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国内独学でTOEIC965・英検一級を取った私の全教材と手順を完全公開!

「国内独学で英語を習得なんて無理だ!」
「何を勉強すればTOEIC965点や英検一級を取れるの?」

皆さんこんにちは「げんそー」です。

私は国内独学ながら

・TOEIC965点
・英検1級
・英語偏差値70
・センター英語200点

を習得しました。


「本当に国内独学でもそんなに英語ができるようになるの?」

と思われる方、多いと思います。

この際、私ははっきり言います。

「国内独学でも英語は正しい方法と正しい教材で学習すればできるようになる!」


「え、そんな!無茶な!私が今まで英語できなかったのは間違った方法でやっていたから?」

という声が四方八方から聞こえてきそうです。

これまで、

オンライン英会話やったり、文法の参考書から始めてみたり、アプリで英語を勉強してみたり

色々な教材や勉強法でやってみたけど、

「どうしても英語ができない」

あなたが英語ができるようにならない理由はもしかしたら、

「最適な方法×教材×順番」

にあるのかもしれません。

「あなたは本当に最適な教材を正しい順番と方法で勉強できていますか?」

おそらく多くの方は自信をもって「はい!」といえないですよね。

「参考書は結局どれからやればいいのかわからない」
「自分は間違った教材と順番で勉強していないだろうか?」

そんな方はぜひこの先もこのnoteを読み進めてみてください。

逆に自分の教材と順番に自信を持って学習している!

という方は、このnoteを読まないでください。

このnoteでは、これまで私が英語を勉強してきた過程(主に教材)について話していきます。

・TOEIC965点/英検1級を取るまでに使用した英語教材

について、レベルや偏差値別に順番で解説していきます。

色々な英語学習方法や手順がありますが、そのうちの一つとして聞いてもらえると嬉しいです。

このnoteはあくまで個別の事例ですので、すべての英語学習者に当てはまりません。(重要)

しかし国内独学で英語を学習していきたい!という方にはある程度、

当てはめていけるのではないかなと思います。

それではいきましょう!


偏差値50の完全日本語環境【私のこれまでの英語歴】

英単語 (10)

「そもそもげんそーって人はこれまでどんな環境で英語を学んできたの?」

英語学習方法や教材はそれぞれの学習者により異なりますよね。

・学習環境
・学習目的

人はそれぞれ英語を学習する目的や環境などそれぞれ違いますよね。

海外で生まれ育ち日常英会話の為に英語を勉強してきた方と、

日本で生まれ受験のために英語を勉強してきた方の「学習素材」は違いますよね。

ここではまず私の「学習目的」「学習環境」を紹介します。

ここで自分と同じ目的や環境だった方は、今回紹介する教材はかなり合うのではないでしょうか?

【学習目的】

私の学習目的は、主に「受験」です。

高校1年生の時から本格的に英語を勉強し始めたので、受験に合格するために英語を勉強していました。

なので、オンライン英会話など実践的な英会話を学び始めたのは大学1年生からになります。

高1-高3:受験のために英語を勉強
大学1年-:コミュニケーションのための英語8割+TOEICや英検2割

となっています。

「大学受験用の英語勉強しても意味なくない?」

という方、多いと思います。

しかし実は、大学受験用の英語は英語の基礎を固めるのにぴったりなんです。

【受験英語のいいところ】
・参考書の解説が詳しすぎる
・参考書のクオリティーが高い
・英語の基礎力がしっかり学べる
・レベル別にアウトプットできる
・ロジカルイングリッシュが学べる
【受験英語の悪いところ】
・文法にこだわりすぎ
・英会話が学べない

受験英語は以上のように、

メリットデメリット

があります。

ですので、私の勉強法や手順ではここのデメリット部分をできるだけ少なくしています。

細かすぎる英文法はある程度無視して、ある程度の基礎力がついたら実際にアウトプットをしていくようにします。

しかし英文法は英語の基礎となるので、大学受験英語でしっかり学びましょう。

「英語の勉強はどういう順番で勉強すればいいの?」

という方は、

「短いものから長いものへ」と学習していくといいです。

英語は以下の手順で学習していくのをおすすめです。

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・英単語
・英文法
・英文解釈
・英語長文

と短いものからだんだん長いものへと、負担を少しづつ増やしながら学習しましょう。

大学受験では、特に「英単語」と「英文法」「英語長文」が鍛えられますね。

これらは英語を使う上で必要なインプットとなります。

英単語や英文法が嫌い!という方は多いですが、これらを最初に克服しないとまた挫折してしまいますよ?

英単語はあなたの英語の選択肢を広げます。

また英文法は、英語を的確に伝えるルールのようなものです。

英単語と英文法をおさえずにいきなり、長文やリスニングなどをしてしまうと必ず「消化不良」になります。

英単語と英文法は大学受験で必須なもので、

特に英文法はいやというほど学習させられますね。

「受験英語」というとなんだか煙たがられますが、

きちんと学習すれば「英語の基礎」をはぐくむには最適な勉強となります。

実際に私は英語の基礎を受験英語で学んでいます。

また受験英語用の教材は、かなり豊富ですし解説も高校生向けに作られているのでかなり分かりやすくなっています。

例えば、英語長文用の問題集だとその解説の詳しさはTOEIC用のものと比べても段違いです。

「大学受験英語の参考書はどれくらい解説が詳しいの?」

という方に向けて、TOEIC用の長文参考書と大学受験用参考書を比較してみました。

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最近のTOEIC参考書は進化していますが、まだまだ大学受験参考書の解説は詳しすぎます。

日本語訳はもちろんのこと、

・CD
・構文解説
・英文法の解説
・背景知識の解説
・復習用長文集掲載
・チャンクリーディング

など一冊でかなり多くのことを学べます。

このように大学受験の英語参考書は、多くの参考書がかなり復習しやすいように作られています。

ですので、ある程度の英語基礎力を身に着けたい方は「大学受験英語」から始めてみてはいかがでしょうか?

