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世のおじさん達にお聞きします!!

こんんちは。今日もnote更新していきましょう(・∀・)イイネ!!

最初に伝えておきます。私もおじさんです。

若い時自慢してませんか?

『昔はなぁ、大変だったんだぞ』
『全部手作業で』
『営業成績で社内一番を取ったんだぞ』
『今はいいよなぁ。PCもあるし』

こんなこと言っていませんか?
確かに昔は大変だったんでしょう。苦労もしたし、努力もしたんだと思います。

実際、私が小学生のころは音楽を聴くのはレコード、カセットテープそしてCDが出た時には、好きな曲から聞ける(頭出し)ことに感動しました。また、カセットテープへのダビングするときは、親に『これからダビングするから喋らないでね!!』と宣言していました。
そうです、声が入っちゃうんです(笑)
それが今は、ウォークマンの音源はデーターをダビング?も本当に簡単にできます。しかも早い!!
でもそんな話を娘にしても『そうなんだぁ』で終わります。

話を戻しますね。そういった昔話をする方は、若い方に同じ苦労をさせたくないのでそういった話をしてるんだとは思います。後輩あるいは部下が成長してくれればと願っているのかもしれません。

しかし、苦労話・自慢話になってしまっては、せっかくの良い話も聞いてもらえません。
だって、自慢話を聞いても成長できなくないですか?苦労話も一緒だと思ってます。
それらを話すんであれば、どうやったら良い結果が出たのか、何をしたときに失敗したのかを伝えるほうが良くないですか?
もちろん、その時と状況が違うので、使えるものと使えないものがあります。そこを整理して伝えるとより理解しやすいですね。

話したいことと相手が聞きたいことは違う

後輩から『ここの現場どうしたらいいんですか?』と聞かれた時どう答えますか。
もちろん気を付けることを伝えますね。そこの現場特有の進め方があれば、それも伝えます。
聞き手は現場を収めるための情報が欲しいんです。
そんな聞き手に、自分がこんなファインプレーをした。俺がうまくやったんだ。等と話をされても聞き手の問題は解決しません。
何を聞きたいのか、何を解決したいのか、よく聞き取ることが大事ですね。

自慢話や武勇伝はおじさん同士で

と言っても自分の武勇伝は話したい時もありますよね。そんな時お勧めは、おじさん同士で話しませんか?
もっと言えば、同じ時間を過ごした【おじさん同士】で話すと盛り上がります。お酒でも飲みながらは現状難しいですが、『昔はああだったよな。こうだったよな』と語り合ってください。
若い人は若い人同士、そういった時間を作っている時期です。

次回は自分が若い時の自慢話で更新しようかな(笑)

いつものように最後は本の紹介です

では、また明日👋

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