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好調型デッキ採用候補カード一覧


Tier表(左右差あり)

はじめに

まず初めに、このTier表はPLv25程度を想定して作成されています。
より高いPLvに到達しカードプールが増えた場合、
一部のカードは新たなシナジーによって評価が大きく変わる可能性があることを
念頭に置いておいて下さい。
また、個人の主観を含みます。


SSランク解説

他のランク帯のカードとは一線を画す強さを持っている。
それぐらい圧倒的に強いカードたち。

バズワード(強化済み)

圧倒的火力を持ちながら繰り返し使えるカード。
好調状態でさえあればいいので、好調型においてはほぼ無条件に等しい。
デッキを極限まで圧縮してこのカードを引くサイクルを早めるのが
好調型において最もシンプルかつ効率的に火力を出す手段となる。
未強化は打点38と大きく火力が落ちるので是が非でも強化したい一枚。


祝福(強化済み)

好調型において最も腐りにくいカード。発動条件も無いため扱いやすい。
赤消費4なので元気によるケアは出来ず体力管理は必須になるが、
自身の打点が40もあり、その上で好調1ターン付与まで持っている万能なカード。
中盤に火力を出しつつ好調の延命をしたり、終盤に火力として使っても申し分ない。
未強化は打点26と火力が落ちるが、繫ぎに使える性能に変わりはない。


コール&レスポンス(強化済み)

1回きりだが爆発的な火力を出せる可能性を秘めたカード。
追加の火力を得るには集中を3以上にする必要があるが、
好調型とは言え3程度なら余裕で達成可能なためそこまで気にする必要はない。
なお、最低限である集中3で使用した場合は『バズワード』と同じ火力なので、
使うのであれば少しでも集中を溜めてからにした方が良い。(同条件として計算)


国民的アイドル(強化済み)

「スキルカード使用数追加」と元気+8を得つつ、
次に使用するカードの「火力」「追加効果」など体力消費以外の全てが2倍になる
デメリットは好調を1ターン消費する事のみ。
そのため、このカードを使う場合は1ターン余分に好調を付与しておく必要がある。


Sランク解説

これより上のランク帯のカードは、
恐らく多くのプロデューサーが見たらすぐ取っているであろう。

国民的アイドル(未強化)

「スキルカード使用数追加」と2回発動、好調1消費は変わらないが、
強化済みと比べて元気+8が無くなっているため体力管理が必須になっている。
それでも強力なことに変わりはなく、実質火力が2倍になるという強みも健在。


アイドル宣言(強化済み)

ノーコストで2枚ドローできるカード。
単純にデッキサイクルを早めるだけでも『バズワード』の使用回数を稼げて強い。
また、序盤~終盤のどのタイミングでも事故のケアに使えて万能。
未強化には消費体力減少が無く、体力面も赤消費1がついているが、
ほぼノーコストに変わりはないため使用感にあまり差は無い。


静かな意志(強化済み)

集中+4と好調3ターン付与という『眼力』『大声援』の良いとこ取りのようなカード。
オマケに確定で初手に入る効果も付いたため、
初手に来てほしくないカードを引いてしまうという事故の軽減にも繋がる。
その代わり『眼力』などとは違い元気+8を失い、体力消費も4に増えている。
未強化は集中と好調の両方が強化済みより1少ないのみ。


大声援(強化済み)

元気+8で中盤以降の火力連打の準備をしつつ好調4ターン付与ができるカード。
使用後に除外されるため『バズワード』連打の邪魔にならないのもメリット。
未強化は元気+6と好調3ターン付与だがそれでも充分強い。


眼力(強化済み)

元気+8で中盤以降の火力連打の準備をしつつ集中+4するカード。
好調だけでは伸ばしきれない火力を集中によって引き上げられるのがメリット。
また、使用後に除外されることのメリットについては『大声援』と同じ。
未強化は元気+6と集中+3だがそれでも充分強い。


Aランク解説

このランク帯のカードが表示されていれば、
多くのプロデューサーは再抽選せずにカードを取得する方を選ぶだろう。

コール&レスポンス(未強化)

集中3以上で火力が2倍になるカード。
最低ラインの集中3で使用した場合は同条件の『バズワード』に劣る。
また、強化で火力に1.5倍以上差が出るためできれば強化したい。


叶えたい夢(強化済み)

消費体力削減2が得られるカード。
使用後に除外されるため圧縮の観点から見ても優秀。
初手がベストだが、遅くとも中盤の火力連打前までに使っておければ良い。
なお、未強化の場合は削減1の体力赤消費1なので『ファーストステップ』の劣化。


ファーストステップ(強化済み)

消費体力削減1が得られるカード。
発動条件的にも「序盤に使ってね」と言わんばかりの性能。
未強化との差は元気+6か+3かのみ。
手札・デッキを汚さない利点は『叶えたい夢』と同じ。


願いの力(強化済み)

火力を連打しているだけで1or2ずつ打点が上がっていくようになるカード。
集中条件のカードを特に採用していない場合は、
集中付与カードはこのカードだけに留めておいた方が事故は少なくなりやすい。
未強化は集中+3ではなく+2、体力消費3ではなく4になっているが誤差レベル。