大学受験英語の後は、それをもとにリスニングや英作文・英会話などをやっていきましょう。

英作文や英会話は、もともとのインプットがないと絶対できません。

そのインプットを強固なものにしていくのが、大学受験英語の学習です!

大学受験英語で英語の基礎を固めて、その後に英会話などのアウトプットをしていきましょう。

このnoteでは、基礎固めに最適な

大学受験参考書はもちろんのこと英会話や英作文の参考書も解説

しています。

【学習環境】

「現役独学で早稲田受かってTOEIC965点取ってるとか、もともと頭よかったんでしょ?」

「実は、私は本当に一般的な人間です笑」

・幼稚園で少し英語を学ぶ
・小学校で友人に負け英語は嫌いに
・中学では学年で43位/151人中⇒8位/153人中(偏差値58程度)
・高校最初のセンター試験:100/200 偏差値50

私のこれまでの学習環境や経歴を簡単にまとめると、こんな感じです。

どうですか?別に天才というわけでもないですよね笑

「自分も国内独学で学習すれば、なんかいけそうな感じする!」

そう思ってくれたなら幸いです。

以下、これまでの私の学習環境を解説していきます。

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出身⇒茨城

18歳まではずっと茨城にいました。

それ以降は東京にいます。

学歴は

①私立幼稚園
②公立小学校
③公立中学校
④公立高校

となっています。

「幼稚園私立?おっと英才教育ってやつですな?」

「実は少しだけ受けてたりしました笑」

小さい頃は、習い事として「算数」「英語」を勉強していました。

とはいっても、アルファベットと九九ができるくらいなので全然なのですが、笑

小学3年生くらいまでやっていて、友達と一緒にやっていたのですが、英語はどんどん抜かされてしまいました泣

実際に友達と通っていた英語教室では友達より下のレベルでした。

それ以来(小学二年生ころ)英語はなんだか嫌いな存在となっていました。

それこそ「なんで日本にいるのに英語なんか勉強しているんだよ」という状態でした笑

小学三年生以降は、「野球」をしまくって小6の卒業文集では「日本代表の二番」になりたいと書いているほどでした。

小学校はそんな感じで、勉強というよりスポーツが好き&得意な人間でした。

中学は公立に通い、また野球をやっていました。

勉強は?というと、最初のテストでは156人中77位でした。

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テスト科目に英語はありませんが、私が勉強をしなかった場合はこのくらいの成績です。

公立中学校とだれもがいける学校で、全学年の中でも真ん中の順位です。

どうですか?はっきり言って頭がいいというわけではありませんよね。

「これは中一でしょ?それ以降はどうなったの?」

中一・中二の時は頭もよくないただの野球が好きな中学生でした。

中一から中三までの順位は↓のようになっています。

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中三になり全体で8位を取ることができました!

また英語では学年でも8位とかなり高い順位ですよね。

「どうしていきなり中三でこんな高い点数取れてるの?」

実は中学生になり野球をあきらめました。

顧問の体罰や、伸びない身長など様々な要因があったのですが、それをきっかけに「勉強」に道を見出していました。

このように着実に勉強していくことで、最終的には偏差値60程度(実際は58くらい)になりました。

野球一本で生きていて、ゲームもパワプロクンをやりまくっていた人間でした笑

何か新しいことをしないと人生積むなって感じで、勉強に道を見つけてしまいました。

その結果、ボッチだったこともあり猛勉強して学年で10位以内に入り中三では漢検2級(高校卒業程度)取りました。

高校は偏差値的に言うと60の高校でした。

英語を本格的に勉強したのは高校1年生からです。

高校に入ってからは、「システム英単語」を毎日それなりに勉強していたのですが、高1の1月に受けたチャレンジセンターでは、


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英語:100/200 偏差値50

でした。

めちゃくちゃ平均ですよね笑

私はもとからそれほど頭いいわけではありません笑

以上が、私の学習環境で本当に一般的な頭脳と環境でした。

ここまでまとめます

・幼稚園で少し英語を学ぶ
・小学校で友人に負け英語は嫌いに
・中学では学年で43位/151人中⇒8位/153人中(偏差値58程度)
・高校最初のセンター試験:100/200 偏差値50

これが私が本格的に英語を始める前のステータスです。

海外経験もなく、お受験も経験していません。

どうですか?

あなたでも努力すれば、TOEIC965点・英検1級取れる気がしてきませんか?

このnoteでは私が、高校1年生から大学3年生までに勉強したすべての教材を解説します。

・教材を選んだ理由
・教材の学習順番

も解説していきます。

英語の学習をしている方で

「自分のこれまでの勉強手順が心配」
「自分と同じような境遇で英語を習得した人の教材が知りたい」

そんな方はぜひ読み進めてみてください。

私がTOEIC965点・英検一級までに使用した全教材

それではここからは、私がこれまで使用した教材や参考書を一つ一つ解説していきます。

・教材の学習手順
・教材のおすすめポイント

を紹介していきます。

参考書とその手順を間違えてしまうと、

時間とお金が無駄になり英語に挫折してしまう可能性が高まります。

間違った参考書を間違った手順でやるのは、風邪をひいているのにインフルエンザの薬を摂取するようなものです。

最適な手順と参考書でそれぞれの学習段階に応じて学習しましょう。

それでは、私が高校一年生から積み上げてきた教材の数々を紹介します。

教材の勉強手順としては

①input(リーディングとリスニング)
②output(ライティングとスピーキング)

となります。

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さらにリーディングとリスニングは以下のステップに分けて学習していきました。

