【コーチングモニター募集】 現状の外側のゴール設定が人生を変革する
このたびはコーチングに興味を持っていただき、誠にありがとうございます！
コーチングセッションでは、クライアントの「マインド（脳/心）」と「現状の外側のゴール設定」に向き合うことに100％集中します。そのためモニターセッションのご紹介とともに、セッション中にはお伝えしきれない情報をこのnoteにまとめました。
モニター参加の検討にあたり、もしくセッションを受ける前に一読いただき、コーチングに対する期待と安心感を持っていただけると、セッションによる変化を感じやすくなります。是非ご活用ください！
体験コーチングセッションの内容
まずはモニターセッションの内容を簡単にご紹介します。
概要
時間：60分～120分程度
形式：オンライン（GoogleMeetを使用します）
料金：5,000円
セッションのテーマ
職業機能の定義（他者から見た肩書や役割ではなく、その人らしい行動を通じてどんな価値を生んでいるか？）
Want to（本音の欲求でやりたいこと、やり続けてしまっていること）の特定
職業機能、Want toに基づいた現状の外のゴール設定（本音で本気で成し遂げたいと思える未来を描く）
ゴールの未来とのギャップを埋める第一歩の設定
コーチングに適した人/適さない人
【こんな人に受けてもらいたい！】
● 仕事もプライベートも充実しているが、本音では現状に満足していない人
● 自分の可能性を最大限使い切りたい人
● 変化を楽しめる人
【オススメしない方】
● 自分の人生や日常を変えたいと思わない人
● 何事も否定や疑いから入る人
体験セッションのお申込みはこちら（リンク）からお願いします。
自己紹介
セッションではコーチの自己紹介を割愛しますので、まずは私の情報をお伝えします！
ササキ ゲンタ
神奈川県川崎市出身、1986年生まれ38歳、二児（9歳,6歳）の父
現在は「SCHMATZ（シュマッツ）」ブランドでクラフトビールのレストラン展開・小売販売をしている会社の一人目マーケターとして、商品開発やマーケティングの企画＆仕組みづくりの仕事をしています。
2009年に新卒で味の素に入社し、調味料事業の営業→プロダクトマネージャー（マーケター）として14年間働きました。入社時からマーケターとして商品開発をすることが目標だったので、いざマーケターになり独り立ちしていくと、徐々に燃え尽き感を感じるようになりました。環境を変えないとそのまま沈んでいくような危機感をおぼえ、37歳で初めての転職をしました。
2023年にコンサルファームに転職し、小売業のDX支援に従事しました。しかしコンサル側ではなく、現場に飛び込んで自分で事業をやりたい欲求が抑えられず、仕事に本気になれない自分に自己嫌悪を感じながら人生迷子になっていたところで、Mindset Coaching Academyと出会いました。
2024年に現在のクラフトビール会社に二度目の転職をしました。コーチングを通じて自分の人生を通底するwant toを再発見し、人生をかけてやりたいこと（ゴール）を決められたので、それを実現するフィールドとしてクラフトビールの会社に出会いました。人生迷子の頃からしたら嘘のように毎日楽しく仕事をしています！
2023年に中小企業診断士登録。複業で2年ほど中小企業支援をしていましたが、現在はクラフトビールの仕事一本で取り組んでいます。
趣味はブラジリアン柔術です。全身をフルに使って動物的な動きをするこの競技にはまっています。（学生時代に熱中したラグビーとの共通点が多いです）
私がコーチングを通じて獲得した新しい日常
Mindset Coaching Academyで学んだコーチングのコンセプトは、「”らしさ”を以て、”らしくないこと”をする」です。
私は30代中盤になると自分の好きなこと・やりたいことを見失い、仕事に燃え尽き、人生の迷子になりました。これが「ミッドクライシス」という、30代後半から50代に多い心理的な症状だと後で知りました。
30代後半になると、若い頃のようなワクワク感や成長を感じる瞬間が減り、新たなチャレンジをしようとしても、本当に自分がやりたいことがわからない。この状態を「ミッドクライシス」と呼びます。
私もミッドクライシスに陥り、副業や資格試験、転職などに取り組み打開を試みましたが、根本的な解決には至りませんでした。
そこでたどり着いたのがコーチングでした。
Mindsetのコーチングは、いわゆる共感・傾聴のイメージのコーチングとは全然異なるコンセプトで、私の人生に想像以上の効果をもたらしました！
コーチングの学習と自己適用を通じて「現状の外側のゴール設定」に取り組み、自分のwant toに気づけたことで、日常がガラッと変わりました。