決めポーズ(強化済み)

そこそこの火力があり、消費体力も少なく、使用後に除外される
というとても扱いやすいカード。
序盤、好調付与前に特にめぼしいカードが無い時などもとりあえず撃っておける
未強化の打点は18。


ハイタッチ(強化済み)

集中4で『決めポーズ+』と同じ火力になる。(こっちの方が体力消費は1多い)
火力的には上だったり下だったりで使用感的にはほぼ同じ。
かなりの量の集中を付与しないと高火力には期待できない
未強化は打点17になり、集中効果は2倍ではなく1.5倍適用になる。


トークタイム(強化済み)

『バズワード(未強化)』と同じ火力が出せる使い切りの火力カード。
『バズワード』『挑戦+』の存在から事故を気にして採用されないことも多い。
とはいえ高火力に変わりはなくこのカードより弱いカードも多いためこの順位。
未強化の打点は27なので実際の火力は57と41でその差16と結構な差。


準備運動(強化済み)

あまり高くはないが火力を出しながら集中+3できるカード。
Bランクに位置する『情熱ターン』とは体力消費に大きな差があり、
あちらを使い過ぎると終盤の火力連打に影響が出るため基本的にはこちらが上。
未強化は集中+2のため集中条件持ちのサポートができなくなるので採用外。


Bランク解説

再抽選を温存したい場合は選択肢になり得るカード。

飛躍(強化済み)

体力消費2と非常に軽いのにそれなりの火力を持ったカード。
条件付きで火力が2倍以上に跳ね上がるが、好調型では達成できないことも多い
たとえ条件未達成のまま使う場合でもより軽い『決めポーズ』のような性能。
未強化は火力面は変わらないものの、体力消費が5になるため出番はない。


愛嬌(強化済み)

そこそこの火力がありながら繰り返し使えるカード。
使い切りではないため『バズワード』連打戦法との相性は悪いが、
デッキが厚くなってしまって『バズワード』が連打しにくい時や、
体力ケアカードが拾えなかった際などは有力な候補になり得る。


情熱ターン(強化済み)

それなり以上の火力を持ちながら集中+4も持ち、しかも繰り返し使えるカード。
それだけ聞くとめちゃくちゃ強いカードに聞こえるかもしれないが、
実際のところは体力消費が重すぎて非常に使い辛いカードになっている。
『静かな意志』『眼力』など優秀なライバルが多すぎるのも向かい風。


前途洋々(強化済み)

それなりの火力元気+10を持ち、繰り返し使えるカード。
自身の体力消費が4なので差し引き+6という驚異の体力ケア量になる。
ただ、削減2×3ターンで同等になるためあちらで事足りてしまう場合が多い。
未強化は元気+7なので差し引き+3にしかならず大きく使い勝手が落ちる。


テレビ出演(強化済み)

5ターンの間体力消費を半減できる。
削減は永続なので基本的に削減持ちのカードの下位互換であることが多いが、
消費の大きいカードが多いので火力連打直前に使えた場合は削減より輝くことも。
未強化は効果が5ターンではなく4ターン、元気+5ではなく+3。


演出計画(強化済み)

絶好調4ターンとアクティブカード限定の削減2のような効果を得るカード。
絶好調は好調の残りターン1につき好調の倍率を+10%する効果で、
例えば好調残り5の時に絶好調を付与するとカードの火力は+100%(2倍)になる。
中盤の火力連打に移る直前に使えるのがベストだがそう上手く行くはずもなく、
そうなると後は劣化削減しか残らないため結構ピーキーな性能になっている。


Cランク解説

基本的には再抽選推奨だがしょうがなく拾う場合もあるカード。

ファンサ(強化済み)

体力消費2と非常に軽いのにそれなりの火力を持ったカード。
これで使い切りのカードならワンランク上のカードになっていただろう。
好調込みで24と、32の『愛嬌+』とは打点に8点の差が出る。


深呼吸(強化済み)

集中+3しつつ条件次第で好調も3ターン付与できるカード。
基本的に好調付与はSランク以上にいる使い切りのカードだけで事足りるため、
どうしても好調付与カードの数が足りずに好調維持が難しそうな場合や、
絶好調を積極的に使っていきたいデッキの場合などが輝ける場所になる。
未強化は集中+2のため自身や他の集中条件持ちと噛み合わず採用外。


おわりに

センスグループのカードは好調と集中のシナジーが重要になってくるため、
ロジックグループとは違い採用候補となるカードが多い

そのため、序盤から積極的に再抽選して行っても何とかなる場合が多く、
むしろ好調事故が怖いため、
できるだけ早く強力な好調付与カードを引き込みに行った方が安定しやすい。

ただし、好調付与カードの取り過ぎには注意が必要で、
使い切りだけで構成する場合、最終試験のターン数(=11ターン)分を確保したら、
2枚同時引きのケアなどに+2枚程度の好調付与カードを保険で採用し、
後は使い切りの集中付与カードや火力カードで固めるのが良いだろう。
(なお、絶好調を使いたい場合はこの限りではないが、
 絶好調自体がピーキーな性能をしていることは忘れない方が良い。)

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