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繰り返しになりますが、

「短いものからだんだん長いものへ」です。

このように短いものからだんだん長いものへ着実に学習していくと、適度に負荷をかけつつ英語が出来るようになります。

それではこれまで私が実際に学習してきた英語の教材を順番に解説していきます。

(2017年~2019年の英語教材です。現在は、ここで紹介する教材よりもっと良い教材が出てるかもしれません)

英単語

英単語 (1)


英単語 (2)

英単語 (3)

英単語 (5)

英単語 (6)

英単語 (7)


第一段階-すべての道は○○から始まる-

英単語

第一段階では英語の基礎力を身に着けていきます。

・基礎英文法
・基礎単語
・発音

を身に着けていき、これからのための基礎力を身に着けていきます。

この段階で私が使用した教材は、

「システム英単語」
「スタディサプリ」
「レベル別問題集4,5」
「ハイパートレーニング2」

です。

(英語耳は使っていませんが、この段階で使えばよかったと思っていますので掲載します)

英語を学習し始めたばかりの段階からいきなり英会話や長文読解はだめです。

高尾山も登れない人が、いきなり富士山登れませんよね?

それと同じで、まずは短いものからコツコツと出来るようになりましょう。

それでは一つ一つの教材のおすすめポイントを解説します。

システム英単語

掲載語数 2193語
レベル 偏差値40-60
目的 大学受験
タイプ フレーズ型

システム英単語は私が、一番最初にお世話になっった英単語帳です。

英単語の基礎固めはシスタンでしましょう。

シスタンのおすすめポイントは、

ミニマルフレーズです。

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ミニマルフレーズは、文でよく使われる形で記載されているのでとても覚えやすく実用性があります。

普通の単語帳ですと、

単語⇒日本語の意味+例文

という感じで終わってしまいますよね。

これだと実際の試験で出る形や実践で使える形で単語を暗記できません。

ミニマルフレーズはその単語が頻繁に使用される形で掲載されています。

レベル的には、マーチくらいまで対応していて熟語も掲載されています。

スタディサプリ

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スタディサプリはご存じの方も多いですが、映像授業で学習できるサービスです。

英語の学習コンテンツもかなり充実しています。

大体レッスン数でいうと310レッスンあります。

・英文法
・英文解釈
・長文読解
・英作文
・リスニング
・英検

などほぼすべての分野を見ることができます。

しかもちゃんとレベル別(スタンダード、ハイレベル、トップレベル)に分けられていて自分のレベルに合わせて受講することができます。

また普通の講義以外にも志望校対策講座やプログラミングの講座など何から何まであります。

全教科で4万本もの講義を追加料金なしで、月980円だけで受講できます。

私は実際にスタディサプリの講義をスタンダードレベルからトップレベルまで1年間ですべて視聴し偏差値は70になっています。

高1時点:56.2⇒高2時点:70.7

偏差値でいうと14.5もアップしていますね。

高1の7月河合模試:56.2

期間にして一年なのですが、この期間で学習したのは

・システム英単語
・スタディサプリ
・レベル別問題集4
・ハイパートレーニング2

となっています。

スタディサプリは映像授業で学習でき、英文法から英語長文まで計320のレッスンがそろっています。

値段も月980円とかなり安いので、一年学習しても1万円弱しかかかりません。

(テキスト代で一冊1000円程かかります)

英文法の基礎はスタディサプリで学習しましょう。

通勤電車でなどのスキマ時間で学習できますし、倍速機能もあります。

倍速機能できくだけで復習もできますので、かなりお勧めの教材です。

スタディサプリで文法をしっかり学べるバージョンは、

「大学受験用」
「TOEIC用」

がありどちらも「無料体験」ができますので気になる方は是非体験してみてください。

英文法レベル別問題集4・5

英文法レベル別問題集は、私がスタディサプリで英文法をある程度終わらせた後に勉強した教材です。

レベル別の問題集で6段階のレベルで構成されていて、問題数もコンパクトにまとまっています。

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問題数は一冊当たり大体200-300問となっています。

英語学習初心者の方は、1000問以上掲載されている問題集よりこのような薄い問題集の方がお勧めです。

問題集が分厚いと、終わりが見えず挫折してしまう可能性が高くなってしまいますよね。

ですので、まずはレベル別問題集でコツコツ学習していきましょう。

スタディサプリが終わった後や、スタディサプリでハイレベルが終わった後に学習するのにぴったりな問題集です。

ハイパートレーニング2

ハイパートレーニング2は、スタディサプリやレベル別問題集などである程度文法を鍛えた後に学習した長文集です。

問題数は12問で、正しく正確に読むために必要なトレーニングを方法と一緒に学習できます。

具体的には、

・「CD」
・「英文の構造を視覚的に理解できる図解解説」
・「スラッシュリーディング」
・「ポイントをしぼった文法・構文解説」
・「使いやすい単語・熟語解説コーナー」

などを収録しています。

英語長文の読み方を基礎の基礎からトレーニング方法と一緒に学習できるので、特におすすめの一冊です。

英語長文はただ長文を読むだけではなく、何度も復習していきましょう。

どのように復習していくべきかを教えてくれたのが、このハイパートレーニングです。

以上が英語の基礎を身に着けるのにげんそーが勉強した教材です。

ここまで行くと大体

・大学受験偏差値60(河合)
・TOEIC550
・英検二級

は取れるのではないかなと思います。

第二段階-偏差値60の英語ちょい強者-

それでは、英語の基礎の基礎がおわった後にお勧めの教材を解説していきます。

英単語 (1)

