滸がましい気持ちもあるけどUSJぐらい最高でした。
あの普通にチケットじゃなくてパスフリーで時間待ちなくいけるという、そっちね。とても満足して帰路に向かおうとしたら、同じ卓の友だちが相談あるとのことで喫茶店に向かいました。
これは古今東西どこでもやってるのかな。恋バナ100%になるんですね。面白いですよね。頑張ってほしい。

当方こちらはどうなんだいという問題ですが、最近別れました。結婚式の間は付き合ってたんですけども。人生って面白いなと思いました。

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