新年の抱負

昨年は、よく学び、それなりに成長できた年だと思います。
自己との対話の大切さを気づくことができたことで、知らなかった自分が見つけられたり、自分が人生を如何に生きていくかが、大まかに形になり始めた年でありました。何となく興味がある様々なことに、とにかく手を出したことで、自分が本当に好きなことが明確になり、満足度はそれなりに高いです。
また、いつしか苦手になっていた他者との関わりも、自分を上手くコントロールすることで、上手くいくことが多くなり、丸くもなったのかな。人格が丸くなったというより、寛容になる術を身につけた、の方が近いのかもしれない。
ありのままの自分を受け入れてくれる人たちに感謝です。
前置きのつもりが長くなってしまいましたが、本年もどうぞよろしくお願いします。

今年の抱負は、マイペースであることを武器にするです。

どうしても就活が頭をよぎるなか、就活のことを紹介するインスタの投稿で「エントリーシートで書くべきでない短所」があげられており、それは正にマイペースであること、でした。
もちろん効率さな機敏さが求められる市場において、マイペースな人が求められる訳ないですよね。周りの波に流されながら、周りよりも早く正確にすることが社会では求められており、それに合わせなければならないと思ってきました。
しかし、そのような社会が求めるように人格を変えることなどできるはずもなく、できたとしても辛いだけです。なぜなら、元からマイペースでない人は、何の苦労もなく求められることもやってのける訳ですから、マイペースな人よりも心に余裕があり、プラスαで何かを創造することもできるでしょう。

マイペースな人の良さは何か。それをこの一年で見出したい。

マイペースの良さはマイペースな人に共感できることだ。

これは、本心です。マイペースな人同士が感じられる、あの「人に合わせなくてもこの人は居てくれる」安心感は何にも変え難いものがあります。

空気感が合うというか、楽でいられます。おそらく相手も同じように感じているでしょう。

では、これを就活の面接で話せるか。

うーーん。自分が面接官だったら、「分かる!採用!」としてあげたいですが、そんなに甘くはないでしょう。

つまり、今年は他にないか、あるいはもっと深い所でこのマイペースさが長所になり得る場面はないかを探っていきたいなぁと思います。


誰かに無理に合わせるでもなく、自分のペースで、
でも他者への配慮は忘れない。やるべきことはやる。
そして自分は着実に成長する。

今年の抱負はこんな感じでしょうか。頑張りましょう。

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