2つ目の段階で使用する教材は以下の通りです。

・「解体英熟語」
・「英文法レベル別問題集6」
・「vintage」
・「英語長文ハイパートレーニング3」
・「リスニングのトレーニング」

第二段階では、これまで身につけてきた英単語などのインプットをだんだんアウトプットしていきます。

英単語や英文法のインプットから実践的な問題集を通じて、大量の問題でアウトプットしていきます。

またリスニングもちゃんとした参考書で勉強法を学び実践していきます。

それではひとつづつの教材を解説していきます。

解体英熟語

解体英熟語は英熟語を学ぶことのできる教材です。

システム英単語にも英熟語は載っているのですが、熟語の掲載数は巻末に少しだけしか載っていません。

しかし解体英熟語は、1017語もの熟語が掲載されています。

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特徴は、

「解体」

ということです。

ただ熟語を載せているだけではなく、熟語をきちんと単語の意味や前置詞の意味で解体して解説しています。

熟語はなかなか覚えるのが大変ですが、このように前置詞の意味までしっかり説明しているのでかなり覚えやすくなっています。

またその熟語を入試問題で実践的に学ぶことができます。

単語は覚えたけどなかなか熟語が覚えられない!という方にお勧めの一冊です。

英文法レベル別問題集6

英文法レベル別問題集6は、レベル別問題集の中でも最高レベルの問題集です。

コンパクトに高難度の英文法問題を解くことができます。

レベルでいうと、英検準一級合格・toeic730以上レベルとなっています。

これで一応ここまでの英文法の総仕上げを行いましょう。

vintage

英文法レベル別問題集で、レベルごとに英文法問題演習をした後に私はvintageを学習しました。

vintageはもともと学校で配布されていた問題集ですが、かなり分厚いです。

英文法を学習し始めた方が、next stageやvintageのような分厚い問題集をやってしまうと挫折してしまいます。

スタディサプリでインプット⇒レベル別問題集でアウトプット⇒vintageで圧倒的演習

の手順で英文法を攻略していきましょう!

vintageの問題数は、1500問となっていて

「着眼点」→「文法の解説」→「問題の解法」の流れで設問を解くポイントを明確でわかりやすくなっています。

また一部の問題に対して解説動画もあります。


英文法の最終的な仕上げはvintageで行いましょう!

英語長文ハイパートレーニング3

英語長文ハイパートレーニング3は、難関レベルの英文を扱った一冊です。

問題数は12題でMARCHレベルの問題を収録しています。

英語の教材や参考書はシリーズもので学習していくと、学習法も定着するのでおすすめです。

リスニングのトレーニング基礎編

リスニングのトレーニングは、ディクテーションをもとにリスニングができる教材です。

中身は3つのパートで構成されています↓

セクション1:「Chunking」では意味のかたまり(Chunk)で区切って読まれ、ディクテーション演習ができます。
セクション2:「会話問題」では、過去の入試問題を中心にさまざまな問題で、会話問題を練習。
セクション3:「社会的文章」では英問英答の力をつけます。

ディクテーションでリスニングのトレーニングを行い会話問題で実践的なリスニングを鍛えていきます。

リスニングのトレーニングのレベルは3つあります。

入門 :センターレベル
必修 :地方国公立レベル
上級 :ICUや上智、東大、外語大 レベル

ただ本が出版されたのが、約20年前とかなり古いのであまりお勧めできません。(実際に私が使いましたが)

ディクテーションを使ったトレーニングができるので、英語リスニング初心者にはおすすめの一冊です。

以上が、私が第二段階で学習した教材です。

英単語や英熟語、さらに文法も問題ではほとんど解けるようになり基礎がほぼ固まった段階になりますね。

基礎が固まったら、リスニングのトレーニングやハイパートレーニング3でしっかり実践をしていきます。

ここまでできれば、レベルとしては

・大学受験偏差値65(河合)
・TOEIC650-700

は取れるのではないかなと思います。

実際に私はここまでを高2の1月までには完了させて、

・偏差値70(河合全統)
・センター英語165点

でした。

チャレンジセンター2

それでは基礎をしっかり作った後に学習すべき教材を紹介していきます。

第三段階-基礎の確立と飛躍-

英単語 (2)

この段階では、英検準一級やTOEIC750点以上を取れるようにするために複雑な英文を読み解く力や理解する力を磨いていきます。

私が実際に学習した教材は

・システム英単語プレミアム
・リスニングのトレーニング上級編
・英文解釈の技術100

です。

英文法の学習はVINTAGEで完成し、実際の長文を読む際に生かしてきましょう。

さらに複雑で長い分をすらすら読むためには、「英文解釈」でしっかり英語の意味を紐解きましょう。

それでは一つ一つの教材を解説していきます。

システム英単語プレミアム

システム英単語プレミアムは、語源を学ぶのにお勧めの単語帳です。

これは文字通りシステム英単語のプレミアムバージョンです。

通常のシステム英単語とは違い、ミニマルフレーズは掲載されていません。

しかし英単語の語源を丁寧に解説しています。

英単語を暗記するためにやるよりは、趣味程度に買った一冊です。

1856語収録されていますが、語源で覚えることができるので効率的に単語を覚えられます。

これまでひたすら丸覚えで覚えていた英単語を「理解」で覚えられるようになります。

CDもついているので、発音も確認しながら学習できますね。

英文解釈の技術100

英文解釈の技術は、英語を正しく読むために必要な英文解釈を学習できる一冊です。

A very narrow definition of the economy would be “that part of society which is organized through exchange,” but I myself would want to expand this to include grants and transfers,public and private capital accounting.

