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【有料記事】ホビーショップ開業をパッケージ化する。

玩具屋開業アドバイザーです。

えらいてんちょうさんの著書「しょぼい起業で生きていく 持続発展編」を読んでいます。

本の中身を要約すると、初期費用が50万円以内、月の家賃が5万円以内というミニマリズム経営で成功する確率を高め、失敗したときのダメージも抑える開業方法でした。

素晴らしいアイデアだと思います。

ただ・・・ホビーショップの開業に当てはめるのは難しいと感じました。

掛け率が3割から1割のホビーは、飲食業のように原価を3割にすることはできません。ホビーは食材のように腐らないけれど、売れるか売れないかわからない在庫だって持たなければなりません。

多種多様な在庫を置くために、そこそこ広い面積の店舗を借りれば、とても月の家賃が5万円以内ではすまないでしょう。

ホビーショップの開業を成功させるため、どうにかして初期費用を少なくし、在庫をもたず、固定費である家賃を抑えることはできないか。

考えました。

あれ。
あれれ。
できるかもしれない。
いや、できる。

メーカーおよび問屋と繋がりがあって、ホビーショップを13年以上経営してきたわたしなら、やる方法がある。

そのかわり、この方法は「なんでも屋」ができません。

美少女フィギュアもガンプラもミニカーもミニ四駆もスパロボ系ロボットも一つの店舗に並べることはしません。

やるなら一点突破。専門店です。

その方法とは

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