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ローマ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口 5選

 こちらの記事ではローマ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口について解説いたします。

 ローマは日本人にとっても人気のある観光地ですし歴史上の芸術に触れるに最適な都市の一つですが、残念ながらこちらもパリと同じように詐欺が多いので注意が必要です(T-T。

 ただ詐欺や盗難が多いというのはありますが、身体を傷つけられる犯罪に遭う心配はさほどありませんので詐欺やスリから身を守る術さえ身につければ安心して旅を楽しむことが出来ます^^。


 ローマ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口 その1:バラ詐欺

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 ローマではバラを持った人を多く見かけます。

 それらの人は「ローマの休日」で有名なスペイン広場で多く見かけるのですが、観光客にやや強引にバラを手渡してきたり、場合によっては「あなたほど美しい人は見たことがない」などと甘い言葉を囁いて近づいてきます。

 もちろんバラは無料でくれるわけではなく、普通の生花店で買う何倍もの料金を吹っ掛けてきます(--;。 


 ローマ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口 その2:写真撮ろうぜ詐欺

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 コロッセオの周辺で古代の剣闘士の格好をした人を見かけることがあります。

 彼らは気さくに話しかけてきて一緒に記念撮影しようと言ってくるのですが、写真を撮った後にモデル料と称してかなり高額な料金を請求してくるのです。

 こちらはローマでは有名な詐欺の手口らしく、今では一応は禁止されたそうなのですが、それでも写真撮ろうぜ詐欺を働く輩はまだ存在すると聞きます(--;。

 中には観光客同士で記念撮影しているのに強引に写真に入り込んできて料金を請求してくる強引な手口を使うのもいます。

 ちなみに僕は剣闘士の格好をした”写真撮ろうぜ詐欺師”はコロッセオの周辺でしか見たことがありませんが、それ以外の観光地にも出没するそうですので剣闘士のコスプレした人には近づかないほうが無難です^^;。


 ローマ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口 その3:移動販売詐欺

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 ローマの観光地ではよく移動販売車を見かけることがあります。

 全ての移動販売車がそうであるわけではないと思うのですが、そこで売られている物は正規のお店で買うよりもかなり割高になります。

 例えば500mlペットボトルの水が5ユーロ(約700円)ぐらいだったりします^^;。

 イオンで2lのペットボトルが60円で売られているのでそう考えると5ユーロは暴利をむさぼり過ぎですwww。

 あとローマの移動販売車で売られているパニーニなどは基本的に微妙だと考えたほうが良いです。


 ローマ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口 その4:レストラン詐欺

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 基本的に呼び込みで客を集めているレストランは質が悪い証だと考えたほうが良いです。

 きちんとした料理を出すお店は呼び込みなどしなくてもお客さんが集まるものですのでレストランの前に呼び込みのお兄さんがいるお店は避けたほうが良いと思います。

 そういったレストランで食事すると電子レンジで温めたレベルの料理に通常の3倍から4倍ぐらいの料金を請求されます(--;。

 あと余談ですが、立ち飲みのカフェやレストランなどで席に座ると席料を別途請求されることが多いですのでそちらも注意が必要です。


 ローマ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口 その5:ロマンス詐欺

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 女性がローマへ旅行すると見知らぬ男にナンパされることがあるそうです。

 見知らぬ土地でイケメンにナンパされ、甘い口説き文句を囁かれて有頂天になるのは分かりますが、安易に誘いに乗らないほうが良いかと思います(--;。

 こちらは僕もつい最近知った詐欺の手口なのですが、ローマでは女性を狙った詐欺師が急増し、彼らは観光客の女性をナンパして一緒にデートをして高額な”サービス料”を請求してくる新手の詐欺集団なのです。

 もちろん彼らは口八丁手八丁なのでその場は永遠の愛を誓ってくれますが、お金さえいただけばすぐに姿を消して次の日には道端で別の女性を口説いてお金をむしり取ろうとしているのです^^;。


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