試しに英文解釈をしてみてください。

英文解釈はこのような文構造の複雑な英文を正確に読むのに役立っていきます。

英検準一級以上や難関大学に合格するには、英文解釈を学習して複雑な文を正確に読み解く学習をしましょう。

英文解釈の技術は、3つのレベルで分けられています。

ただ私は、スタディサプリで英文解釈を学習しそれなりに自信もあったので一番上のレベルから始めました。

ある程度の長文は読める!という方はいきなり一番上のレベルから学習してみましょう。

リスニングのトレーニング上級

この段階で私がやったリスニングは、リスニングのトレーニング上級編です。

こちらの教材は先ほど紹介した通りです。

ディクテーションをもとにリスニングを鍛えることができます。

ただシャドーイングをもとにしたトレーニングはないのでお気を付けください。

以上が英検準一級や難関大学に合格するための準備に必要な教材です。

ここまで学習すれば、かなり英語の下地は出来上がっている状態です。

後はここで学んだ知識をもとにより難しい長文を読み聴き出来るようにしていきましょう。


第四段階-実践への羽ばたき偏差値70奪取-

英単語 (3)

それではここからは偏差値70や英検準一級レベルに到達するのに、私が実際に学習した教材を解説していきます。

・リンガメタリカ
・Rise構文解釈2~難関編~
・イチから鍛える英語長文700
・よくばり英作文

以上の四冊です。

リスニングは、リンガメタリカやイチから鍛えるに付属しているcdで行っていきます。

長文もリスニングもそれなりにできるようになった段階なので、英作文に使える文をインプットしていきます。

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上の段階でいうと一番右上の○に当てはまりますね。

それでは一つ一つの教材を解説していきます。

リンガメタリカ

リンガメタリカは英単語帳なのですが、

・リスニング
・長文読解
・背景知識
・英作文

にも使える英単語帳です。

単語帳の形式としては文で覚える単語帳となっていて、実践的な長文をもとに単語を覚えることができます。

掲載語数は1900語です。

長文のトピックは、社会問題から医療、環境問題まで多岐にわたっているので英作文でも使えます。

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(画像粗くてすいません)

難関大学や英検準一級の長文では背景知識が求められます。

リンガメタリカはそのような知識も学びつつ、英単語も学べ、英作文に効果的なフレーズも学習できます。

英語長文rise構文解釈2

riseは英文解釈を学習できる一冊です。

「え、さっき英文解釈の技術100やったじゃん」

と思われる方いるかもしれません。

この教材では、英文解釈の技術100より実践的な形で英文解釈を学び長文が読めるようになります。

何が実践的か?というと、

「指示語の理解」

を重視していることです。

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長文を読んでいて、何が何だかよくわからなくなる時の原因第1位は、

「指示語が何を意味しているか見失った」

ことです。

指示語というのは、this,that ,it ,one,themなどなどの単語です。

これらの単語をしっかり追って意味を理解するかしないかで、長文の意味が決定的に変わってしまいます。

一つの意味の取り間違いが、大惨事になってしまいます泣

Biologist have long recognized that mammals larger than rabbits tend to shrink on small islands, presumably as an adaptive response to the limited food supply. They have little to lose by doing so, because these environments harbor few predators.

指示語をしっかりとらえていないと、何が何を示しているかわからず意味不明な訳になります。

ぜひ英語長文riseで指示語をしっかり学びましょう!


イチから鍛える英語長文700

イチから鍛える英語長文700は、大学受験の教材の中でも特におすすめの一冊です。

私が高3の時に「イチから鍛える英語長文シリーズ」が刊行されたのですが、英語長文ならこのシリーズで統一してもいいくらいのクオリティーです。

何がすごいかというと、

「復習」する事を重視して考えられた参考書ということです。

英語長文ってただ読んで答え合わせするだけではもったいないです。

イチから鍛える英語長文はしっかり「復習」をするために、

・構文解説
・CD
・音読用英文
・大意
・入試頻出単語リスト

を収録しています。

チャンクリーディングもできるように工夫されているので、音読もしっかりできます。

BASICから700までありこのシリーズで長文の基礎力がかなり身につきます。

700はMARCHレベル以上で実際に出題された700語以上の長文を掲載しています。

よくばり英作文

英語長文などがある程度読めるようになったら英作文や英会話の学習をしていきましょう!

よくばり英作文は、418個の例文が載っている教材です。

文の内容は、学術的なものは少なく日常で使えそうな文が多いです。

日常でも使える例文が多いので、英会話にも使うことができますね。

まずは大量の英文をインプットしていきましょう!

ここまで学習できれば、英検準一級レベルの長文は読めるようになっています。

次の段階では、英作文をもっとしっかり学習し英検準一級の過去問で英検準一級合格を目指していきます。

第五段階-英検準一級合格-

英単語 (5)

5番目の段階では英検準一級の合格を狙っていきます。

これまで英単語や英語長文などでかなりの力は身につけてきたので、英検準一級に合格する力は備わっています。

後は英検準一級の過去問などで対策をしていきます。

また英作文の力も英検準一級や難関大学に合格するのに必要となっていきます。

英作文の基本的な形を習得し、過去問で演習していきましょう。

・パス単準一級
・英検準一級過去問
・英作文ハイパートレーニング自由英作文編
・英文法語法最終チェック問題集

パス単準一級

パス単準一級は文字通り英検準一級のための単語帳です。

英検系の単語帳はパス単でやれば大体間違いはないです。

単語帳の仕組みとしては、単語⇒意味・フレーズとシンプルになっています。

英検準一級過去問

英検準一級に合格するにはやはり過去問を制するのが重要ですよね。

旺文社のこの問題集では過去6回分の問題を収録しているので、大量の演習をすることができます。

英作文ハイパートレーニング自由英作文編

ハイパートレーニングは、

『エッセイライティングの基礎』
『五タイプ別出題傾向演習』
『要約対策』
『手紙・Eメール形式問題対策』

で構成されています。

英作文の型を学ぶのにぴったりな教材となっています。

よくばり英作文などで基本的な文を暗記して、その後に英作文に必要な型を学習していきましょう。

自由英作文を本格的に書いていく前にお勧めの一冊となっています。

英検準一級の英作文をやる前に学習すると効果的です。

また先ほどのリンガメタリカは英検準一級の英作文をやる際に必要な「背景知識」を学習できます。

英検準一級の英作文は、

「よくばり英作文」
「リンガメタリカ」
「英作文ハイパートレーニング」

で学習しましょう!