自分自身のwant toど真ん中で、本音で実現したいと思えるゴールを設定したことで、やりたいことが次々と溢れ出てきたからです。
ゴールに向けた第一歩としてクラフトビール会社に転職し、1年前には想像もしていなかったワクワクする日々を手に入れることができました。
私の場合にはミッドクライシスからの脱却がコーチングのテーマでしたが、
どれだけイキイキと人生を楽しんでいるように見える人でも、無意識の抑圧や自覚できていない認知エラーを抱えているものです。
そのため、want toのポジティブな力を使って新しいチャレンジをしたい場合や現状から脱却したい場合には、第三者であるコーチがマインドに適切に介入するコーチングが非常に有効に機能します。
それは自分自身だけでなく、Academyで目の当たりにした仲間の人生変革ストーリーからの学びで確信したことであり、その学びをリソースとしてコーチングを提供していくことで、多くの方の人生のチャレンジに伴走したいと考えています。
コーチングで活用する「マインド（脳/心）のカラクリ」とは？
コーチはクライアントの人生のチャレンジを支援するために、「マインドのカラクリ」のプロとして伴走し、クライアント本人すら気づいていない本音を抽出したり、その本音にしたがって現状の外側のゴール設定を支援することで、人生を加速させるパワーを生み出していきます。
モニターセッションでは「仕事のゴール設定」をテーマにしています。
仕事においては、役割や責任などの外圧によって動くシーンが多いため、その人のcanベースの行動が中心となり、willやwant toが抑圧されてしまいがちです。
そのためモニターセッションでは、それまでの仕事における行動や感情を紐解くことで、外圧に対して身にまとっている鎧を一枚一枚脱ぐ作業を行い、その人本来の職業機能やwant toを再認識することから始めます。
肩書や役割ではなくwant toを包含した職業機能を認識できると、それを爆上げさせることによって本気で本音で実現したいと思える現状の外の情景が見えてくるため、それをゴールとして設定します。
現状の外側のゴールを設定できれば、以下にまとめたマインドのカラクリによって、その瞬間から思考が変わり、行動が変わり、日常が動いていき、それまで考えていなかったようなワクワクを手にすることができるようになります。
以下ではその土台となる「マインドのカラクリ」についてご説明します。
コーチが取り扱う「マインド（脳/心）のカラクリ」とは？
「マインドのカラクリ」は、私たちの思考や行動パターンを根本から変える強力なツールです。それは単なる精神論や根性論ではなく、脳の仕組みを利用した認知科学的アプローチによるものです。
例えば有名な話で、靴メーカーの社員が辺境の地で靴を履いていない部族を見つけたとき、「靴を履かないから市場はない」と立ち去るか「まだ誰も靴を履いてないから市場を独占できる」と居残るかによって、結果はまったく異なったものになります。
このように、ある一つの事象に対する様々な捉え方や思考を決めるものを「ビリーフシステム（ものの見方）」と言います。そして様々な場面でインプットをアウトプットに変換するビリーフシステムを決定づけるものがマインドなので、マインド次第で思考が変わり、行動が変わり、そして人生が大きく変化するのです。
しかし厄介なことに、人間の思考は95％が「無意識」によるものであり、かつ「無意識」はマインドが都合よく勝手に思考を進めてしまうものなので、自覚できる5％の「意識」で残り95％の「無意識」をコントロールすることは極めて困難です。
そこでコーチは認知科学をベースとして学び、マインドによる無意識の思考パターンを熟知した専門家として、クライアントのマインドやビリーフシステムのエラーを書き換えていくことで、クライアントが望む行動や成果を得やすい無意識の思考づくりを進め、行動や成果の変革を支援するのです。
「マインドのカラクリ」を活用する3ステップ
モニターセッションを通じて仕事に関する現状の外側のゴール設定を行うことで行動を変化させていく仕組みは、以下の3つのステップです：
”現状の外側”のゴール設定
コンフォートゾーンの移動によるモチベーションの発生
新しい視点や基準の獲得による行動の変化
１．”現状の外側”のゴール設定がマインドを書き換える
マインドを書き換える最重要アクションが、今まで考えたことすらなかった”現状の外側”のゴールを設定することです。これは単なる夢物語や空想ではありません。
自分の人生や行動を深く見つめ、隠れた本音や人生を通底するwant toを見出すことで、誰がなんと言おうと本音で達成したいと思える人生の旗を立てるのがゴールです。
