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アウトプットは大事だけど・・・

こんにちは。はじめです。

7月1日からnote毎日更新中です。

アウトプットのためのインプット

アウトプットが大事ですってよく言われますね。
間違いないと思います。
インプットしたものをアウトプットして始めて価値があります。
私が一番身近に感じるものは、会社のマニュアルです。
マニュアルを読んでインプットし、現場に出てアウトプットする。
マニュアル通りに仕事が出来て、初めてマニュアルの価値が出ますね。読むだけではマニュアルの価値は出ません。

んっ!?待てよ!!てことは、アウトプットよりもインプットが大事なのか?

インプットとアウトプットどちらが大事

私はこの問いに答えはないと考えます。
インプットしないとアウトプット出来ないし、アウトプットしないと身に着かない。
場面場面で大事なほうが変化しますね。

私は運転を仕事にしているので、運転を例にあげてみますね。

運転をするためには、運転免許を取得しなくてはいけません。
教習所に通い、まずは学科で車の構造を学び、運転方法を教本で学びます。
その後、実際に車を運転します。
ここで言うインプットは、教本での勉強です。
実際に車を運転して、学んだことをアウトプットしますよね。
ここから運転技術に関しては、アウトプットの繰り返しで仮免→本免と進んでいきます。
教本の勉強を続けるだけでは、いつまでたっても運転できるようになりません。
技術を向上させるためには、アウトプットの繰り返しが必要だということです。免許取得後もアウトプットを続けることで、運転技術は向上していきます。運転に関してアウトプットをやめた人は『ペーパードライバー』と呼ばれていますね。

上達が早い人

何をしても、ある程度のレベルアップが速い人っていますよね。
その人はどうして早いんでしょうか?

人には2種類あると思ってます。
✅インプットばかりで行動しない人
✅インプットはそこそこで走り出してしまう人
上達が早いのは後者の人だと思います。
前者の人はどうしても上達は遅いですね。行動していないのですから。
ですが、慎重派とも言えます。『よし!!大丈夫だ!!』と思った時からの行動が半端ない人もいます。
ですから、前者も後者もどちらが良いとか悪いってわけではないです。

ただ、一つ言えることは上達が早いのに越したことはないですね。

アウトプットしながらインプットする。
これが良いのではないでしょうか?もちろん、失敗も付いてきます。しかし、その失敗が学びになりインプットされる。次は失敗しない。
尚且つ、その失敗を共有することで、同じ失敗をしないように全体に伝えられますね。

アウトプットするには大量のインプットが必要

皆さん果物を絞ったことありますか?ありますよね(笑)
果物は、収穫されるまで実に栄養を蓄えます。そして美味しくなり食卓に並びます。果物にとってはここまでがインプットですね。
じゃあ、これらの果物を絞ってジュースにしようと思ったら、あれこれしか絞れないの?って思いません?何カ月もインプットした果汁を実際に絞ったらごく少量!!
アウトプットもこれと同じです。
インプットの量がアウトプットの量を決めるのは、間違いありません。しかし、インプット量からすると、ごく僅かなんです。
なので、ここからはアウトプットを繰り返して、技術や知識を増やしていく必要があるんです。
コップ一杯のオレンジジュースを作ろうと思ったら、オレンジを何個も使わなくてはいけません。アウトプットを繰り返して、一杯のオレンジジュースを作るんです。

結論

アウトプットするために、インプット量を増やしましょう。
インプットしながらアウトプットを心がけましょう。そこで起きた失敗は共有しましょう。
そして、物事を極めるために、アウトプットを繰り返しましょう。アウトプットの繰り返しが、経験というインプットになります。

いつもの本紹介です(今回はオーディブルです)

では、また明日👋

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