英文法・語法最終チェック問題集

英文法・語法最終チェック問題集は、文字通り英文法の最終確認ができる問題集です。

英文法の問題集って多くは、単元(関係しや不定詞など)でまとまっていて出題されるのがほとんどです。

しかし最終チェック問題集では、ランダムで問題が出題されるので本当の実力を問題演習で養えます。

模試形式となっているので、テスト感覚で文法の最終チェックをすることができます。


以上が私が英検準一級に合格するのに使用した教材です。

私が英検準一級に合格したのは、高校三年生の6月となります。

英検準一級の勉強法や合格点などの詳しいことは以下の記事で徹底解説しています。


ここからは難関大学に確実に合格するための参考書をやっていきます。

私の場合、目的は大学受験合格だったので準一級合格後も長文やリスニングを学習していました。

ただ実践で使える英語力を身に着けたい方は、この時点で英会話などを始めてもいいと思います。

英会話をこの段階から学習していきたい!という方はオンライン英会話から始めてみるのがおすすめです。

ある程度の基礎力がついているのでかなり勉強になると思います↓

この段階での偏差値はというと、

英語偏差値70.9(河合模試)

でした。

高3全統1


それでは次の段階では、私が早稲田に確実に合格する際に学習した教材を紹介します。

第六段階-偏差値70・センター満点を確実に-

英単語 (6)

この段階では早稲田に合格するための最終仕上げを行っていきます。

・速読英単語上級編
・キムタツの東大英語リスニングsuper
・減点されない英作文
・英語長文問題精選
・読み解き英語長文800

英単語は引き続き文で覚える系で学習して、長文もリスニングも同時に学習します。

長文はある程度の長文(1000語以上)ものをすらすら読める力をつけていきます。

そして「リスニング」と「英作文」をこの段階でもうすこし強化しました。

それでは一つ一つの教材を解説していきます。

速読英単語

速読英単語はかなりレベルの高い英単語帳ですが、その分レベルアップできます。

掲載語数は900語で、最難関大学に合格するために必要な単語が掲載されています。

長文をも元に単語を覚えていく単語帳となってるので、長文を鍛えながら英単語を学習できます。

またCDも購入することができるので、リスニングや復習にも使うことができます。

長文のレベルが高く掲載されている文も多いので、難関大学の合格を目指す方にはぴったりの一冊です。

キムタツの東大英語リスニング

英語のリスニングでおすすめなのが、

「キムタツの東大英語リスニング」です。

キムタツのリスニングは

なぜここが聞き取れなかったのか理解できなかったのか、どの能力が必要だったのかを学習することができます。

・通常の参考書⇒解答とスクリプト程度
・キムタツ⇒問題を解くプロセスまで解説

東大英語リスニングと書いてありますが、東大を受ける予定ではない方でもおすすめです。

東大英語リスニングsuperでは、背景の雑音まで音源に入っていて文字通りsuperなリスニング学習ができます。

その分レベルもかなり高く、読まれている文の長さも長いのですがかなり力がつきます。

個人的には英検準一級のリスニングよりも難易度が高いと感じました。

これをやりきることができれば、偏差値70やtoeicリスニング400点は普通に取ることができます。

減点されない英作文

減点されない英作文は、ある程度英作文の基礎が固まった方にお勧めの一冊です。

教材の内容は文字通り英作文で減点しないための、文法知識や正しい言い回しなどを収録しています。

Unit1:日本語と英語の表現形式の違い
Unit2:変な英語を書かないための方法
Unit3:文法のチェックポイント
Unit4:練習問題
Unit5:英作文頻出テーマの解答例
Unit6,7:頻出構文頻出語彙

という構成になっていて、練習問題や解答例で実践的な英作文を解くことができます。

大学の入試などの英作文を解いている方にお勧めの一冊です。

また英検での英作文にも使用することができます。


英語長文問題精選

英語長文問題精選はトップレベルの問題を演習できる長文問題集です。

問題数は、15題となっていて1500語の長文まで掲載されています。

問題は、

1問目が東京大学の過去問、2問目が慶應義塾大学の過去問

などなど最難関大学の問題が目白押しとなっています。

最大の特徴は、

すべての問題(15長文)に「要約問題」がついていることです。

要約に対する解説も分かりやすく、なぜその要約になるのかを理解できる構成になっています。

要約問題をすることで、パラグラフリーディングができるようになり高速で英語を読むかでもしっかり英語を理解できるようになります。

文法事項や解釈の事項に関する解説は短いですが、それは英語上級者向けに書かれているからです。

入試英語長文の最終的な問題集としてぴったりな問題集となっています。

読み解き英語長文800

読み解き英語長文800は、大学入試に頻出なテーマごとに長文が掲載されいている問題です。

問題文の長さは800語以上となっていて、超長文が出題される大学を受験する方にお勧めの一冊です。

超長文が出題される大学例
⇒早稲田国際教養/慶応SFCなど

超長文の問題を解きたい方にお勧めの一冊となっています。

以上が私が大学受験までに使用した教材となっています。

これ以外に学習した教材で言いますと、

・早稲田文化構想/政経/教育/国際教養
・東大英語
・上智総合グローバル
・センター英語20年分

とそれ以外で少しMARCHレベルの過去問を解きました。

ここまで学習すれば、

・偏差値75
・英検準一級
・TOEIC800点以上
・センター英語190点以上

は普通に取得することができます。

実際に私は、

・センター英語200点
・早稲田文化構想英語90%

を達成しています。

それでは次の段階では、

私がTOEIC965・英検一級を取得する際に使用した教材を解説していきます。

第七段階-英検1級・TOEIC965へ-

英単語 (8)