多くの人は、社会生活で多くのhave toを抱え、自らのwant toや本音が見えづらい状態になっているため、自分自身の思考だけでは現状のままのゴールしか設定できない場合が殆どです。例えば、会社員なら「今の会社で社長になる」、「アメリカに赴任して活躍する」といった具合です。
コーチングにおいては、そのように一生懸命実績を積み重ねたり幸運を手にすれば叶えられる”現状の延長線上”にあるゴールではなく、一見すると非現実的に思えるような”現状の外側”のゴールを設定します。
例えば、ある会社員が「5年以内に自分のクラフトビール醸造所を立ち上げ、世界中にビールを輸出する」というゴールを設定したとしましょう。
周囲からは「無謀だ」と言われるかもしれません。
しかし、このゴールを本音で人生をかけて実現したいと思い、かつ本気で実現できると信じられるならば、その人は自然と行動を起こし人生を変革していくパワーを得ることができます。
このような現状の外側のゴール設定は、単に思いつきで行うものではありません。自分の過去の行動、成功や失敗などを丁寧に分析し、そこから見えてくる本質的なwant toや職業機能を見出す必要があります。
それは時に、親や社会から押し付けられたhave to（「べき論」や「当たり前」）を取り払う作業でもあり、セッションではその謎解きを中心に進めていきます。
２．「コンフォートゾーン」の移動によってモチベーションをコントロールする
「コンフォートゾーン」とは、私たちが心地よく感じる状態や環境のことです。通常、人間は「現状」をコンフォートゾーンとしているので、そこから出ることを恐れる傾向があります。
しかし現状の外側のゴールというのは、本音で達成したい＆本気で実現できると信じられるものを前提としますので、その人のマインドはゴールを達成できて当たり前のものとして扱います。
するとマインドは、新しい目標を「快適」と認識し、現状を「不快」と感じるようになります。
例えば先ほどの会社員の例で言えば、クラフトビール醸造所の経営者として活躍している自分の姿をコンフォートゾーンとして思い描くので、現在の会社員としての生活を不快に感じるようになるのです。
この「不快」を解消しようとするマインドの働きこそが、いわゆる「モチベーション」です。つまり真に現状の外側のゴールを設定すれば、現状で惰性で生きていくことが不快になり、ゴールに向かって行動を起こさずにはいられなくなるのです。
これは意識的に自分を鼓舞する必要のある「やる気」とは全く異なる、持続的で強力なパワーとなります。
３．新しい視点や基準の獲得により劇的に行動が変化する
コンフォートゾーンをゴールにずらし、ゴールに向かってモチベーションが働き出すと、今まで気づかなかった機会や情報が次々と見えてきます。これは単なる偶然ではありません。
それは脳の「網様体賦活系（RAS：ラス）」という機能が働いていることによるものです。
RASは、膨大な情報の中から自分にとって重要な情報を選択的に認識する機能です。逆に言えばRASによって捨象された情報は盲点となり認識することが難しくなります。
そのため、ゴールを設定することでこの機能が活性化されると、ゴール達成に関連する情報を敏感にキャッチするようになるのです。
例えば、クラフトビール醸造所の目標を持った会社員は、今まで気にも留めなかったビールに関するニュースや、起業家の話に敏感に反応するようになるでしょう。
また、街を歩いていても、クラフトビールを提供するバーや、地元の醸造所に目が留まるようになります。
このように新しい視点を得ることで、自然と行動も変化していきます。クラフトビールの勉強を始めたり、醸造所を見学したり、起業セミナーに参加したりと、クラフトビール醸造所を経営するゴールの自分の目線に基準が引き上がるので、ゴール達成に向けた具体的な行動が自然と増えていくのです。
この行動の変化が、さらに新たな情報や機会をもたらし、好循環を生みます。そしてその循環こそが、ゴール達成への道筋となるのです。
コーチングへの向き合い方
以上が、今回のモニターセッションにおいて取り扱う「マインドのカラクリ」です。
セッション中は、このnoteで使用したコーチング用語は極力使わず、クライアントご自身のことをお聞きするコミュニケーションが中心となりますのでご安心ください。
またコーチングの流れも状況によって変わりますので、まずはコーチ（私）に対してリラックスして向き合っていただけると、隠れた本音へのアクセスがしやすくなるはずです！
人生の変革に繋がるような気づきを得ていただけることを楽しみにしています！
体験セッションのお申し込みは下記のフォームからお願いします！
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