オンライン会議にピッタリで、見栄えが良くなるカメラが欲しい
こんにちはgens,Inc代表の三宅です。
前回の記事でも書きましたが、私のクライアントはベンチャー企業が多いので今もほとんどリモートで作業&会議する毎日です。
リモートワークをしていて、最近の悩みなんですが
・家から出ないので太った(+3kg)
+
・ほぼ毎日Webで会議
=カメラにちらほら二重アゴの姿が!!!
下からのアングルより上や横からのアングルの方が見栄えが良くなるのは歴史が証明しているので…
参照:https://news.line.me/articles/oa-bailanews/154b30a14b38
太ったのはランニングで解決しつつ、なんとか技術で見栄えが良くならないか
→Webカメラを変えて二重アゴ解消できないか
→あわよくば高画質化して会議が快適にならないか
と思い立ち、それぞれのカメラで自撮りして比較してみました。
試すのは4つ
今回は4つのカメラで比較します
・MacBookの内蔵カメラ
・USB接続の外付けWebカメラ
・iPhoneのWebカメラ化
・一眼レフのWebカメラ化
また今回はZoomの画面のスクショでカメラの様子を比較していきます。
①内蔵カメラ
内蔵カメラに私が使っているのはMacBookPro 13inchiの2018年モデル
Macbookは以前から多くの人が指摘しているんですが、内蔵カメラの画素数が120万画素しかありません
(iPhone11だと内外カメラともに1,200万画素)
また前述の通りカメラアングルが低く、あまり見た目もよくありません。
開始の手間はないし外出時にはこれで十分なんですが、今後も在宅ワークが続くことを考えると使い続けるのは悪手と判断しました。
【撮影した様子】
魚の目をしてますね(光が入りづらい位置)
外出時には十分ですが、俯くので姿勢も悪くなるのはマイナスポイント
②Webカメラ
Webカメラを探したところ、現在のAmazonランキングはコロナの影響で中華カメラに汚染されてしまってました。
安い怪しい商品を買って落ち込む、みたいなことは避けたいです
(トリビアですが商品名はブランド名から始めるのがAmazonルールらしいので守っていないものは怪しい…)
またロジクールの最新モデルは16,000円くらいで「そこまで高性能じゃなくても…」と思い、1世代前のモデルにしました。
【撮影した様子】
カメラ位置が高くなって見栄えが良くなりました!
ただ全体的に青みがかかっているのでカラグレも弄れると良いな…
※別件でちょっと調べてみるとLogicool Captureという公式アプリが出ており、ピクチャーインピクチャーやカラグレが簡単に調整できるようです。
残念ながら出力映像をWebカメラとしては使えませんでしたが、YouTube配信や録画などは簡単にできるので、配信者とかには簡易OBSとして良いかもしれません
③iPhoneカメラ
前述の通り、僕が使っているiPhone11 Proは1,200万画素もあり、ちょっと前のコンデジより全然良い画質です
これを使えないかと調べてたら「EpocCam」で実現できました
iPhone&Macにアプリをインストールするだけで使えるようになるし、画質粗いが無料版のお試しアプリもあるので、そこから始めるのがオススメ。
【撮影した様子】
思っていたより高画質✨
(若干位置が低いのは三脚の問題かも)
iPhoneを接続する手間はありますが、手軽に画質良くしたいという人には1番オススメできる方法かもしれません
④一眼レフカメラ
Sigma fpがコード1つでWebカメラ化できるニュースを聞いて
「めっちゃ良いな〜でも20万円くらいするし、Canonしか持ってない…」
と思っていたら何とCanonもソフトで対応してました
この時点ではWindowsだけの対応だったんですが、5月末にMacにも対応🎉
【撮影した様子】
圧倒的高画質✨
ただ残念ながら7/10時点でZoomでは使えなさそうです
(画像はGoogle Meet)
なお使っているカメラとレンズはこちら。
まとめ
それぞれ一覧にまとめましたが、個人的には設置手間のない&カメラ位置の高い”外付けのWebカメラ”を使っていきたい、となりました。
ただ以下の条件であれば
・一眼レフを常設できる&コードで電源確保できるのであれば一眼レフ
・iPhoneで手軽に高画質化したいならiPhone
もアリかもしれません。
(iPhoneユーザー多いと思うので)
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