以上の参考書が私が、大学に入ってから学習した教材です。

英検一級やTOEIC950点以上を取得するためにはこれらの参考書で学習していきました。

それ以外に、

オンライン英会話200回・英会話サークル・Youtube動画などでも英語に触れていました。

高校を卒業し、念願の早大生になってから1年間はほとんど英語を「勉強」していませんでした。

実のところ、毎日サークルなどで遊んでいました笑

そんな私が、再度英語を真剣に学習し始めたのが大学二年生の4月頃でした。

大学での英語歴↓

・大学一年:ゆるゆる系英会話サークル
・大学二年:5月にTOEIC880(初受験)/1月に英検一級一次/3月にTOEIC965
・大学三年:7月に英検一級二次

受験英語が終わり一年は英会話サークルで遊んでいたので、あまり本格的に英語を学習していませんでした。

それではそれぞれの英語教材を解説していきます。

起きてから寝るまで英語表現1000

大学に入学した後、初めて学習した教材が

「起きてから寝るまで英語表現1000」です。

起きてから寝るまで英語表現は、文字通り起きてから寝るまでの一日の流れを簡単な英語フレーズで表現した一冊となっています。

・一日の生活シーンを英語で表現(充実の5885ページ)
・単語・フレーズ・つぶやき表現・会話文で章が構成
・音声無料ダウンロード・CD付き

「どんな英文がまなべるの?」というと以下のような表現を学ぶことができます。

・「寝癖を直す」
・「ここで二度寝したら、きっとアウトだな・・・。」
・「冷蔵庫の中身を整理する」

これらの表現がぱっと出てこなかった方はぜひ購入してみましょう!

実は起き寝るですがアマゾンのkindle unlimitedを無料体験すると無料で読めます。

詳細は↓

キクタン990

ここからはtoeicを取得するのに使用した参考書を紹介します。

私がtoeicの勉強を始めたが、大学2年の4月頃です。

試験前1カ月くらいから勉強し始めました。

高校時代で、英検準一級・常に偏差値70だったのでTOEICの問題になれるための勉強をしました。

多くの方は、TOEICの勉強をしながら基礎力を磨いていくとは思います。

私の場合、大学受験の英語勉強の積み上げがあったのでTOEIC対策はほとんど試験に慣れるだけでした。

そのため使用した参考書は4冊だけです。

・単語(キクタン990)
・リーディング(新全方位・精選模試)
・リスニング(新全方位)

ですので初回の試験の目標は850点としていました。

初回の試験の前に学習したのは、

精選模試以外の3冊です。

大学受験時代に約7冊もの単語帳を学習していたので、単語に関しては不安はありませんでした。

そんな私はキクタンでtoeic特有の意味を学習しました。

大学受験とは違う意味で出題されている単語があったので、キクタンはかなり助かりました。

ただ単語の暗記法をいちいち指図してくるキクタンは個人的にすこし鬱陶しく感じました笑


新全方位リーディング

私がtoeicのリーディングで学習した参考書が新全方位リーディングです。

新全方位リーディングは、高地トレーニングでTOEIC演習ができる一冊です。

問題集は、4つで構成されています。

Stage 1 実力診断テスト
Stage 2 高速度トレーニングA
Stage 3 高速度トレーニングB
Stage 4 総仕上げ模試―トレーニングの成果を確認する

高速度トレーニングAは、

シングルパッセージ問題 20本
ダブルパッセージ問題 4本
トリプルパッセージ問題 8本

で構成されています。

また、Bでは、6つのパッセージが収録されています。

そこでは、時間を計りながらパッセージ(300~400語)を読んだ後、読み返さずに10の設問に答えるトレーニングが課されています。

上級者で普通のTOEIC問題集だと物足りない!という方におすすめの一冊です。


新全方位リスニング

こちらも高地トレーニングができる一冊です。

Part 1 :7つの選択肢から3つまたは4つの正解を選ぶ
Part 2 :5つの選択肢から2つまたは3つの正解を選ぶ
Part 3 :1つの会話につき6つの設問に答える
Part 4 :1つの説明文につき6つの設問に答える

という感じに一つの問題に複数の正解があるのでどの選択肢も油断できません。

本構成は、

STAGE1 弱点分析テスト STAGE2 高負荷トレーニング STAGE3模試

となっていて全365ページでボリュームもばっちりあります。

この参考書をしっかり勉強出来れば、満点も夢じゃありません!

私がTOEICリスニング用で学習したのがこちらの一冊だけです。


精選模試リーディング2

・充実した問題数(5回分の模試)
・コスパ(模試五回で2052円は安い)
・問題の質の高さ
・すべての設問に「正答率」を掲載
・すべての設問について、正解を導くための手順と考え方を説明。

精選模試は神です。

自分が模試でやったのはこちらの精選模試となっています。

こちらは英検1級一次合格した後の3月のTOEICの為に購入した一冊です。

第1回のTOEICではリーディング430点だったので、950点以上を取得するには455点以上を取得しないといけません。

そこでリーディングがなんと5回分も収録されている精選模試で徹底演習しました。

その結果、

第1回試験リーディング430点⇒第2回試験リーディング470点

を取得することができました。

画像25

「toeicの攻略法についてもっと知りたい!」という方は


以下の記事で、toeicの単語や文法から平均点などの豆知識を徹底解説しています。

またスコアごとの勉強法(600/700/800/900)も解説しているのでぜひご覧ください。

速読速聴英単語ADVANCED

それではここからは英検1級の為に使用した参考書を解説していきます。

英検1級は、大学二年生の11月から本格的に勉強し始めました。

大学2年5月にtoeic880
大学2年11月に英検1級勉強開始
大学2年1月に英検1級受験

となっています。

英検1級で使用した参考書は、

・速読速聴英単語advanced
・究極の英単語4
・パス単1級
・英検1級英作文問題完全制覇
・英検1級英語長文120
・英検1級リスニング150
・英検1級面接大特訓
・公式ホームページの過去問三年分

を英検一級の為に使用しました。

まずは速読速聴英単語から解説していきます。

速読速聴英単語advancedは速単やリンガメタリカと同じく文の中で覚える形式の単語帳です。

長文はguardianからnewyorktimesといった、英米の知識人が好んで読む新聞紙などから選ばれています。

長文のレベルはかなり高く英単語のレベルも高いのですが、その分学ぶ点が多い教材となっています。

cd付きなので、リスニングにも使用することができるので英検一級を目指している方はぜひこの一冊をやってみましょう。


パス単一級

パス単一級は言わずと知れた英検用の単語帳ですよね。

ここで特に解説はしませんが、絶対やっておきたい一冊です。

究極の英単語4

究極の英単語は英検一級単語で本気で点を取り高い方にお勧めの一冊です。


①網羅性の高さ!
Vol.1~3とこの3000語を合わせれば、TOEICテストや英検に出題される語彙をほぼ網羅。英文雑誌も読めるレベルへ

②例文で覚えやすい!
複数の単語を含むPower Sentences637個で英単語が覚えられる。

➂「語源講座」付き
知らない単語でも、意味を推測できルようになる。

が特徴で、パス単よりも覚えやすい工夫がなされています。

実際に私は究極の英単語4をやり英検一級の単語では24/25を取得できました。


英検一級英作文問題完全制覇

英検一級では英作文が重要になっていきます。

英検一級英作文問題完全制覇では

・頻出の12の分野 、パラグラフ単位の英文212超を収録。
・オリジナル問題を30問収録。(解答は否定肯定の2パターンがあり60文掲載)
・時間配分やメモの取り方、POINTSの使い方も紹介
・意見・判断の述べ方、原因や理由・結果の表し方

を収録しています。

問題数も豊富で、反対と肯定どちらの意見も記載しているので自分の意見に取り入れやすくなっています。

私は英検一級では英作文がかなり苦手でしたので、勉強時間でいったらそれ以外の技能より時間を割いていました。

意見の出し方や表現の方法などかなり参考になるところが多い参考書です。

英検一級長文問題120

英検一級長文読解120は、英検一級の長文問題をひたすら掲載した問題集です。

解説等はあまりなく単調ですが、大量の問題を試験前に解いておきたいという方にはおすすめの一冊です。

英検一級リスニング問題150

英検一級リスニング問題150も、長文120と同様に英検一級のリスニング問題を演習しまくれる一冊となっています。

英検一級リスニングの問題演習を大量に学習した方はぜひこの問題集で学習しましょう。

Youtube

英検一級の長文やリスニング問題がほとんど終わってしまい私はyoutubeで英語を勉強していました。

youtubeはリアルな英語を聞くことができ、倍速機能もついていて豊富な動画があるのでかなり使える学習素材です。

おすすめのチャンネルなどは、↑の記事で解説しているのでぜひ参考にして自分の好きなチャンネルを見つけて下さい。


以上が私が英検一級の一次試験に合格するのに使用した教材です。

英検一級の実際の問題や合格点、問題の解き方のコツなどは以下の記事で詳しく解説しています。

英検一級面接大特訓

それでは英検1級二次試験で使用した教材についてです。

英検一級二次試験では、

二分間の即興スピーチとそれに関する質疑応答となっています。

簡単にいうと、英作文を1分で頭の中で考えてそれを2分でスピーチし、質疑応答していく形式になっています。

私も一度落ちているのでかなり難易度は高いですね。

そこでおすすめなのが、英検一級面接大特訓です。

・短文フレーズ集(1文、7 〜15wordsぐらい9ユニットで合計53文)
・16題の充実したトピック(ProCon両方記載)
・Q&A問題と背景知識の解説

を収録しているのでかなりボリュームのある一冊です。

また英検一級二次試験のために私はオンライン英会話を使用しました。

実はネイティブキャンプでは講師として登録していると、無料で受講できます。(予約は有料となります)

面接大特訓でトピックのインプットを行い、オンライン英会話でアウトプットを行っていくのはかなりお勧めの対策法です。

英検一級の二次試験については↓の記事をご覧ください。

国内独学英語強者になるための参考書と手順まとめ

英単語 (11)

以上が私がこれまで使用した教材のすべてです。

これ以外に細かいリーディングとか文法問題、リスニングはありますが教材として真面目に取り組んだのが以上の教材となっています。

これらの英語教材はあくまでげんそーの一例ですが、活用できることはぜひ活用してみてください。

私と同じ学習環境や学習目的だった方には当てはまる可能性は高いのではないかなと思います。

ここまで読んで、

「英語の学習方法はどうすればいいの?」
「この参考書の使い方はどうすればいいの?」

などトレーニング方法に疑問を持たれた方!

次回のげんそーのnoteでは、今回のnoteをもとにして英語のトレーニング方法も詳しく解説しワークシートも作成していきます。

まだ作成予定なのですが、ぜひ期待していてくれると嬉しいです。

ここまで読んで

「参考になった!」
「明日から自分もこの教材を使用したい!」

という気持ちになったくれた嬉しいです。

ぜひシェアや感想などをつぶやいてくれると嬉しいです!

それではあなたの英語学習が実りあるものになることを祈っています!!!


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